2015年07月30日

利尻島 鴛泊(おしどまり)・稚内間の航海(2015.07.19)

7月21日から7月24日にサハリンへ渡航する羽目になる少し前…7月19日に利尻島をフェリーで往復した経過が在った…

あの日は早朝に素晴らしい黎明と日の出に鏡面のような海を視て、<ルースキー・テーレム>の“船上公演”も思い出し…思わず「利尻へ行ってみよう!!」ということにしたのだった…

結局、午前中の時間帯に“定期観光バス”に乗車し、島を一周し、進む先々の様々な角度から望む利尻富士の姿を愉しみ、午後のフェリーで稚内港へ引揚げた…

↓こういうフェリーが利尻の鴛泊港に登場する…
Rishiri (Oshidomari) on JUL 17, 2015 (14)

この好天に恵まれた日…鴛泊で一寸したサマーフェスティバルを催行中で、その中で地元の青年有志が「往年のユースホステルの仲間達風に…」と称して、埠頭で元気よく歌等で見送ってくれて、フェリーが出発した。

↓フェリーは、こうした美しい山の偉容を望みながら、稚内を目指し始める…
Rishiri (to leave) on JUL 19, 2015 (6)

↓「好天に恵まれ、利尻は佳かった…」と思いながらぼんやりしていれば、山の偉容はどんどん遠ざかって行く…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (5)
↑カモメが船上で翼を休める様が、何となく好い…

↓カモメと言えば…船ではこういうポスターも視掛ける…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (2)

↓2時間足らずの航海で乗船するフェリーだが、確りオレンジの救命艇も積載されている…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (4)

↓オリジナルラベルの“ワンカップ”を頂く…こういうのもフェリーの旅の一寸した愉しみ…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (3)
↑“ワンカップ”を頂きながら、甲板で海を眺めていると…「好天の休日に、一寸出掛けている…」という状況下に在りながらも、「一寸した旅をしている…」という気分になる…

↓何時の間にかノシャップ岬辺りを廻り込む…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (6)

↓そして「海の彼方」の稚内…極短い“お出掛け”ながら、こうして馴染み切った光景に再会すると安堵する…
View from the ferry boat on JUL 19, 2015 (14)

“毎年”でもないが…時々思い付いて利尻辺りに出掛けてみる…意外に好いものだ!!
posted by Charlie at 18:48| Comment(0) | HDR/利尻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月19日

利尻:鴛泊(午後)(2013.07.13)

稚内港と利尻島との間を往来するフェリーは、利尻島の鴛泊(おしどまり)港に発着している。

鴛泊で視る光景は「初めて間近で視る利尻」であり、「名残を惜しみながら視る利尻」でもある…

↓乗船するフェリーがやって来るのを待ちながら、何気なく視ていた光景…
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↑手前の海にフェリーが出入りするが、波静かな海面に山の型が映り込む…

こうして視ると、「高原の湖の後背に高い山が聳え立っている」ように見えなくもないのだが…実際は「日本海に浮かぶ島の一部が高い山」という状況である…

↓鴛泊で見上げる山頂の形…好きだ!!
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「初めて間近で視る利尻」であり、「名残を惜しみながら視る利尻」でもある鴛泊の光景…“利尻”と聞いた時に思い浮かべる様子であり、なかなか忘れ難いものが在る…
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2013年07月17日

利尻:沓形(見返台園地展望台)(2013.07.13)

利尻島では「古い歴史を誇る」集落が沓形(くつがた)ということになると思うが、ここは利尻山を上ろうとする人達にとっても“玄関口”の一つというようなことになる…“五合目”(標高500m付近)まで立派な登山道が整備されていて、そこは定期観光バスも上がることが叶う場所である…

今回利用した定期観光バスがは、沓形の街を抜け、この登山道を登った!!

登山道を上がった辺りが「見返台園地展望台」となっている…山を上がって「何処まで上がって来たか?」と“見返る”というイメージで名付けられた展望台らしいが…漸くバス1台が通れる道を上がって行く場所だ…

そこに入ると「99、98、97…」という具合に“カウントダウン”するように数字が書き込まれた怪談が整備されていて、東屋風の展望台に至るようになっている…

私自身を含む、定期観光バスの乗客は、この階段状の通路を上った…

↓標高500m辺りから望む沓形…
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↑漁船や、夏の間は礼文島・香深港との間を行き交うフェリーも発着する港は丁寧に防波堤で護られているが、防波堤の向こうは、利尻山の山頂部を流れている雲を動かしている風が造る漣に包まれている感じだ…

↓展望台から見上げる山頂…
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↑この日は“UFO”のような不思議な形状の雲で、山頂部がスッポリと包まれていた…

様々な表情を見せてくれる利尻山の風景…とにかくも面白い!!
posted by Charlie at 19:36| Comment(0) | HDR/利尻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月16日

利尻:仙法師(2013.07.13)

“仙法師”で「せんぽうし」と読む…利尻島の南側だ…

この辺りは、火山活動が盛んであった時期に溶岩が流れて、独特な形状の岩場が出来た場所である。岩場は「御崎公園」ということになっている…

島の上空を激しく雲が流れているので、利尻島での景色は見るタイミングで印象の異なるものになる…

↓ここではやや雲が多かった…
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↑それでも山の形状はよく見えた…手前の草、独特な岩場の海、人家等が在って、山が聳え立っている…

利尻山は、「海抜0m」と文字どおり“海面”から、山頂の1721mまで聳え立っている山なのだが…この仙法師辺りでは、「海から天に延びる稜線」を望むことが出来る…これが素晴らしい!!
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2013年07月15日

利尻:鬼脇(2013.07.13)

利尻島には、現在2つの町が在る。東側の利尻富士町と、西側の利尻町である。

東側では…鴛泊村と鬼脇村が1956年に合併して東利尻村となり、1959年に町制を施行して東利尻町となり、1990年に町名を変更して利尻富士町になった。

西側では…沓形村と仙法師村が在り、1949年に沓形村が沓形町となり、1956年に沓形町と仙法師村が合併して利尻町となった。

利尻富士町と利尻町を合わせて、現在5千名余りの人達が利尻島に暮らしている…

↓これは嘗ての鬼脇村役場の庁舎だ…
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↑大正時代辺りの建物らしい…現在は「利尻島郷土資料館」となっている…

この種の旧い建物…利尻には余り残っていないので貴重だ…

↓郷土資料館横の道路から、利尻山を見上げる…
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↑道路には、路肩を示す“↓マーク”が掲げられている…山は、しぶとく雪が残っている深い谷が在ることが判る…なかなかに面白い眺めだ…
posted by Charlie at 20:12| Comment(0) | HDR/利尻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

利尻:オタトマリ沼(2013.07.13)

利尻島の南側、少し東寄り…フェリーターミナルの在る鴛泊を「時計の12時」に見立てると「5時」辺りにオタトマリ沼が在る…

姫沼辺りからバスが出る…島を一周する道路に入り、南下を続けて下り坂になる辺りで、バスの車窓に沼が見える…少し開けた場所に出来ている沼である…沼の北側には森が拡がり、山へと緑が連なっている…

↓山頂周辺が、雲の“帽子”のようなもので若干覆われている…
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↑「蒼一色!!」というよりも、若干の雲が在る位が好きではあるが、「山頂に“帽子”」というのは少々残念に思った…

↓上空の雲は、日本海を渡る風で勢い良く流れていて、短い時間で雲の様子は変わる…
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↑最初に見上げた以上に、山頂周辺の雲が厚くなったかのように見えた…

“オタトマリ”とは「砂の入り江」という程の意味のアイヌ語で、辺りに島では珍しい砂浜が見受けられることから、このように呼び習わされたらしい…

このオタトマリ沼から見上げる利尻山の山頂部…雪を被っている白い様の写真が、かの『白い恋人』のパッケージに利用されていることが知られている…そういう事情で「山頂を視たい!!」と思っていたが…

↓願いが通じて、ここを離れるまでに山頂部が少し見えるようになった…
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稚内側(=対岸)から視れば、利尻山は“利尻富士”と呼ばれるように、何か「北斎の画」でもあるかのように見えるのだが…利尻島に上陸して見上げると、「見上げる位置」によって形状が色々と変わって見える…このオタトマリ沼辺りから見上げると、山の表面は存外に大きな凹凸が在るのが判る。山頂付近は、複雑に岩が突き出している…

今回のように、「立ち寄った箇所の概ね全てで山が見えた」というような、「見上げる位置」によって形状が色々と変わって見えることが判り易いという状態は、なかなかに運が好いのかもしれない…
posted by Charlie at 22:52| Comment(0) | HDR/利尻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

利尻:姫沼(2013.07.13)

利尻の「海の玄関」である鴛泊のフェリーターミナルから“時計回り”で島を移動すると、最初に至る景勝地…姫沼はそういうイメージであろうか?

利尻島を一周する道路から、少し脇に入って坂道を上がる…そして駐車場から奥に歩んでいくと、姫沼が在る…

↓こういうような具合だ…
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↑「森の中の神秘的な沼」に、利尻富士が映り込む様が知られている…

「映り込む」と言うが…“明鏡止水”とでも言うのか、沼の水が風の干渉を受けずに鏡面のようになっていて、同時に晴れていて山の姿が低い辺りから山頂部まで綺麗に見えていなければならない…

写真程度の様子でも、こうした風景に出逢えたのは僥倖である!!

利尻島には、太古の火山活動で形成された窪みが沼になったという箇所が幾つも在る。姫沼もその一つだ…旧くはヒメマスの養殖が試行され、それに因んで姫沼と呼ばれるようになったという話しも在るらしいが…

手付かずの原生林の隙間に在る沼が、高い山を映し出す光景…何か「秘境!!」という雰囲気が漂う…
posted by Charlie at 12:21| Comment(0) | HDR/利尻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする