2011年05月18日

美瑛駅(2011.05.04)

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美瑛駅は、旭川と富良野の中間辺りに在る…「旭川を経て帯広方面に列車で移動」という場面で何度か通り過ぎたことが在る…

通り過ぎる都度「渋い駅だ…」と眺めていたのだが、5月4日に初めてこの駅で下車してみた…

美瑛駅の建物は、確か1980年代の建築で、それ程年季が入っている訳でもない…しかし!!小ぶりで在りながらもなかなかに重厚だ!!

駅は、事務室と切符を売る場所が在って、改札へ続く空間が在り、脇が待合スペースになっている「小さなローカル線の有人駅」の体裁だ。トイレは別棟になっていて、何時でも利用可能なようになっているが、駅舎と御揃いの石造になっている…

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駅舎内の待合スペースで列車を少し待った…室内はなかなかに落ち着く…窓辺の雰囲気などは、何処と無く「欧州の静かで小ぶりな街」を思わせるものが在る…

美瑛…丘陵や、畑、周辺の樹木などが美しい景観を創り出す地域として知られる…好天なら、美瑛ではそういう場所を訪れてみたいのだが…私が辿り着いた時は曇天基調で小雨混じり、更に「漸く雪解けで、地面の芝生の一部が緑になり始めて…」という時季であったので、気になっていた駅舎を眺めて、周辺を一回り歩いてお終いにしてしまった…何れ時季を改めて訪ねたいという気持ちが高まった…

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2011年05月17日

音威子府駅(2011.05.04&06)

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音威子府(おといねっぷ)の駅…稚内から旭川方面へ列車で往来する途中、名寄よりも北に位置する駅だ…嘗ては宗谷線と天北線が分岐する駅だったが、天北線が廃止されたので、現在は宗谷線が通るのみである。

音威子府駅は、2つの路線が分岐する駅だった経過が在るので、恐らく列車を待機させて行き違いを行うのに便利なのであろう。特急列車の場合は、普通に乗客の乗降が在って素通りだが、普通列車の場合は長い停車になる場合が多い。冬季には、ここで待機している除雪車輌を視掛けることもある…

“青春18きっぷ”、“北海道・東日本パス”、“三連休おでかけパス(普通列車)”というようなものを利用して稚内発着で旅行をする場合、「稚内発6時24分」で南下、逆に「旭川発6時5分」で北上すると、この音威子府で長めに停車し、札幌へ向かう特急<スーパー宗谷>を見送ることになる…

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「稚内発6時24分」で南下の場合、音威子府では1時間以上も停車する型になる…<スーパー宗谷>の後、北上する普通列車も見送る…

一寸うんざりしてしまうような停車かもしれない。しかし、この長い停車は一寸した愉しみももたらしてくれる…丁度、音威子府駅の蕎麦スタンドが開店する9時30分に掛かり、その後も蕎麦を頂くには充分な時間が在るので確り愉しむことが叶うのである…

音威子府に関しては、長い停車になる都度、駅構内や通り過ぎる鉄道車輌の写真を撮ってしまう…5月4日から6日の旅でも、往路・復路で共に音威子府には少し長く停車だった…

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↓今般の旅以外でも、音威子府では写真を撮っている。下記の様々なコレクションに幾つか混じっている…
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2011年05月13日

名寄のキマロキ(2011.05.04)

名寄は、稚内・旭川間の鉄路のやや旭川寄りに在る。特急列車での移動なら、名寄駅は通り過ぎるのみだが、普通列車の移動であればこの名寄で“乗換”となる場合が殆どである…他に、名寄と言えば稚内・紋別間の移動をする場面でも経由する場合が在り得る…

↓その名寄に一寸変わったモノが在る…
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これは蒸気機関車の時代に、名寄を基地として鉄路の除雪に活躍した車輌である。「機関車・マックレー車・ロータリー車・機関車」という編成で、各車輌の略号を取って“キマロキ”と通称されている。言わば「豪雪対策特別ユニット」である…

>詳しくはこちらに綴った…

↓前のマックレー車で線路脇に堆くなった雪を崩して線路に集め、後ろのロータリー車で遠くに雪を跳ね飛ばすのである…
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この種の車輌は、北海道は勿論、各地の豪雪地帯で活躍した。が、こうして“ワンセット”で綺麗に保存されている例は…多分無い…名寄ではこれを非常に大切にしているようだ…

↓これは“キマロキ”の先頭に据えられている機関車“9600型”の運転台である…
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名寄の“キマロキ”は“静態保存”で動く訳ではないが…こういう様子を視れば、「石炭や水を入れて、点火すると動く?」と思えてしまう…外見のみならず、中まで確り綺麗に保存されていて、関係者の皆さんの御努力に敬服する…

↓機関車“59601”は「9600型501号機」という意味だ…
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製造翌年に北海道へやって来て、名寄に配備されて以降、当時の国鉄がSL運用を止めてしまうまでの50年間以上に亘って働き続けた…“老雄”という趣の在る機関車だ…

「鉄道好き」として、この種の車輌を視るのは無条件に嬉しいのだが…「写真好き」としても、「武骨な金属塊」である蒸気機関車は興味深い被写体だ…更に「HDR画好き」としても、“金属塊”は面白い画が期待出来る素材と言えるだろう…

↓5月4-6日の旅で撮った写真によるHDR画はこちら…
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