2016年04月10日

京都・円山公園:<祇園枝垂桜>(2016.04.06)

衝動的に“時間”を設けて関西方面に出たが…桜が観たかった…「桜の名所」として挙げられる場所が関西方面には多い…天候模様を視ながら何ヵ所か、大阪からアクセスし易い近畿地方各府県で動き回ろうと思っていた…

大阪に滞在して近畿地方各府県の「桜の名所」を眺めに出るとなれば、京都市内に入り込む1日を設けるのも一興…否、そういう時間を多分「設けた方が好い」と思った…そこで…大阪市地下鉄、阪急、京阪を利用して京都を訪ねる日程を設けた…

未だ日が高くない間に大阪を発ち、阪急の京都線沿線が次第に明るくなる様子を車窓に眺めながら、「朝の通勤、通学の皆さんで忙しそうになる少し前」という時間帯の京都市内に至ることが出来た。阪急の京都線の終着・始発となる河原町駅の辺りを起点に、祇園方面をとりあえず歩き回った…

祇園白川辺りで、古い建物や小川が在る辺りで桜が咲き誇っている様を視た後、「祇園のランドマーク」と勝手に思っている八坂神社を目安に円山公園に入った…

↓観たかったのはこれだ!!
A famous tree of Sakura at Maruyama Park, Kyoto on APR 06, 2016 (1)
↑円山公園のシンボルのようになっている<祇園枝垂桜>だ!

精確に高さがどれ位なのかは判らないが、何となく思っていた以上に背が高い木で、何か「職人が技巧を凝らして造り込んだ?」かのように、複雑で精緻な感じで垂れた枝が拡がり、枝が花に彩られている。そしてこの日の、「好天な朝の蒼」という色合いの空に凄く映えている。

公園内は桜の木が多く、何やら「お花見会場」という様相になっている場所が拡がっていたが、早朝なので人込みも無く、落ち着いてこの<祇園枝垂桜>を眺めることが適った。

↓近付いたり、離れたり、立ったり、しゃがんだり、視る角度を変えてみたりと、随分ゆっくりしていた…
A famous tree of Sakura at Maruyama Park, Kyoto on APR 06, 2016 (12)
↑そして、そうやって“位置”をほんの少々変えるだけで、「見え方」が千変万化だった…実に興味深い…

↓角度が変わると、背景の空も色が変わって面白かった…
A famous tree of Sakura at Maruyama Park, Kyoto on APR 06, 2016 (19)

↓枝の垂れた感じ…何か江戸時代辺りの、裕福な家の若い女性が愛用していたというような簪の飾りを想像させてくれた…
A famous tree of Sakura at Maruyama Park, Kyoto on APR 06, 2016 (17)
↑永い歴史を誇る京都辺りは、様々な工芸を手掛けた職人が多く居て、色々なモノを造って来た歴史も有しているのだろうが…この枝の感じは、そういう伝統を受け継いで発展させた職人が造り込んだかのような、繊細で精緻な美しさを感じさせてくれた…

今般の関西訪問・滞在の中で夥しい桜を観た訳だが…「ベスト」は選出不能だ…何れも各々に好かったのだ!

しかし…「数年分の桜を纏めて観たかもしれない」という気分が沸き上がったのは…或いは、今般の経験を纏めるようなそのフレーズを思い浮かべたのは、この<祇園枝垂桜>を観ていた時であったと思う…
A famous tree of Sakura at Maruyama Park, Kyoto on APR 06, 2016 (18)

この、「花盛りの時季の<祇園枝垂桜>」と好天な日の朝に出くわすことが出来たというのは、非常に幸運だった!!
posted by Charlie at 21:29| Comment(0) | HDR/2016年4月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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