2015年02月04日

「宮崎県えびの市の降雪」の様を水彩画風に…(2014.12.17撮影)

既に2月に入っているが…最近は“12月”を思い出す頻度が増えている…

2月と言えば…プロ野球チームがシーズン前のキャンプを行う。宮崎県と言えば…その種の催事が催されるような地域だが…温暖な沿岸部に対して、山側では雪も降る…

↓えびのの田園で雪が降り頻っている様子…こんな場所で「歩いている人間は自身のみ?」と感じながら、湿った雪を被りながら歩き回っていたのだが…この時に眼に留めて撮った画を、何となく視る機会が最近は増えた…

↑水彩画風に纏めてみたが…「視ていて感じた風景」は、寧ろこういう感じだったかもしれない…

この辺りは、戦国時代には“真幸院”と呼び習わされ、薩摩・大隅の島津家と日向の伊東家が争った最前線だったようだ…当時から“穀倉”で、山の麓に水田が広がっていたらしい…そうした雰囲気が受継がれているようにも見受けられる…

山際に農家と思しき住宅が見受けられ、田圃が拡がる様…北海道内でもこの種の雰囲気は無くはないが、何か東北地方の風景のようでもある…しかし!!ここは九州南部の宮崎県内である…

↓この風景!!鮮烈な印象を残してくれた…

↑勿論、より普通な写真も在るが「記憶の中の光景」としては、この水彩画風がしっくりとする…

打ち捨てられた訳でもなく、偶々田圃の脇に置いて在っただけなのだと思うが、オレンジ色のトラクターが、辺りの「雪の白」という中で妙に映える…雪を被った田の上に点在する黒い影はカラスだ…

「雪のえびの」と「繰り返さなくても…」とお叱りを受けてしまうかもしれない…私にとって“えびの”と言えば「雪!!」だ…12月に九州を訪ねて、えびので雪に降られて、「歩いている人間は自身のみ?」という寂寥感の中で「どうしようもない私が歩いている」などと山頭火の句を思い出した様子が忘れられないのだ…“宮崎県”と言うと、プロ野球のキャンプというようなことの御蔭で「温暖な地方!」と思い込んでいただけに、そこで「雪!」というのが殊更に鮮烈なのだ…えびのへ向かった列車の中、通学の高校生達が「雪…やばい…」と話し合っていたが、そんな様子も、早くも懐かしい…

そしてそんな様子を想い起こしながら、えびので造られている“明月ブランド”の焼酎を頂いている昨今だ…
posted by Charlie at 19:17| Comment(0) | FotoSketcher/旅に出た各地の画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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