例えば、九州を訪ねてJRの普通列車を何度も利用すると、「あそこでも…そこでも…ここでも出くわして乗車した…」という車輛が幾分現れ、それが記憶に残る…これまでは、そういうモノとして817系電車が記憶に残っていて、「九州で何となく頻繁に出くわす鉄道車輛」として817系が直ぐに頭に浮かんだ…
今般、その817系の他…
↓815系が「何となく眼に馴染む」という具合になった。
↑雲が多めであったものが、不意に日差しが眩しくなった杵築駅での画を取り上げたい…車体が輝くような具合に見えたのが好かった…
815系電車…1999年に初登場したそうだ…熊本地区、大分地区で主に使用されているのだという…今般、正しく大分県内(日豊本線)と熊本県内から福岡県南部に掛けて(鹿児島本線)でこの815系電車に乗る機会が在った。
815系電車は、やや前後は在るものの、近い時期に登場している813系電車や817系電車との相互連結運転も可能であるということだが…今般乗車した815系電車は、何れも2輛運行のものだった。駅で切符を購入して、改札を受けて、乗車後に駅員に切符を渡すというような、「有人駅で乗降」ということであっても、列車そのものについては「車掌が居ない」型で、「運転士だけが乗務」という“ワンマン運行”をしていた区間が多く見受けられたが…815系はそういう区間での活躍が多かった。
↓ステンレスの銀色の車体だが、車体の正面側と扉とは赤―JR九州のカラー―で、これがなかなかに好い!!
↑正面の行先表示の感じや、車輛形式を入れている辺りの感じは、所謂“水戸岡デザイン”である…
この815系電車だが、内部はロングシート…「多数の乗客が乗る」ことを想定したデザインだ…ここでは杵築駅の画を使っていて、この時は午前中の中途半端な時間で空いていたのだが…杵築から大分に向かった際の815系では、別府から大分の辺りでは存外に車内が込み合ったし、熊本辺りでは夕方の“通勤・通学”の時間帯に乗車して込み合っていて、内装がロングシートであることに納得した…2輛編成の場合、少し大きな街と近郊を結ぶ区間であれば、時間帯によっては多少車内が窮屈になることもある。そんな場面では、ロングシートが好ましい…
↓杵築を離れようとした頃…雲が多くなって来た…
↑こうしたフラットな光でも、「銀と赤」はなかなかに好い…
電化区間で、電車を用いている場合に関して、九州では「JR時代以降の車輛」が多くなっている。そうした中、この815系も頻繁に見掛けた…
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