2015年01月02日

鹿児島の路面電車:黄昏の鹿児島駅前停留所に並んだ9501、1014、507(2014.12.18)

「路面電車好き」としては、鹿児島駅前停留所に一寸立寄り、近くのコンビニで飲み物―珈琲、ミネラルウォーター…場合によって<さくらじま>や<黒白波>のペット容器―を求めて、「電車を眺めながら一息…」というのが好い…

鹿児島の2つの運行系統の路面電車は、何れもこの鹿児島駅前停留所到着後に折り返すようになっている。故に、この場所には結構な頻度で「電車が通ります」の警告が鳴って電車が忙しく発着する様子が見られる…

早朝にはやや雲が多い感じで、次第に天候が好転したこの日…黄昏の時間帯には「夕暮れの紫」というような空が麗しかった…

↓画面左の1番ホームから、右の3番ホームにまで、3輌の電車が並ぶ…

↑各々、次の発射の際の行先表示を掲げて待機している。

鹿児島駅前停留所からであれば…“1系統”は高見馬場停留所で左折し、交通局前辺りを経て、郡元から更に谷山へ向かう。“2系統”は真っ直ぐ鹿児島中央駅前停留所に進み、そこから郡元に至る。原則的に“1系統”は青い方向幕、“2系統”は赤い方向幕なのだが…「電光掲示方式」の新しい車輌は、文字をよく見なければならない…

左の1番ホームに停車中の9501…全国各地で見受けられるような、この20年程に登場しているようなタイプだ。右の3番ホームに停車中の507は…「半世紀を超えて活躍中」というタイプである。真ん中の1014は、所謂“超低床”のモノで、2000年頃から活躍する、この種のモノの“国産”としては最初の頃のモノとなる型だ…

こういう具合に、「20年程の車輌」、「半世紀超えの車輌」、「21世紀の車輌」が各々に活躍しているというのが面白い…

因みに「21世紀の車輌」ということになる1000型…なかなかの“優れもの”だ。この時、近くに車椅子を利用している方が在った。誰かが介助しているでもなく、1人で動いていた。何やら電車を待っているように見えたその方…向かう先を通ると見受けられる1000型の姿を見掛けると、車椅子ですうっと電車に近寄って、特段に誰かの介助も受けずにすうっと乗車していた。「電車に乗る」というよりも「エレベータに入る」という具合だ…

「市内の交通手段」として路面電車が一定の大きな存在感を持っているように見受けられる鹿児島だが、写真の1014の同型等、所謂“超低床”の配置に努めている…それが「誰でも利用し易い」モノであることを実感する場面に出くわしたということになる…

それにしても…様々な世代の車輌が「夕暮れの紫」な空の下で並ぶ様は美しい…
posted by Charlie at 11:09| Comment(0) | HDR/2014年12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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