前夜に友人と会って、木屋町で軽く日本酒を頂いたことが善かったと見え、深く眠ってスッキリ起き出した感であったのだが…何やら曇天の朝だった…
「京都駅から然程遠くない辺りを一寸散策…」と考え、思い浮かんだのは東寺だった…
↓「以前に立寄ったことも在った…」と振り返ると…2009年12月に立寄っていた…
>>Kyoto : Toji-Temple - an album on Flickr
以前に立寄った日は“冬晴れ”の日であったが…今般、近鉄京都駅から大和西大寺行の始発と見受けられる電車で一駅、東寺駅から数分で辿り着いてみれば…
↓やや雲が多い中に、かの五重塔が聳え立っているのが見えた…多少蒸し暑い感じもした…
↓“東寺”と書き込まれた提灯が在る門から、境内の様子が見える…
始発のような電車で訪ねる早朝…有料拝観の建物が在る箇所等には入ることは出来ないが、門が空いているので一寸境内に入ることは出来る…
東寺というのは、現在の京都の前身である平安京が築かれた際に、「平安京を護る」というような意図で造営された寺である。当時、この東寺と西寺の外、平城京等の寺院が移転することは認められなかったという。現在、“京都”と聞けば「有名な寺院が多々在る」という感だが、平安京が登場した当初には、寺院は数える程しか無かった訳だ…
この東寺はかの弘法大師こと空海に下賜され、真言密教の道場として歩んでいくことになり、今日に至っている…
東寺が在った場所は、平安京の南東の端辺りに相当した地区のようだ。現在では「京都駅に近い辺り」という感だ。思い出したのは、2009年に立寄った際、往路は京都駅辺りから歩き、復路は東寺の近くからバスに乗って京都駅に向かったということだった。今般は近鉄電車を利用した訳だが…
↓東寺の五重塔は目立つ…京都駅を発着する列車の窓からも五重塔が見え易いことから、何か「京都のシンボル」というイメージさえ在ると思う…
↑五重塔は高さ54.8mで、この種の木造の塔としては日本一の高さを誇るそうだ…実は「第2位」と思われる興福寺の五重塔を奈良で視て、「日本一は…京都の東寺だったか…」と頭の隅に浮かんでいたことから、ここに寄ってみたという一面も在るのだが…
東寺の五重塔は9世紀末頃に初めて登場したというが、落雷や不審火で何度も消失している。現在のモノは5代目で、1644(寛永21)年に徳川家光の寄進で建設されたモノだそうだ。370年経っている…
この東寺の様子を何となく見ていたところ…ぽつりぽつりと雨も落ちて来た…やや按配が悪いので、宿に引揚げ、少しゆっくりしていた…
↓東寺に寄ってみた日の画…

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