2014年08月15日

興福寺(2014.07.31)

7月31日は、早朝に名古屋を発って橿原市内に至った後、近鉄電車で少し北上して奈良市内に入った。薬師寺に立寄ってから大和西大寺駅周辺で道草し、近鉄の奈良駅に至った。

近鉄奈良駅は各方面との列車が発着し、正しく地域を代表する駅になっているのだが、その周辺も奈良市内や周辺とを結ぶバス路線が集まっている場所だ。そして、歩いて動き回ることも可能な範囲に、なかなかに有名な場所も多く在る。

近鉄奈良駅周辺の名所…「最も近い」のは、恐らく興福寺であろう…

↓道案内的な標識の“奈良公園”という方向に少しばかり行くと、「如何にも伝統を誇る寺」という風情の五重塔が聳え立っているのが眼に留まる…

↑この五重塔が見えている辺りの周辺が興福寺である…

興福寺の五重塔は730(天平2)年に創建されていて、通算5回の被災・再建を経て、1426(応永33)年頃に建てられたモノが今日眼にする五重塔であるという。オリジナルの登場は1300年近くも前で、現在のモノも600年近くも前だ…

この五重塔は、約50mの高さであるという…過日、消防が用いる車輌の話しを偶々聞いたが、稚内市内に在る10階建、12階建のビルの上層階のような場所での救助を想定して備えられている消防の梯子車は、最高で40m程度の高さに届くという。ということは、この興福寺の五重塔は「今日の10階建や12階建のビルに比肩する高さ」ということになる。稚内では、10階建や12階建のビルはかなり目立つのだが…この興福寺の五重塔も、永い間に亘って、周辺ではかなり目立つ代物であったことであろう…

↓五重塔の足下に東金堂が見える…


ここでも強い陽射しが輝く碧空の下で、鮮烈な色彩と、強い光が造り出す明暗のコントラストに触れて「夏の煌き」を感じながら、暫し散策していた…

↓南円堂というそうだが…何か独特なデザインが好い…


この南円堂は813(弘仁4)年の創建で、現在のモノは4回目の再建となる1789(寛政元)年頃の建物だという。

↓少し引くと、独特なデザインの建物がよく見える…


興福寺は、駅から近いことも手伝って、なかなかに多くの来訪者が見受けられた。(私自身も含むが…)こういう場所では…「シャッターを押してください」と、記念撮影をしたい方に頼まれるということが存外に多く在るが…最近はタブレットやらスマートフォンやらを預けられることが多い…正直…操作がよく判らない場合も在る…そういう場面では「確り写りましたか?」と尋ね、確かめて頂くようにしている…興福寺でもそういう場面が在った…

奈良市内…興福寺以外にも、散策に好適な場所が多い訳だが…前夜からの動きで、多少エネルギーを費やしてしまっているところに、陽射しが少々キツく思えるようになって来たので、とりあえず予約してあった大阪の宿を目指すことにした。奈良市内を動き回るのは…「また何時か…」ということにした…

↓興福寺に立寄った7月31日の画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - JUL 31, 2014' set on Flickriver
posted by Charlie at 07:46| Comment(0) | HDR/2014年7-8月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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