2014年08月04日

近鉄名古屋駅の特急(2014.07.31)

名古屋・大阪間は人の往来も多く、色々な交通手段が在る。

過去にはこの名古屋・大阪間について、“青春18きっぷ”を手にJRの東海道線で移動したことが在った。他に新幹線で通り過ぎたことも在るが…

そうした経験の他方、この名古屋・大阪間については“近鉄特急”もポピュラーであることを聞いていた。

名古屋在住の方から伺ったことが在る。「関西へ出る場合、京都なら先ず新幹線を選ぶ。大阪なら新幹線の外に近鉄が在るので一寸考える。大阪に着いてからは、新大阪駅の新幹線よりも、色々な電車での移動が便利な大阪難波駅が好ましい場合が多いので、近鉄特急を利用する場合が多い」ということだった。多少、興味が沸く…

今般、「夜に着いて、早朝から動き回る」ということをするのに便利なフライトを利用出来たので「夜遅くに名古屋入りで、早朝から“近鉄特急”」という方法で関西に入ることにした。

↓巨大なビルが目立つJR名古屋駅の構内で、案内表示に従って近鉄の列車の乗場を探すと、それは地下だった…


↓地下に、地上の建物の中と同様に必要な施設が全て収まっていて、なかなかに広い。

↑その日の特急券発売を開始するような早朝の時間帯に駅に入った。

↓利用した特急は朝一番の列車だったようだが、5番ホームに入線して、乗客を乗せて発車である。

↑“行止り式”な5本のホームが地下に収まっている…何か“秘密基地”めいている…

↓発車時刻の少し前に、特急列車が入線した…

↑“電車”のメカニズムは、2輌が一組、4輌が一組というようになっていて動く。ということで4輌や6輌(4+2)で列車が編成されている旨の案内が表示されているのであろう…

何処ででも、列車を利用すると時々感心するのだが…「○号車乗車位置」という案内表示が在る場所に、列車は「ピタり!!」と停車する…今般も「在ります」と言われて驚いて席を求めてしまった、“喫煙席”の“1号車”が定位置にピタリと停止した…この駅の場合、走り過ぎると“行き止まり”にぶつかってしまう構造なので、間違いなく定位置に停止する以外の状態は考え難いが…

近鉄は、乗車券に加えて特急指定席券を求めて利用する特急列車の伝統を誇る鉄道会社である。主要都市間や、主要都市と有名観光地等を“最速”で結ぶことを意図して停車駅が極端に少なめな「甲特急」と、沿線の幅広い利用者の乗車を念頭に置いていて主要駅にやや多めに停車する「乙特急」とがあり、それらが縦横に運行されて“ネットワーク”を形成している。この“特急ネットワーク”と、大阪圏を中心に幾多の鉄道の離合集散の歴史で成立した、「網の目のように拡がる路線網」とが組み合わさり、提供可能な輸送サービスの充実を図っている訳だ…

今般乗車したのは「乙特急」ということになる列車だった。“スルッとKANSAI”―関西の各私鉄に3日間乗り放題になるという乗車券。有料特急は特急券を買い足すことで乗車可能…―が利用可能なエリアということになる、大和八木へ向かうことにした…

↓名古屋駅で乗車した列車の中はこんな具合だ…

↑他の乗客が未だ稀だったので、思わず写真を撮った…「普通」に心地好い「特急列車のシート」という按配である…

名古屋の地下から発車する列車は、川や海や臨港工業地域を車窓に望み―この日の沿線は好天で心地好かった…―ながら進み、田園を抜けて山間部に入る。早朝の列車ながら、沿線でちょこちょこと乗降が在る…三重県と奈良県との境界辺りになる名張駅で車輌を2輌増結する。この辺りからは、日常的に大阪辺りとの往来をしている通勤と見受けられる人も目立つようになる…

↓大和八木駅に着き、ここまで運んでくれた列車を見送った…

↑私が下車しようとした時には、扉の前になかなかの行列が出来ていて、皆さんが勢いよく乗車した…三重県の名張辺りでも、既に「大阪通勤圏」というようになっているようだが、大和八木まで来れば、そうした傾向は更に強い筈だ…

今般、名古屋・大和八木間で乗車した車輌は「22000系電車」というモノらしい。“特急ネットワーク”を支える主力車輌のようだ…また乗車してみたい!!
posted by Charlie at 21:59| Comment(0) | HDR/2014年7-8月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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