2014年02月03日

ユジノサハリンスク:ユニークな建物のカフェ(2014.02.01)

「平日の朝」を迎えるので、ゆっくりと深く眠りたい…動き回って戻って来たので、身体が重い感じであることから、何となく横になったが、睡眠の時間帯が乱れてしまっていて、すんなりと眠れない…

そうした状況下…<モカ・エチオピア>を淹れる…カフェインの刺激が更に眠りを妨げるような気がしないでもないが、逆に珈琲の温かさと芳香で気分がゆったりとして、眠り易くなる場合も多いような気がする…

珈琲で思い出した…

↓ユジノサハリンスクでこういう不思議な建物に出くわした…
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↑レーニン通とパグラニチナヤ通が交差する、緑地或いは都市公園という感じの場所の角に佇んでいる建物だ…

レーニン通を歩いていて「何だあれ?!UFOか!?遊園地の遊具か何か??あそこにそんなモノが在ったか??」と思いながら近付いた…

雪を被っているが、テント状なモノで覆われた屋根には<МЕЛЬНИЦА>(メーリニッツァ)と在る。マークも見覚えが在る…

“メーリニッツァ”とは、欧州で用いられた「粉挽きに利用した風車」のことである。“粉”と言えばパン…これはパンやケーキを造っている会社の社名、商標として用いられている…商品に入っているマークには、古式の風車のイラストや、麦の穂のイラストが使われている…この会社のパンはユジノサハリンスク市内のスーパー等でも視掛ける。宿の近くの店にも在り、何度も求めたことが在る…

この会社はベーカリーカフェのような店も運営している…言ってみれば「“メーリニッツァ”○○店」ということになるのだろうが、業績が好いのか、このマークのベーカリーカフェは増えているように見える。以前に出くわしたこの店は、「パン販売の傍らにカフェ」という感だったが、最近はもう少し小さな店で「カフェの傍らに持ち帰りのパン等を売っている」というように見える店が目立っている…

“メーリニッツァ”のカフェについては…「チーズケーキが美味い!!」と記憶していた…この店に寄ってみた…

↓公園敷地側に廻り込んでみた…
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↑入口が設えられていて、客が出入りしている…

建物は、客席が設けられた「硝子の円盤」の脇に、作業や事務を行ったり、モノを保管する用途と見られる小さな四角い建物を継ぎ足したような形状だ。四角い建物側の壁に珈琲豆と淹れ立ての珈琲の写真を使った看板が在る。「香り高き珈琲を何時でも」というようなコピーが書き込まれ、“メーリニッツァ”と右下に社名ロゴマークが入っている…

この店だが、「パン販売の傍らにカフェ」という感ではなく、「カフェの傍らに持ち帰りのパン等を売っている」というように見えるタイプの店だった…

店内で頂く場合、カウンターで飲物、ケーキ、パン等を頼んで求め、自分で席に持って行って頂く。カウンターで注文をする際、店員さんは「サボイ?ズヂェッシ?」と尋ねる。“サボイ”は「持ち帰り」で、“ズデェッシ”は「店内」だ…

珈琲を頼み、“ズデェッシ”ということで、空いていたテーブルに珈琲を持って行く…戸外用の上着は暑いので脱いで、席に陣取る…店内には「Wi-Fi Zone」なるステッカーも在った。バッグにノートパソコンが入っていたので引っ張り出した。簡単にネット接続出来た…

↓ここの珈琲…適当に苦味が強い、私の好みに合ったブレンドだ…或いは「欧州諸国の流儀」というものかもしれない…
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↑こういう“普通”な珈琲は「アメリカーノ」と呼ばれている。これは、この店の用語ではなく、何処の店に言ってもそのように呼んでいる…

ノートパソコンで少々インターネットを見る等し、なかなか気に入っている珈琲を頂きながら様子を視ていた。酷く込み合っていた時間帯ではなかったが、余り途切れずに、次々と持ち帰りや店内で頂く目的の客が現れる感じだった。多少降雪も見受けられた土曜日の午後で、公園も「雪で埋まっている…」感じではあった…公園が美しいであろう夏から秋のような時季であれば、「硝子の円盤」という状態のカフェ店内からの眺望も佳いことであろう…

眠れない深夜に珈琲を啜りながら、ユジノサハリンスクのカフェのことを思い出していた…
posted by Charlie at 02:30| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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