2013年12月15日

ビデオ 長崎の路面電車―5系統の367(2013.12.15)

朝から夜まで、精力的に長崎を動き回った…明朝が早いので、宿でゆっくりしようとしていたが、撮った画を一寸視たい…

そうして一寸だけ視ていたが…S95の動画機能を駆使して撮影したモノが非常に面白かった…

↓“5系統”の電車で、長崎市内を動いている気分になれる画だ!!全体で約9分である…

↑長崎で頻繁に視掛ける、年季が入った感じの車輌の中から、乗務員の居ない後方の展望を撮ったモノが中心だ…“西浜町”から“石橋”までの区間だ…

走行音と揺れの中、街中の軌道に沿って景色が流れ、反対側へ進む電車の姿が次々と現れる…“大浦海岸通”の後、“大浦天主堂下”から終点の“石橋”までは単線区間になる…“石橋”で下車後、反対方向に去って行く電車を見送った…

車内の音声も好い…長崎の路面電車…ワンマン運行だが、運転士がよく喋る…車内に聞こえるのみならず、車外に並んでいる乗客に向かって喋る場面も在る…録音の案内アナウンスや広告放送も多い…一部の停留所では、日本語の他に英語のアナウンスの録音も入っている…外国人旅行客が多い―私自身も夕刻にロープウェイで係員に外国人だと思われた…―長崎らしい…運賃の案内では「大人120円、子どもさんは60円」と“子ども”に“さん”が着く…

367という電車…“361”から“367”が在るという「360型」である…「昭和36年に導入」に因んで“361”から“367”という番号を与え、「360型」と呼ぶことになった車輌だ…「昭和36年に導入」と言えば…1961年で、既に「50年以上」である。何となく、このような車輌に乗車すると、昔のドラマや映画の劇中人物にでもなったような気分になる…とは言え…長崎の路面電車にもICカード乗車券が導入されていて、乗降口で「ピポッ」と音がしてカードを備え付けられた機器にタッチしている光景が見受けられる。また「今日の乗物」であることを実感するのは、車中で“スマホ”を弄ぶ人が目に付くということであろうか…

こうした画…後方の窓が見える場所で、邪魔にならない辺りに陣取らなければならないが、運好く陣取っても車種によっては撮り悪い場合も在る。今般は「なかなかの幸運に恵まれた」と言えると思う。この車輌は“中扉”なので、後方の「運転士横の扉」の逆側は座席が在って、そこに陣取ると後方がよく見える訳である…

ビデオ冒頭に367の静止画を使っているが…これは…“石橋”で下車後に孔子廟を見学し、大浦天主堂近くまで歩き、「カステラソフト」なるアイスクリーム―ミルクセーキか何かのような味…美味い!!―を頂き、本で読んだ“大北電信”―ロシアを経由する電信網を整備し、長崎に拠点を設け、日欧間の電信を手掛けたデンマークの会社…―が仕事をしていた辺りという小さく慎ましい記念碑を見るなどして、“大浦天主堂下”停留所に近寄ると367が折り返して来ていて、眼前で信号停車したのであった…

長崎の路面電車を知っている方も知らない方も、乗車したことが在る方も無い方も、このビデオで“気分”を愉しんで頂ければ幸甚である…
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posted by Charlie at 22:32| Comment(0) | Movie Maker | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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