2013年09月20日

ユジノサハリンスク:日本から輸出された缶コーヒーと自販機(2013.09.08)

ユジノサハリンスクの商業施設<シティーモール>館内を歩いていて、妙なモノを目に留めた…そして足も停めた…

↓こういうモノだ…
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↑館内3階、飲食店の入口が在る辺りで、御手洗いにも近い場所なので、存外に視掛ける機会は多いかもしれない…

日本国内の商業施設等でこんなモノを視掛けても、然程注意は払わないと思う。余りに当たり前だからだ…しかし、ユジノサハリンスク市内となれば、こういうモノは限られた場所にしか無いので、思わず注目してしまう。日本国内で視掛けるメーカーの名前が自販機には在る…

1ルーブル、2ルーブル、5ルーブル、10ルーブルの各硬貨、10ルーブル、50ルーブル、100ルーブルの各紙幣が利用出来る、飲料の自販機である…その旨が代金を投入する辺りに書かれている…自販機で売られている飲料は80ルーブル程度であった…冷たい飲料―“仮面ライダー”の画が入ったサイダーも!!―も在れば、ホットも在る…

ここにこの自販機が設置されていることには以前から気付いていたが…館内のスーパーマーケットでミネラルウォーターを求めれば、サハリンの企業で製造されているモノ等は20ルーブル前後で求められるので、敢えてこの自販機で80ルーブルの飲料を求めたことは無かった…

が…今般は好奇心に突き動かされた…100ルーブル紙幣を挿入し、ボタンを押した…缶入りの飲料が出て来て「チャリーン」と10ルーブル硬貨2枚の釣銭が出て来た…何となく不思議だ…

↓求めたモノはこれ…何処からどう見ても「日本のモノ」である…
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↑温かいコーヒーだ…ミルクや砂糖が入っている…この銘柄は日本国内で求めた記憶が偶々無いものだが…最近は、缶コーヒーを求める場合は“ブラック”を選ぶことが圧倒的に多いということも在るからかもしれないが…

これは「日本から輸出されたモノ」で間違いないようだ…

↓“輸出品”(ロシア側目線では“輸入品”)であるモノには、こういうシールが貼られる…
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↑非常に細かい文字で読み難いが、製品名、主な内容物、輸入者名等が記載されている…

この缶コーヒーはウラジオストクに本社を構え、モスクワにも営業拠点を有している企業が輸入を手掛けたモノらしく、よく視ると社名の辺りにウラジオストクとモスクワの住所が記載されている…

缶には“スチール”というリサイクルマークが在って、横に「たんぱく質 0.7g 脂質 0.3g…」等と在るが、“輸入者”が貼り付けたシールにも、それと思しき数字が在るようだ…

「日本から輸出=ロシアで輸入」ということは…輸出されるモノがロシアでのモノを巡る規則等に照らして問題が無いことが明らかにされて―所謂「認証(GOST)取得」―いて、輸入者が責任を持って通関手続をしたことが明らかでなければならない。そして、食品の場合は消費者に“中身”が判るように、シールを貼る等して示す必要も在るということだ…殊に“日本語”の場合…ロシアでは日本の文字を、古代エジプトの遺跡から出土するモノに描かれている象形文字を指し示す場合と同じ用語―иероглиф(イェローグリフ)―と呼んでいる程だから「何とかしてくれ!」ということにもなってしまうであろう…

そう言えば…6月にネベリスクから児童生徒の一行が稚内へやって来たのだったが…1人の10歳位の少年が言っていた…「日本は何処にでも自販機が在って好いな…」とである。少年は自販機で求めた飲料を、何やら妙に美味そうに飲んでいたが…ネベリスクのような、サハリンの中の小さな地方都市では、自販機にはお目に掛かる機会が全くと言って良い程に無いのであろう…ネベリスクからユジノサハリンスクは、車やバスで2時間程度は掛かるので、彼も頻繁にユジノサハリンスクに出ているでもないのだろうから…

ユジノサハリンスクでは、缶コーヒーの他にも“シール”が貼られた“輸入品”は存外に多く視掛ける…
posted by Charlie at 07:37| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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