2013年09月19日

南さつま芋焼酎 旭川産米麹仕込 あさひかわ (2013.07.05 入手 2013.09.19 試飲)

「酒を入手してから、封を切って呑む」までに、何となく時間を要してしまう場合が在る。時間が掛かった理由は様々だが…

今般は「“取っておき”ということにしたい!!」と温存して、 「酒を入手してから、封を切って呑む」までに時間を要してしまった…

↓その酒…これだ!!
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↑7月に旭川で入手…以降、夏の間は拙宅ではウィスキーを主に頂き、加えてゆったりと呑んでいる場合でもないような状態も多少続き、漸く「そう言えば“取っておき”だった“あれ”が…」と今日になって思い付いたのだ…

“SATSUMA SHOCHU”のトレードマークが確りと入った、鹿児島県の焼酎に<あさひかわ>等と、北海道の都市名が冠せられている…些か不思議な感じがする…そして、妙に高価な「プレミア品」という訳でもないながら、「些か高級そう…」な外観のボトルで登場している焼酎だ…

↓ラベルにはこの焼酎の「謂れ」が綴られている…
南さつまは、古くから薩摩の伝統、文化として継承されてきた芋焼酎の名産地です。
旭川は、北海道の中央、大雪山連峰のふもとの肥沃な大地と、百年の時を超えて湧き出る滑らかで豊富な水が育む美味しい米どころとして有名です。
南さつま市と旭川市は、日本の南と北に位置し、距離は直線で約千七百kmと離れていますが、南さつまの砂像と旭川の雪像が縁で平成九年から交流が始まりました。
この度、旭川市西神楽の夢民村で生産された「吟風」を麹米とし、南さつまで獲れたさつま芋を原料として、宇都酒造四代目の仕込みにより「南さつま芋焼酎あさひかわ」が生まれました。日本の北と南の交流から生まれた芋焼酎をお楽しみください。

↑ということである…

早速…「目盛が入った鹿児島流」の“お湯割りグラス”を用意…湯を沸かしてお湯割を試す…

旭川の「吟風」と言えば…北海道で醸造される日本酒に使用されている酒造好適米であった筈だ!!芋焼酎は麹米と芋とを合わせたモノを蒸留して造る訳だが、宇都酒造が在る辺りでは芋焼酎の代表的な材料である「黄金千貫」が豊富である筈で、正しく「北と南のコラボレーション」である。

ボトルを開けると、焼酎らしい香気が立ち上る…そしてグラスの湯に焼酎を注ぐ…香気は際立つのだが…口に運ぶと、材料由来の香気よりも甘味が寧ろ目立つかもしれない…非常にスッキリとした感じだ…

↓素朴な感じのラベル…なかなかに好い!!
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宇都酒造は、サイトを開設しているでもなく、積極的にネット通販をしているでもない。小規模な、職人気質な酒造メーカーのようだ。<天文館>(鹿児島市内の繁華街の名)というのが代表銘柄なのだそうだ…

<あさひかわ>の噂を聞いていたが、通販等で手軽に入手出来るでもなく…旭川駅構内の観光案内所近辺に在る土産店で初めて視掛けて、「これは!!」と入手したのだった…

遠く離れた地域であっても、各々の特徴に合った産品を一生懸命に作っている人達が各々に暮らしている。或いは…気候の違いから産品は異なっているのだが、北海道も鹿児島県も「農業が盛んな地域」というのは“共通項”かもしれない…そんな北と南の、各々の産品が見事に融合し、美酒が生まれた…浪漫溢れる物語だと思う…そんな物語に思いを巡らせながら…慌てずにゆっくりと、この<あさひかわ>を愉しみたいものだ…
posted by Charlie at 19:09| Comment(0) | HDR/旭川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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