2013年01月11日

下関・ふく刺しぶっかけ丼(2012.12.22)

小倉駅で列車に乗ると、例えるなら「札幌の地下鉄で“新さっぽろ”から“大通”へ向かう」ような感じの乗車時間で、列車は海の底を潜って下関に着いてしまう…

幅が狭い海峡の底にトンネルを掘っている訳だから、「市内の地下鉄」のような乗車時間で県境を越え、海を越えると言って愕くには値しないことなのかもしれない…

小倉で思い付いて下関を訪ねてみた…何やら工事中だった駅周辺からバスに乗り、港の方に出てみた。住民や来訪者が散策するように整備された港の一隅を歩き回った…

“下関”と聞くと、かの“関釜フェリー”のようなものも活躍していて、何となく「貿易港」というイメージを抱くのだが、ここはなかなかに大きな「漁港」でもある…

「漁港」としての下関…様々な海産物が集まる地域ということになる。故に住民や来訪者に向けて、海産物を活かした料理を提供するような場所が目立った。それらを何となく眺めていたが…私自身も、“海産物!!”というイメージの地域に住んでいて、見掛けるモノに関して格段に珍しいとも思わなかったのだが…

↓これを見掛けた時には、思わず足を止め、20秒程度じっと凝視してしまった…
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“下関”と言えば「河豚(フグ)」だ!!これは「“海産物!!”というイメージの地域」(=北海道・稚内)に住んでいても、余り馴染みが無い…下関を訪ねた思い出に、河豚(フグ)を頂いてみるのは大変に結構なことと思えた…一般的に河豚(フグ)は若干高価だが、私が見付けたのは手頃な価格帯のメニューだ…そして私は「○○丼」というような、「ご飯に具材を載せたモノ」が大好きであったりもする…「是非頂かなければ!!」と暖簾を潜ったのだった…

↓下関ではマンホールの蓋にまで河豚(フグ)がデザインされている…この河豚(フグ)は「山口県の県魚」なのだそうだ…
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更に…乗客が多かったので写真こそ撮らなかったが、路線バスのシートの布地に河豚(フグ)があしらわれていたモノも視掛けた…方々に河豚(フグ)が見受けられる下関だった…

下関など西日本では、河豚(フグ)の事を濁らずに「ふく」と呼ぶ場合が多いようで、「ふく料理」というような看板も下関では見掛けた…序に、門司港等の北九州市内でも見受けられたが…これは、フグが「不遇」に繋がり、フクが「福」につながるからなど諸説が在るがはっきりしないようだ。私が思わず足を止めた店でも「ふく刺しぶっかけ丼」と濁らない方の表記を用いていた…

↓頂いてみた「ふく刺しぶっかけ丼」…
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↑淡白な“ふく”と酸味を帯びたタレが合う!!実に佳かった!!「あと2杯位は食べられそうだ…」と思った程である…

「下関の“ふく”を頂いた!!」と満たされた感じで歩き始めると…対岸の門司港へ渡るボートが出ている場所に至り、「どの道、宿を取った小倉に向かうことになるから…」という事由も在って、同時に「面白そう!!」とボートに乗って門司港へ向かったのだった…
posted by Charlie at 18:43| Comment(0) | HDR/2012年12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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