2012年10月26日

『のぼうの城』が凄く観たい!!!

「2011年公開」と言われていた『のぼうの城』だが、事情―「津波を想起させる場面?」ということで熟考することに…その後、編集に手が入ったり、一部に追加カットを撮影したそうだ…―で公開を延期していたが、いよいよ公開されることになった!!







小説がなかなかに話題になった。そしてそれを愉しく読んだ。

>>『のぼうの城』―待望の文庫化!!

豊臣秀吉の小田原遠征に際して発生した「忍城(おしじょう)の戦い」に題材を求めていて、壮大な合戦シーンも入るドラマで、「映像?」と思いながら読んだ記憶が在る…

そう思っていたのだが、実はこの『のぼうの城』は「映画の原案」ということではない。実は、最初に「映画の脚本」が存在し、脚本化されている物語を広く巷間に知らしめるべく“小説化”という話しが持ち上がり、「映画脚本を原案とする小説」という異例な作品が登場したという事情が在ったようだ…そして小説はなかなかに話題になった…

この辺りの事情…プロデューサーが綴ったものがネット上で公開されている。大変興味深く読んだところである…足掛け8年で公開される大作映画である!!

>>「のぼうの城」ができるまで

物語は…

何をやらせても巧く出来る訳でもない、不器用この上ない忍城の城代が居て、「でくのぼう」を縮めて“のぼう様”と呼ばれていた…しかし気さくな男で、領民には愛されていた…

この“のぼう様”…城主が小田原へ行くことになった際、「秀吉が派遣する軍勢に降伏することも止む無し」と言われていたのだが…乗り込んで来た秀吉勢の使者が傲岸不遜で、城主、家中、領民を愚弄するような言動を見せたことに憤激し、降伏ではなく抗戦を決めてしまう…

こうして“のぼう様”を総大将に、家中の将兵500人程に近隣の領民を加えた3千人程度で、秀吉勢2万を迎え撃つことになったのだ…

2万の秀吉勢を預かる武将達の筆頭格は、かの石田三成である。秀吉に心酔する三成は、忍城の地形があの「備中高松」に似ていることに思い至り、秀吉に肖って“水攻め”を敢行する…

“のぼう様”と彼を擁する将兵や、公然と蔑称で呼びながらも城代を愛する領民達は「城を水浸しにしてしまう」という恐るべき攻撃を前に、どのように戦い抜くのか?

戦国時代の史実に依拠した物語で、“結果”は或る程度知られているのだが…敢えてそれをここで綴るのは野暮というものなので控える…

強大な軍事力、経済力を誇示する相手に、“矜持”、“親愛”、“友情”で立ち向かう小勢力の個性的な面々の奮戦…これは観たい!!!

公開は11月2日らしいが…折角在る近所の映画館では…目下のところ、上映するという情報が無い…
posted by Charlie at 19:27| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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