北海道内は大概がそうだと思うが、所謂“お盆休み”の少し後位に学校が始まる…“夏休み”が終わって、何か「夏が去り行く…」という風情になる…
地域によっては9月初旬に妙な暑さが訪れる場合が無いでもないが、当地では「8月後半は涼しい」ものなのである。にも拘らず…「今季一番の暑さ?!」という雰囲気だった…何か奇異な感じも免れない…
去り行く夏のフィナーレのような感じの中、夕方の風が涼やかに思えたので、近隣を散策してみた…
↓陽が落ちて、灯りが見受けられるようになっても、空に“蒼”がかなり残る…
![7801458276_8d99ce7056[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/7801458276_8d99ce70565B15D-thumbnail2.jpg)
↑“蒼”の残り按配が「しつこい」ということは、未だ“秋”という程でもない…
↓やがて秒刻みに天空の色が変わり、西側の空が輝きを増す…
![7801463154_371c05f6ff[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/7801463154_371c05f6ff5B15D-thumbnail2.jpg)
↓“蒼”が“紫”と溶け合い、薄暗くなる…
![7801464418_253da0611b[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/7801464418_253da0611b5B15D-thumbnail2.jpg)
↑灯りが少し目立つようになる…
こうした、空の色が劇的に変わるような状況下、HDR画は好い…“アンダー”では、「“見た目”以上に“感じる”空の色」が記録出来るような気がするが、地上のモノは黒く潰れる…“オーバー”では地上のモノが確り記録出来る他方、空は白く飛んでしまう…両者の中間の“適正”というものが在るが…何となく納得し難い場合も在る…そこで、この“適正”、“アンダー”、“オーバー”の三者を合成するのである…
↓8月撮影の画…

“半袖Tシャツ”のような出で立ちで戸外に出られる期間…きっと残すところ僅かだ…今日は久々に“ルーマニア代表”の黄色のサッカーユニフォームで出掛けて写真を少し撮り、その足で半ば“11連続”の糠鰊の夕食を愉しんで帰宅した…
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