2012年06月11日

ネヴェリスコイ像(サハリン州郷土博物館)(2012.06.06)

何かの都合で変わる場合も在り得るのだが、ユジノサハリンスクのサハリン州郷土博物館では概ね下記のような展示が視られる…

1階左側:古生物、自然、動物
1階右側:考古学系のモノ、北方少数民族関係
2階左側:19世紀から20世紀前半の歴史
2階右側:第二次大戦期以降の歴史

こういう具合なのだが…1階から2階へ階段で上った辺りで来館者を見詰めている銅像が在る…

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この人物…ゲンナージー・イワノヴィチ・ネヴェリスコイという…

ネヴェリスコイは19世紀のロシア海軍の軍人だ。1853年に、今日のコルサコフに砦を築いた人で、それまで“タタール湾”とされていた箇所を“海峡”と改めたとされている。「タタール海峡」…要するに「間宮海峡」であるのだが…

サハリンでは、このネヴェリスコイは「地域を拓いた先人」として大変な敬意が払われているようだ。樺太時代には“本斗”と呼ばれていた街は、このネヴェリスコイに因み、1946年に“ネヴェリスク”と改名して今日に至っていたりする…

サハリン州郷土博物館には、このネヴェリスコイも含め、サハリンへやって来た航海者達も紹介されている。日本関係の最上徳内、間宮林蔵、松浦武四郎という辺りも確り紹介されていた…

やや厳しい感じで博物館を訪れる人々を迎えているネヴェリスコイ…辿り着いた極東の島が資源ビジネスで注目されている今日の様子など、想像だにしなかったであろうと想いながら像を見上げるが…同時に「こういう顔や体格のおじさん…意外に視掛ける…」などとつまらないことも思ってしまう…
posted by Charlie at 22:04| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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