枕崎へ至る列車…そして枕崎から出る列車…各々6本だった…その中、“朝一番”で枕崎を目指した…
12月の鹿児島…日の出は午前7時頃である。4時51分―駅は「開けたばかり」という感じで、異様に静かだった…―に鹿児島中央駅を出発すると、何か「真夜中の列車」のような感じで進む…西頴娃(にしえい)の辺りに至ると、空がやや明るくなるのが判る…
↓やがて到着する枕崎の様子だ!!
好天に恵まれたこの日、到着した列車は逆方向へ向かうため、そのまま待機するのだが、何か「朝焼けの中に静かに佇む」按配だ…
早朝の列車で鹿児島中央から枕崎に移動してみたが…高校生を随分と見掛けた…彼らは、一体何時に起きて、何時に眠っているのだろうか?余計なお世話ながら、ふと気になった…聞けば、バスや自分の原付や自転車で通学をしている生徒が多いということだが…本数が限られた列車では、高校生諸君もなかなか大変だ…
この枕崎駅は“駅”と言うが…ディーゼルカーの2両連結が停止すると“目一杯”な長さのプラットホームが1面在るだけである。他の設備は…雨を凌ぐ屋根がとりあえず設けられてはいるが…何か“停留所”という趣である。“駅舎”は無い…この列車が停車している辺りの手前に駐車場とスーパーが在るのだが、そこが以前の“駅舎”だった場所のようだ…昔の駅舎の写真が掲げられてはいたが…
↓列車が停まる場所の周囲には、来訪者を歓迎する看板が幾つか在る…
↑JRの南の起点・終点であることを教えてくれる看板だ…
駅の周辺には、列車やバスを待つ場所を兼ねた観光案内所と公衆トイレ等が在るのだが…
↓そんな辺りに、灯台型の大看板が在り、「南国!!」という感じの木が植えられている…
次第に日が高くなり、蒼く輝く空を見上げ、こうした様子の駅周辺辺りで「JRの“北の端”を発ち、延々と列車を乗り継ぎ、5日目の朝に“南の端”か…」と感慨めいたものに浸ってしまっていた…私の場合、会津若松に寄り道をし、蒸気機関車C57が牽引するイベント列車に乗車したので、移動距離は3,174kmであったが…
↓静かな街で半日を過ごし、出発する際、列車の写真を…
↑白く塗られた車体に青いライン…この列車はキハ47の2両連結だった…
最近は、枕崎の明治蔵で蒸留された酒を満たしたグラスを片手に、こんな枕崎駅の写真を眺めてぼんやりとする時間が増えてしまった…
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