2011年09月17日

下関の眺望(2010.12.20)

「○○と田舎者は高い所が好き」という表現を何処かで聞いたが…旅行に出ると正しくその「○○と田舎者」になってしまう…辺りを一望出来る展望台のようなものが在るという話しを聞き付けると、とりあえずそこを訪ねてみたくなる…

下関…“青春18きっぷ”を手に列車を乗り継ぎ、一旦は「四国一周」を思い立って高松から動き始めたが、途中で予定を変えてしまい、暗い早朝に松山から呉へフェリーで渡った私は「長州大打込み!!」―幾つか読んだ幕末関係の本で、徳川慶喜が発したとされていた言葉…―等と山陽線で西を目指した…

呉から広島を経て宮島に寄り、列車を岩国で待ち合わせて下関に辿り着いたのは、かなり陽が傾いた辺りだった…

下関では「駅から徒歩5分か10分位の辺りに、展望室の在る高いビル」というのが在った気がして…確かめると間違いないので、そこを目指した…

何か、私の目線では“カリフォルニア”のように見える背の高い樹が植えられた通りの向こうに目指すビルが在り、入場券を求めてエレベーターで展望室へ…

当時は気温がプラス6℃程度だった…私は、「歩き回って汗をかかない、程好い寒さ」と平然としていたのだが、エレベーターの女性によれば、下関では「寒いですね」が挨拶代わりになっているというお話しだった…そんな話しを聴いて「稚内は多分、同じ6℃でも“氷点下”だろうな…」などと考えていた…12月後半ともなれば、時々その程度にはなる…

展望室で出会った下関の眺望!!実に素晴らしかった!!かなり時間が経ったが、なかなか忘れられない!!

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暗さが増すに連れて、街の灯りの鮮やかさが増す…40分?小一時間は展望室に居たような気がする…ミニ三脚を引っ張り出して、S95で写真を色々と撮った…“関釜フェリー”らしき船を視て「パスポート持っていれば…」等とも考えたりした…

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本州の西端部と九州の北東端部が半ば重なるかのように接している地形で、九州側の港周辺が見え、関門橋も視えた…頭を過ったのは…「鎮西入り」という、豊臣秀吉が出て来る何かの小説で読んだ表現だった…

この下関訪問は、随分と短いものに終始した…「鎮西入り」等と称して強引に門司へ渡り、“近さ”に少々驚き、とりあえず博多に至り、雨模様の中で翌朝に移動を開始し、帰りの航空券を押えてある関係で大阪方面を目指したのだった…

下関…また是非訪ねてみたいものだ…
posted by Charlie at 19:16| Comment(0) | HDR/2010年12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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