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増毛駅から街の方向へ歩き始めて間もなく、何か「史跡!!」というオーラのようなものを放つ、古い建物が眼に留まる…
これは町一番の豪商であった本間家が、明治時代に通算10年間で建築した会社兼住宅の建物がこれなのだ。21世紀初頭まで、本間家の関係者が普通に暮らしていたが、現在は博物館になっている。
>旧本間家に関して、詳しくはこちらに綴った…

入館料は400円だが、その価値は在ると思う。職員の方の御案内で、一見質素ながらも手が込んでいる明治時代、大正時代の建築の内部を見学するのはなかなか興味深い…
内部の写真撮影も問題は無い。が、三脚を立てるのは流石に憚られる…こういう場面で、愛用のS95のようなカメラはなかなかに強い味方だと思う…
或いは、「HDR画の素材」が溢れている場所かもしれない。建物外観も内部も、非常に面白い場所だ!!
↓増毛で撮影した写真で創ったHDR画…(「今ひとつ??」というものも混じるが…)

>Photomatrix - Mashike on MAY 2011