天神から地下鉄で博多に移動し…「どれどれ…」とうどんの老舗という店を探すと…アッサリ見付かった。食事時間帯のピークということでもなく、特段に待つでもなく入店出来た…
↓頂いたのはこういううどんだ!!

↑時間が経つに連れ…「あのうどん…佳かったなぁ…」と思い出す頻度が高まっている…
博多のうどん…かなり麺が太い感じで、柔らか目である…しかし柔かさは「過ぎない」感じだ。出汁は、色が薄めで、多分幾つかの材料を合わせているのだと思った。
うどんの“御先祖様”というような料理は、かなり古い時代に博多にもたらされたらしい。やがて、商家等の忙しい場所で手軽に頂ける食事として普及し、更に随時頂く消化の良い軽食として拡がった…らしい…
頂いてみた博多の流儀のうどんは、“丸天”と呼び習わされる、魚の白身で造る“さつま揚げ”のようなモノを合わせたモノだったが…これが出汁や麺に合う!!
旅から戻って、幾分の時日が過ぎているが…最近はぼんやりと「札幌・福岡…最安値の航空券?」と考えながら、航空券の価格の情報を眺めてみることが在る…「数万円の交通費がどうしたものか!?博多のうどんが!!」と思わないでもない…他方で、「あの博多うどんは素晴らしかったが…再会を果たすには、交通費が往復数万円…」とじっと腕組みをしてみたりする…
とにかくも「博多うどん」は、「あれが佳かった…」と「時々思い出すモノのリスト」に確り加わった…