なんば駅から道頓堀周辺に出て、御堂筋を少し歩いてみた。既に日が落ちて、街の灯りが目立ち始めたような時間帯である…
<御堂筋>という名は、北御堂(本願寺津村別院)と南御堂(真宗大谷派難波別院)が沿道にあることに由来するのだそうだ。どちらの御堂も訪ねたことは無いが…大阪市の北区から中央区にかけての延長4,027メートルの道路を指すのだという…丁度、地下鉄の御堂筋線が通っている所の上に相当する訳だ…
御堂筋を歩いてみると、見慣れない種類の車が飾られた外国車のディーラーや、宝飾品や高級ファッションに明るい訳でもなくとも名前位は聞いたことが在るようなモノの看板も見え、何となく華やかな感じがする…
↓そうした御堂筋で、こんな建物を視掛けた…

↑何か、酷く重厚な感じがする…暫し眺めて、思わず写真を撮ってしまった…
聞けば…この建物は結婚式場なのだという…一寸驚いた…