2015年08月19日

ユジノサハリンスク:マレーシアの観光宣伝(2015.07.23)

サハリンの街を歩くと、わざわざスタンドを立てたり、建物の壁を利用して、大きな広告看板を掲出している例を多く視掛ける…

「何の広告?」と思いながら、そういう看板を眺めながら歩くのも悪くはない…

↓こんなものを視掛けた…
Yuzhno-Sakhalinsk on JUL 23, 2015 (5)
↑“Малайзия”(マライジヤ)と在る…マレーシアのことだ…

マレーシアは、観光等の来訪者を誘客することに熱心な国のようだ…日本国内でもこの種の、マレーシアの宣伝は視ないでもないが…サハリンも既に彼らが「宣伝を展開すべき地域」ということになっているのであろう…

近年は、サハリンの人達が休暇旅行で国外に出る例も増えている。サハリンの場合、国外に出るのも、ロシア国内の他地域へ出るのも、金銭的な差異は然程大きくないように見受けられる…とは言え、最近は“ルーブル安”傾向で、“国外”が少し敬遠されている様子ではあるが…

↓「マレーシアの宣伝か…」とぼんやりしていれば、牛乳会社のモノと見受けられるトラックが現れた…
Yuzhno-Sakhalinsk on JUL 23, 2015 (6)
↑“牛乳”を意味する“МОЛОКО”(マラコー)と大書されたトラック…確かサハリンでは、乳脂が“3.2%”程度の牛乳が標準的だった…日本国内では“3.7%”だった…多少様子は異なるが、何やら専用のトラックで各所に配達でもしている様子は変わらないような気がした…

こうやって看板を眺めながら歩いたが…この日のユジノサハリンスクは暑かった…
posted by Charlie at 07:02| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宗谷公園の蓮の花(2015.08.15)

稚内の市街から、深い湾の地形の海岸線に沿って東側へ進む…車で40分程度も進んだ辺りに宗谷公園が在る。

宗谷公園は、交易や漁業を行うべく17世紀に拓かれた“宗谷場所”の跡に相当する場所を占める公園だ…明治期に現在の稚内港の側が拓かれて、18世紀頃から一部に利用されていた港が本格的に利用されるようになる頃まで、船でこの辺りを目指す場合には宗谷場所の近隣に船を停泊させるのが普通だった様子だ…

そうした経過から、宗谷公園の中には、「市域で確認可能な、最も古い建造物の一つ?」と見受けられる、文政年間の年号が刻まれた神社の鳥居や、19世紀前半に例外的に新設が認められた蝦夷地の各地に設けられた寺院の一つの跡が見受けられる…

↓その寺院の跡で、夏季にはこういうモノが見受けられる…
AUG 15, 2015 (3)
↑蓮の花だ!!

↓寺院の跡と伝えられる辺りに、小さな池が在る…そこで蓮が見受けられる…
AUG 15, 2015 (2)
↑以前には7月末近くにここで蓮の花を視掛けた…近くに寄って、そのことを思い出したのだったが、8月半ばに至っても未だ花が視られた…或いは、今季は「やや寒い?」感じも在って、花が咲く時季がやや遅めだったのかもしれない…

↓存外に好いものだ…
AUG 15, 2015 (5)

この宗谷公園は宗谷場所の跡である…例えば、1808年と1809年に樺太探検に出た間宮林蔵は、樺太行の前後に宗谷場所に寄っている…少し時代を下って…幕末期に英国公使館で活躍したアーネスト・サトウは、1867年に北海道沿岸を航海中、船がこの辺りで座礁してしまったことから、宗谷場所に上陸して救援船を待ったのだという…名前を聞いたことが在るような史上の人物達も立ち寄った嘗ての村の場所…彼らも受けていたかもしれない風を受けながら、彼らも見上げた空を望み、遠い時代に想いを巡らせてみるのも好いかもしれない…
posted by Charlie at 06:22| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稚内:上勇知(かみゆうち)(2015.08.17)

稚内市の市域面積は、東京23区を合わせた面積よりも広い。その広大な市域面積の中、内陸側の農地が相当の割合を占めている。

稚内で“農地”と言った場合…その「殆ど全部」と言って過言でもないと思われるが、“牧草地”が圧倒的だ…

↓“牧草地”…こういう様子が見受けられる…稚内の市街から南西側の内陸に進んだ、上勇知辺りである…
AUG 17, 2015 (9)
↑主に乳牛の飼料となる牧草ということになる…

↓“牧草地”に木が植えられている…
AUG 17, 2015 (15)
↑よく視れば…強風を受けているので、上の方がやや湾曲した感じで伸びている…

やや雲が多めな感の中で青空が覗き、何か非常に趣の在る光景が拡がっていた…この辺りの景観…「(稚内市内の)好きな景色」の一つである…が…拙宅からはやや遠いので、頻繁には行かないが…
posted by Charlie at 05:35| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする