↓やや大掛かりに見える建築工事?
↑場所は利尻・礼文へ向かうフェリーが発着するターミナルである…
あのターミナルは確か2008年頃から供用となっていた…
利尻・礼文へ向かうフェリーに乗船する際は…乗船券を持って2階へ上る…2階の係員が居る辺りで乗船券を検める…乗船口の案内に従って進むと、直ぐに階段が在る…階段を下りる…1階に至る…岸壁上を進み、タラップから船に上る…何か「?!?!」となるプロセスだ…「1階で乗船券を求めて、そのまま船の前に進ませてくれれば速いじゃないか!?」という按配だ…
2階から乗船するようにしたのは、“ボーディングブリッジ”を設ける構想が在ったからに他ならない…漸く出来る訳だ…目下、“ボーディングブリッジ”の外観らしきものが現れているので、完成も近いであろう…
“ボーディングブリッジ”は、ターミナルの2階からフェリーの乗船口への“歩道橋”のようなモノだ。狭く急なタラップを上り下りせずに乗船・下船出来るようになる。楽で安全で、誰でも利用し易いという訳だ…
↓海寄りから建設中の“ボーディングブリッジ”を見上げる感じ…
↓因みに、フェリーターミナル辺りから、稚内港北防波堤ドームが綺麗に見える…画面右側に何時も停泊している海上保安部の船が出払っているので、端から端までよく見える…
↑画面左側、陸寄りの広場では催しを開催していて、好天なので賑わっていた…
“ボーディングブリッジ”が供用になったら…気候が好い時季の好天の日にでも、利尻・礼文に出掛けてみたい気がする…