2015年02月28日

ありがとう!!<ルースキー・テーレム>!!

ユジノサハリンスクで歌や楽器演奏、舞踊に取組む<ルースキー・テーレム>を招聘しての公演…2月に催行するものとしては、2013年以来3回目となったが…今日は2015年公演の最終日だった…「名残を惜しむ…」或いは「噂だったが、なかなか機会を設けられなかった…最後ということで是非!!」ということで実に大勢の皆さんが会場に集まって賑わっていた…

結局のところ…<稚内副港市場>を会場に、17時開演、18時開演と2公演体制で、火曜日を休演にする他は毎日やっていたので…2月7日に両方を観て、18時開演のモノの内容が気に入ったので、2月14日、2月21日にも観て、そして今日、2月28日も観たのだった…

この企画は…「ロシア・サハリンに近い稚内なので、彼の地の音楽家でも招聘して、来訪者の皆さんに歌や演奏を披露して頂こう…」ということから起こっている。

「来訪者の皆さんに…」ということで、来訪者が寄るだけの場所で行っているのであれば…あの「最終日の盛上り」は無かったであろうと思う。「誰でも出入り自由」な施設を会場に、大勢の“地元ファン”も集まって、彼らが「ローカル・アイドル」のようになっていたからこそ、「最終日の盛上り」が在ったのだと思う。

「来訪者の皆さんに…」ということで、来訪者が寄るだけの場所で行っているのであれば…「何か、何処かでロシアの歌い手を呼んで?あぁ、そう…別に興味無いし…」ということで、その存在を知る人も少なく、限られた来訪者が居る場所で何となく公演が行われていただけであろう…

しかし、<ルースキー・テーレム>に関しては、「誰でも出入り自由」な施設を会場にメインの公演を行う他に、市内の学校や幼稚園を訪ねるようなことを積極的に続けても来た…御蔭で…「うちの子が学校に来た<ルースキー・テーレム>を観たいと騒ぐので、<稚内副港市場>の会場に何度か連れて行く羽目に…」という家族も散見するようになっている…そして「普通の音楽好き」が「普通に愉しむ」ものにもなっている…

「最終日の盛上り」の中、小学生の“地元ファン”も存外に見受けられた。舞台脇で出番を待つ舞踊担当の若い女性メンバーに声を掛けて「握手してもらった!!」と昂奮している子どもまで見受けられた。「憧れのお姉さん」にキラキラした目線を注いでいる子どもが多かった…正しく「ローカル・アイドルのイベント」の会場である…

「来訪者の皆さんに…」ということで、「ロシア・サハリンに近い稚内なので、彼の地の音楽家でも招聘」と言っても…ハッキリ言えば、ロシアで「相当な知名度!!」と言える、“超一流芸能人”を招聘したにしても、日本国内では「知名度ゼロ」である。「ロシア・サハリンに近い稚内なので」と言ってみても、他地域からの来訪者としては「だから何?」であるかもしれない。今や“ワンス・アポン・ア・タイム”になってしまったが、嘗てのように「上陸ロシア人船員の一群が街をウロウロしているような様子」の方が、他地域からの来訪者にとっては余程「ロシア・サハリンに近い稚内」が「真に迫る」筈だ…

しかし…「稚内ではサハリンのミュージシャンを招聘していて、その人達がローカル・アイドル風になっていて…小さな街としては、少々驚く程に来場者が集まった中に入って…」ということなら…他地域からの来訪者にとって、「ロシア・サハリンに近い稚内」の「独特さ」、「独自性」を思い出に出来ることであろう…

そういう意味で…折角に“友好都市”でもあるユジノサハリンスクからやって来ているアーティスト<ルースキー・テーレム>について、「地元でも親しもう」という展開は素晴らしいのである。関係者の御尽力に大感謝だ!!

実際、「お集まりの皆様の温かい目線の中で力を尽くし…」と最後の挨拶の一部に在ったが…ロシアの文物を紹介しながら、ポピュラーなヒット曲を取り入れるようなステージは大勢の人達に愛されていると思う。

私自身、方々に“来訪者”として出掛けるが…ハッキリ言えば「来訪者の皆さんに…」ということで「囲い込まれる」ようなモノは、必ずしも潔しとしない。地元の人達が、「一度位は行く」という名所や、「来訪者も地元の人も、誰でも利用する」というサービスが好い。そういう中にこそ「地元なり」な「独特さ」、「独自性」が見出せて、それが巧く説明出来ようが、出来まいが「換え難い想い出」になって記憶されるのである。そうした記憶が、“増頁式アルバム”のようにどんどん厚くなって行くことが、「人生の実り」の大切な要素のように個人的には思う…

↓これは“バヤン”という楽器だ…

↑「ロシアのアコーディオン」ということになるだろうか…不思議な動きで音が出るのが見た目に面白いのだが、「微妙な哀感を帯びた歌声のよう」と感じられる、何とも名状し難い好い音がする…

<ルースキー・テーレム>では、リーダーのアンドレイ・メリニチェンコさんがこの“バヤン”を演奏する。彼は「最終日の盛上り」の後、余韻に浸るような観衆に言った。

「どんな天候の日(※2月中の公演で、強風が吹き荒れた日や雪の日も在った…)でも、この素晴らしき会場には多くの皆さんが足を運んでくれた。皆さんの温かい目線の中で力を尽くすことが出来た。また幼稚園や学校にも随分お邪魔したが、それも我々にとって忘れ難い経験だ。今般のプロジェクトは終わりだが、だからと言ってもう会えない訳ではない。また会うことを願って止まない。新たな出会いの時まで…ごきげんよう」とである…

ロシア語には“別れの挨拶”は大きく2種類在る。大学でロシア語を受講し始めた頃、或る教授が言っていた表現を借りるが、「戦地に行く若い兵士が、愛する女性に告げるような“別れ”の言葉」(=二度と生きて会えない可能性が在る別れ)の言葉と、「普通に“また会いましょう”」という言葉が在るのだ…この両者を絡めて、「もう会えない訳ではない。また会うことを願って止まない」とするのは、“ロシアの流儀”では“定番”とも言えるのだが、「好きな流儀」である…

普通に考えて…週1回の休演で、2回のメイン公演を毎日行い、他にも学校や幼稚園を訪ねるようなことをするのは、なかなかに大変だが…それを立派にこなした<ルースキー・テーレム>の面々に「ありがとう!!」と申し上げたい…

↓2月7日の模様…(下記をクリックすると写真を御覧頂ける…)
wakkanai097 - View my ''Русский Терем' from Yuzhno-Sakhalinsk, Sakhalin, Russia on stage at Wakkanai, Japan on FEB 07, 2015' set on Flickriver

↓2月14日の模様…(下記をクリックすると写真を御覧頂ける…)
wakkanai097 - View my ''Русский Терем' from Yuzhno-Sakhalinsk, Sakhalin, Russia on stage at Wakkanai, Japan on FEB 14, 2015' set on Flickriver

↓2月21日の模様…(下記をクリックすると写真を御覧頂ける…)
wakkanai097 - View my ''Русский Терем' from Yuzhno-Sakhalinsk, Sakhalin, Russia on stage at Wakkanai, Japan on FEB 21, 2015' set on Flickriver
posted by Charlie at 22:46| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

<旭川やきとりism>の夕べ(2015.02.25)

「多少勝手知った(つもりの)他所」という具合に感じる旭川で、「用事を足して泊り、翌朝に稚内へ引揚げる」ということになり、夕刻から時間が在る場合…例えば旭橋辺りに足を運んで写真を撮ってみるなど、辺りを散策し、飲食店が夜の営業を始めるような頃合に街に出て食事を愉しみ、「文化的なバー」等と勝手に呼んでいる気に入った店で一寸呑んでから宿に引揚げて…というのが“定番”だ。“定番”と強調する程のことでもないのだが…

「多少勝手知った(つもりの)他所」という具合に感じる他方、夕食を愉しむ場所に関して、それ程“多彩”な場所に訪れるでもない。出先に関しては、草臥れた状態で到着すると、「何でも構わないから空腹を満たす…」という方向になってしまう場合も在る…他方、或る程度「気に入った!!」と足を運ぶ頻度が高くなる場所が登場し始めると、自ずと自身にとっての“新規”となる場所へ足を運んでみる機会は減ってしまう。これは、別段に問題でも何でもない。地元でも「用が在ったら、ここへ電話してくれ。夜は大概出ている…」というような場所で夕食を摂ったり、「ごきげんよう…」と殆ど毎日同じ場所にランチに出掛けてみたりするのだから…

時季としては温かい感じで、「旭川は寒い筈」と思い込んで、気に入っているフリースを着ていたために「若干汗ばむ?」状態で夕刻の旭川の街を歩きながら、思い浮かんだのは「焼鳥…或いは、チキンソテーか何か…」を食べてみたいということだった。

“焼鳥”というような看板は、街では存外に眼に留まったが…「微妙に早い…」という時間帯に動き回っていて、未だ開店していないか、その直前と見受けられるような場所が目立った…

↓不意に足を止めたのはここである…「微妙に判り悪い感じ」の店構え…何処と無く惹かれる…

↑建物の地階に入るようになっている。“旭川やきとり”という看板…思い浮かべた焼鳥が頂けそうだと思い、階段を下りて入ってみた。

明るく迎えて頂いた店内は、やや小さ目な、寧ろ「居心地が好い」程度の空間で、「少しモダンで落ち着く」という内装であり、ジャズ系のBGMが静かに流れていた。

飲物の選択肢…なかなかに豊富だ。他の店ではやや見掛ける機会が少なそうな焼酎や日本酒の一升瓶が、半ば実用、半ば飾りのようにずらりと並び、カクテル等も種類が豊富だった。「和洋様々な酒を愉しむバー」という風でもあったが、カウンター前はガラス張りで焼鳥を焼く設えになっていて、「寧ろ料理に重点」が伺える…

早めな時間帯で、朗らかで話し好きな店主氏のお話しも伺いながら、ゆったりと夕食を愉しむこととなった。入る時に思った以上に愉しい一時を過ごすこととなった次第である…

他所とはやや異なるラインアップに惹かれ、本格焼酎のお湯割りを楽しみながら料理を頂くことにした…焼酎はリーズナブルな価格で色々なモノを愉しむことが出来る…

↓“やきとん”だ…

↑ロース肉を使用しているという…

ここでは「美味い肉」ということで“生肉”を準備して仕込んでいるという。なるほど美味い!!

旭川で「街の中の店で食事」という場合、何か「少し思い切って…」という雰囲気も在るのかもしれないと店主氏は視ていて、「であれば良質なモノを提供せねばなるまい」と考えているということのようだ。そして、そういう「良質な料理の提供」に拘っている店が存外に多いのが旭川の好さでもあるという…

↓“やきとり”だ…

↑これは串ではない。地鶏の肉を丁寧に焼いて、タレを点けて更に焼く…

一寸視て「粉チーズ?」と思ったが…山葵を散らして在る。これが肉に合う!!辛過ぎることはない…「常連さんは色々な食べ方を…」と店主氏はしていたが、好みを申し出れば、焼き方や調味料は多少融通が利くようだが…それでもこの「タレに山葵を散らして」が好い…

↓陣取ったカウンターの隅辺りに「おすすめ」というメニューのボードがぶら下がっていた…


ここでは、“生肉”を準備して仕込んでいる関係上、各メニューについて「仕入れの関係で出せる場合と、出せない場合」がどうしても在るという。それは飲食店では普通だが…その用意出来るメニューの中、仕入れ状況で「“出せない”の頻度が一寸高めかな?」と店主氏が思ったモノは、席に置いてある印刷物のメニューに敢えて入れず、ボードに書いて示しているのだという。

もう10年以上も以前の、随分旧い話しだが…近所に新しい料理店が開いたと聞いて寄ってみれば…メニューに在る料理について「出来ない」ばかりで、「選択肢は限定で構わないから、“出来る”だけを挙げておけば善いじゃないか…」ということが在った…(残念ながら、そこの店は余り長く続かなかったのだったが…)そういう妙な事例も視ているので、「随分と真面目だ…」と思った…

↓そういう具合に「真面目だ…」と思っていて…名付けて“まじめな肉じゃが”という料理が在ることを知り、頂いてみた…

↑豚肉を丁寧に―「何の肉?」と思える程にトロトロに…口に入れると「ふわぁっ」と蕩ける程度に…―煮込んで、ジャガイモやニンジンと合わせている。何か「シチュー?」というような、比較対象が思い当らないような、独自な美味さを発揮していた…素晴らしかった!!

“肉じゃが”は、「海軍の食事が発祥?」という説もある料理だ。方々の人が集まる、往年の軍隊の食事で親しまれたメニューは、除隊した人達を介して各地に伝わったということも在ったと見受けられる訳で、“肉じゃが”も方々の家庭や居酒屋で頂くことが出来るメニューになった次第だ…そういうモノだが…ここ旭川で、なかなかに独自の進化を遂げていた…ハッキリ言えば…この“まじめな肉じゃが”を頂くためだけの理由で、稚内・旭川間を往復しても差し支えないとさえ思えた…誇張ではない!!

↓“やきとり”と看板に在るのだが、「焼かない」鶏も出る…

↑“鳥わさ”というメニュー名なのだが…これは鹿児島等で頂く“鶏刺”である!!小皿に醤油と山葵を入れて、それを点けて頂く…

何か「焼酎のお湯割りを頂きながら“鶏刺”…」と言うと鹿児島にでも居るような感じだ。辛い山葵と醤油が、この肉に合う!!「逃げて行く」訳ではないのだが、何かガツガツと食べてしまう…

↓やがて「〆の」とメニューに謳われている“鶏ガラ塩ラーメン”を…

↑「ラーメン店のラーメン」のようなボリュームではないのが好い…

“鶏ガラ塩ラーメン”は「特注している」というストレートの麺を使ってあるモノなのだが…私が思ったのは「これは丁寧に作った鶏スープ」ということである。“匂い消し”の意味も在って、スープを作る際に生姜も使うそうだが…その御蔭も在って「じわーっ」と熱くなるスープである。早くも「また頂きたい!!」と思い出す程だ…

というようなことで…なかなかに愉しい一時を過ごすことが出来た。御蔭様で「気に入った!」が増えた…
posted by Charlie at 18:59| Comment(0) | HDR/旭川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月20日

稚内:路面の危険な凍結箇所が薄雪でカモフラージュ?(2015.02.20)

薄曇と感じられた早朝の様子であったが、窓辺が明るい感じになって来た。天候が好転して行きそうだ…或いは、最近多い感じか?

スッキリと起き出した朝である…少し暫らく振りに、一寸戸外に出た…

↓所謂“バス通”…市内線のバスが行き交う、北海道庁が管理する道路…(“道道”と言う…)アスファルト上の水分が凍て付いている…


↓北門神社の鳥居辺りから海岸部へ通じる通…薄雪の上にタイヤ痕…


↓稚内港北防波堤ドームの型が判り易い程度の辺りに進むが…薄雪の上にタイヤ痕の状態が続いている…


↓国道40号の終点・起点の稚内駅前に延びる通…タイヤ痕の辺り…「アスファルト上が黒い色を覗かせて凍る」という“ブラックアイス”とか“ブラック”という状態だ…


↓稚内港北防波堤ドームの傍、大きなホテルのビル辺りから稚内駅や第一副港の方向に延びる通…融けた雪が少し残ったまま凍っている…


氷が残る朝…戸外に出る場面では殊更に注意しなければなるまい…陽射しと気温で、日中には憂鬱な状態に陥りそうでもあるが…
posted by Charlie at 08:08| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

東京・上野公園の桜を水彩画風に…(2014年3月26日撮影)

「平日の朝」なので<花春 粕取焼酎>は遠慮して<エチオピア・モカ・ラデュース>を淹れている…静かな朝だ…曇天であるらしいが、穏やかである…

↓最近、思い出す頻度が高まっている様子…上野公園で昨年3月末に視た桜だ…

↑水彩画風に纏めてみた…

稚内で視る桜は“エゾヤマザクラ”という品種だ…この画のように「花だけ!」ではなく、葉も交じる…また、写真に撮ってみても、この画のように「花の密度」が高いでもない…

昨年は…「何かパッとしない…」と不意に出掛けてしまったのだった…何か今年も、少し似たような気分が在るのだが…

昨日は偶々“高校入試会場”の掲示を視掛けた…北海道の場合、入学シーズンと桜の関連は薄めだが…個人的には東京だった大学の入学式で、初めて「入学式シーズンの桜」というようなモノに出くわした訳だが…

今季の稚内…雪は少ないが、花の季節は…マダマダ先だ…
posted by Charlie at 08:00| Comment(0) | FotoSketcher/旅に出た各地の画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

稚内駅:19時24分発 幌延行(2015.02.14)

稚内副港市場辺りから稚内駅の方角に進み、道草をして夕食を摂ってから帰宅しようとしていたのだが…

↓稚内駅で列車が待機中だった…

↑稚内駅発着の8往復の列車の中、3往復の特急列車以外は、全てこのキハ54の1輌ワンマン運行の列車である…

この列車…幌延に至った後、更に進む列車は“翌朝”になってしまうので、乗車したことは無い…或いは、幌延までの沿線の駅で下車して帰宅する方が乗るような列車だ…

最近撮って公開した写真の中で、何となく評判が好い画である…冷えた空気の中、灯りに浮かぶ寒々しいホームの辺りに、待機中のエンジン音が聞こえている感じである…

この列車が出発すると…稚内駅は1日を締め括る特急列車の到着を待つのみである…駅は静かだ…
posted by Charlie at 07:48| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

また凍った路面と稚内港北防波堤ドーム(2015.02.14)

深く眠った、スッキリと朝を迎えた感だ…土曜日である…

戸外に出てみれば、何やら「ゴー…」と少し聞き慣れない音が聞こえていた…

↓除雪車輌が列になって走っていた…

↑「何やら仰々しい車輌だ…」とぼんやり佇んで眺めてしまった…

↓何時の間にか酷く歩き悪くなっている…ガタガタな氷が路面にこびり付いている感じだ…

↑恐らく、昨日の日中の陽射しで積雪表面が柔らかくなり、車輌が通って車輪で圧されていた箇所が夜間の低温で凍ったのであろう…

↓稚内港北防波堤ドームに近付く…今朝は寒々しい“蒼”な感じだ…


↓また積雪が減っている感じだが…凍った感じの路面は広くなった気がする…

↑冬の稚内に立寄った経過が在る他地域の方にも「今季は本当に雪が少ない?」と御指摘頂く様な、「誰が視ても明らかな程度」という次元の少なさである…

↓灯りが消えた直後に屋蓋の下を…手前の雪は完全に氷と化している…寒々しい…

↑何気なく時計を視ると、6時半頃に灯りが消えるようだ…少し前までは7時頃だったが…

↓海側からの眺め…今日は若干の風浪が見受けられる…

↑テトラポッドや屋蓋の背中に“コーティング”のように雪がこびり付いている…

この画角が得られる地点…冬季は雪に阻まれて入り込むことに難儀するのだが…今朝は然程でもなく、普段履いている短い靴で問題無く入り込めた…それだけ「雪が少ない」ということでもある…

曇天の早朝であったが、やや雲が薄めになったのか、窓辺が明るめになって来た…そうした中で<エチオピア・モカ・ラデュース>を頂いているが…

↓今日はこういう道路状態…


やや気が重い休日の土曜日である…
posted by Charlie at 08:46| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

稚内港北防波堤ドーム(2015.02.13)

久し振りにスッキリと起き出した感じの朝である。窓辺も明るく、最近は天候が変わり易いので夕方まで一貫しているか否かは判らないが、とりあえず好天で気持ちが好い…

起き出して暫らくは“土曜日”のような気分で居たのだが…今日は「13日の金曜日」であった…

↓戸外に出て稚内港北防波堤ドームの辺りへ行ってみた…

↑手前の駐車場辺りの様子を覗えば、“少雪”である状況が判る…

踏み締める積雪路面…サクサクしていて、時々凍っている箇所が交じっている…

↓今朝は雲が少なく、空の色が美しい…


↓辺りは存外に足跡も多い…辺りを散策する人が存外に居るのであろう…


↓少し高くなっている箇所に上ってみた…

↑階段が雪で半ば埋まり、その雪が凍っていて、何か「小さな氷の急坂」状態で危なっかしく、上った場所も足下の雪が中途半端に堆くなって、それが凍っている…しかし、足跡や踏み固められたようになった箇所は存外に見受けられた…

少し高い箇所に上っても、風が刺さる感じはない…他方、何れにしても0℃を挟む程度と推察するが、気温は低めで、手が冷たくなった…

↓画面の左右に海を入れた…写っている海面も鏡のようだ…風が微弱、或いは無風に近いことが判る…

↑鏡面のような海に「朝の紫」が映える…拙作写真は“色調”を調整している訳ではない…本当にこういう紫系の色に出くわすのである…

↓屋蓋の下も寒々しい…


↓サクサクになった雪が辺りを覆っている…

↑雪の状態は…何処か「3月頃?」を思わせる…未だ2月半ばだが…

戸外を歩いて、どういうものか左手の指が妙に冷たくなった…室内のストーブ傍に居ると、手が「ジーン…」とする…適度に温まった辺りで<エチオピア・モカ・ラデュース>を淹れる…こうして「明るい金曜日」が始まる…
posted by Charlie at 08:08| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月12日

稚内港北防波堤ドーム(2015.02.12)

窓辺が明るくなって来ている。“中休み”のように祝日が入り、迎えた週の“後半”の始まりは、なかなかに好天であるようだ…

↓一寸戸外へ出た…

↑「好い」とも思えないが、「改善?」と思える道路は相変わらず…昨日の日中は、陽射しも強めで、道路の積雪は少し融けていたが…夕刻から夜に凍ったか、また若干降ったような感じだ…

↓稚内港北防波堤ドームへ近付く…今朝は空が美しい…

↑歩道も除雪された状態が綺麗に残っていて、辺りは歩き易い…

↓何時の間にか灯りが消えた…

↑灯りが消える、日の出辺りの時刻が早めになって来た昨今…

↓画面右側奥の、海上保安部の大きな巡視船…こうして「遠くのシルエット」を視ると「“ガンダム”の宇宙艦?」というような型だ…寧ろ、“ガンダム”のようなモノの艦船は、現行の船にインスピレーションを得てデザインしているのであろうが…


↓カモメが稚内港北防波堤ドームの屋蓋の上で翼を休めている…

↑時々…「あのカモメはどんな風景を視ているのか?」と思うことも在る…

稚内港北防波堤ドームを眺めながら、自販機で煙草を求めて帰宅したが…戸外は酷く寒くもなかった…多分0℃を挟む辺りの気温であろうが…今朝は風が微弱であったのが好かった…

静かな平日の朝を過ごしているが…こういう朝は<エチオピア・モカ・ラデュース>を淹れて、とりあえずゆったりと…
posted by Charlie at 07:53| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

積雪した路面と稚内港北防波堤ドーム(2015.02.11)

「週の真中」に相当する水曜日が、不意に“祝日”で休日となるのは、何となく好いものだ。

何時の頃からか、無理に三連休を増やすようなことが為されているが、「○○の日」という祝日は、史実や古い慣習に依拠して登場した経過が在るのだから、そうした“由緒”は大切にしてみたいと、個人的には思う。と言うよりも、三連休が増えたと言っても、該当期間は何処も込み合うようになり、交通費や宿泊費が高くなって「却って動けない」ので、然程“恩恵”を感じていないのだ…

今日「建国記念の日」は、無理に三連休を増やすという動きから免れた祝日である。そして偶々「週の真中」になった。長い行程を進む際、中間点辺りで一息入れるようなことは多いと思うが、「水曜日が休日」となると、その「中間点で一息」という感じになるのが好い…

そう思いながら過ごす朝だが、窓辺が明るくなって来た…好天だ!!とは言っても、今週は「変わり易い天候」である。存外に激しく雪が降っていると思えば、急に素晴らしく晴れ、少し経ってまた雲って雪になり、更に少し経って晴れ…というのが小刻みに繰り返されている気がする…

↓多少雪が降り積もった!

↑凹凸に凍り付いた箇所の凹凸が雪で埋められた。そこに除雪が入り、道路が均された…

氷も散見して、好い路面状態とも思えないが、それでも「改善された!」と思ってしまう…或いは「やや異状」が「普通」になっただけかもしれない。それでも…今季の稚内は、全般に「少雪」という感ではある…

↓稚内港北防波堤ドームに近付いてみる…

↑今日は不思議な風情だ…

“濃い青灰色”という感じの厚めな雲が幕のようになっているのだが、「一部が巻かれた幕」、「一部が裂けた幕」のような様子で、一部から暁の色が漏れているのだ…

↓手前の道路もすっかり雪に覆われた…

↑少し離れると、空の不思議な感じが判り易い…

↓手前の“雪捨て場”のようになっている駐車場では、“積み上げ”を行う作業車輌が待機していた…

↑こういう場所を視ると“少雪”が判る。雪が多い時には、稚内港北防波堤ドームの姿が判らない程度に雪が堆くなっている…

↓それにしても不思議な空の感じだ…


↓凍る道の向こうに稚内港北防波堤ドームが見える…


この時季…道路の様子は刻々と変わる…天候も何となく小刻みに変わるが…そんなことを思いながら、とりあえず休日の朝も<エチオピア・モカ・ラデュース>である…
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2015年02月08日

稚内港中央埠頭:フェリーターミナルに建設中の“ボーディングブリッジ”(2015.02.07)

好天の土曜日に戸外を歩き回った…陽射しが強めで、積雪が融けていた箇所も目立つ中で動き回った…

↓やや大掛かりに見える建築工事?

↑場所は利尻・礼文へ向かうフェリーが発着するターミナルである…

あのターミナルは確か2008年頃から供用となっていた…

利尻・礼文へ向かうフェリーに乗船する際は…乗船券を持って2階へ上る…2階の係員が居る辺りで乗船券を検める…乗船口の案内に従って進むと、直ぐに階段が在る…階段を下りる…1階に至る…岸壁上を進み、タラップから船に上る…何か「?!?!」となるプロセスだ…「1階で乗船券を求めて、そのまま船の前に進ませてくれれば速いじゃないか!?」という按配だ…

2階から乗船するようにしたのは、“ボーディングブリッジ”を設ける構想が在ったからに他ならない…漸く出来る訳だ…目下、“ボーディングブリッジ”の外観らしきものが現れているので、完成も近いであろう…

“ボーディングブリッジ”は、ターミナルの2階からフェリーの乗船口への“歩道橋”のようなモノだ。狭く急なタラップを上り下りせずに乗船・下船出来るようになる。楽で安全で、誰でも利用し易いという訳だ…

↓海寄りから建設中の“ボーディングブリッジ”を見上げる感じ…


↓因みに、フェリーターミナル辺りから、稚内港北防波堤ドームが綺麗に見える…画面右側に何時も停泊している海上保安部の船が出払っているので、端から端までよく見える…

↑画面左側、陸寄りの広場では催しを開催していて、好天なので賑わっていた…

“ボーディングブリッジ”が供用になったら…気候が好い時季の好天の日にでも、利尻・礼文に出掛けてみたい気がする…
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2015年02月07日

稚内港北防波堤ドーム(2015.02.07)

藷焼酎<明月ほまれ>のお湯割りを“茶代わり”にして、更に<エチオピア・モカ・ラデュース>を淹れて頂き、何か「休日の朝ならでは」という感じでゆったりした朝を過ごしている…

昨日考えていたが…稚内の最近の様子は「日を追う毎に“歩き難い箇所”が増え、拡がっている」というようなことだった…ガタガタに凍ったり、平板だと見えれば踏込みが利かない程度に凍っていて、とにかく歩き悪い…やがて足首等に「妙な負荷」が掛るのか、何か“いずい”(心地悪い)感じが身体に拡がり、残る…

そういう感じの中、凍っている箇所をカモフラージュするかのように、深夜から早朝と見受けられる時間帯に降った少量の雪が辺りを覆っていた…

↓稚内港北防波堤ドーム周辺も、“氷漬け”のような感じから一転して、辺りが雪の白さに囲まれた…


↓屋蓋の下は、凍った箇所が残るばかりだが…


↓多めに見える雲も薄いのか、「朝の紫」という感じだった…


とりあえず、現在は好天…好い按配だ…
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稚内:凍っている路面の上に薄い雪…(2015.02.07)

最近は「雲が多め?」という早朝の様子から、次第に天候が好転し、「窓辺が明るい?」という按配になり、午前中の戸外に出れば好天という展開が目立つような気がする…今朝も、そういう感じだ…

↓深夜のことだと思うが、少しだけ降雪が在った様子だ…


↓ガタガタに凍った路面に、薄雪が“カモフラージュ”のように…


↓これは「要注意な感じだ…」と思いながら辺りを歩き回った…


↓「眺める」分には、車輌のタイヤ痕が薄雪に刻まれて美しいが…歩き難い…

↑西側の空には月が見えていた…

足下はこんな具合だが…好天の休日だ…
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2015年02月06日

“氷漬け”のような感もする稚内港北防波堤ドーム(2015.02.06)

昨夜言葉を交わした方は、一昨日に士別、名寄、音威子府等を経て稚内へ車で北上してきたそうだ。お話しによれば、各地は氷点下の冷えた気温でありながら、道路脇に雪が堆くなっているばかりで、路面はアスファルトが覗いている感じの場所が多く、驚いたということだった…どうも内陸部では「早朝の最低気温が氷点下20℃台で降雪無し」が続いているらしい…

“道北”と呼び習わされる旭川以北で、今季は妙に雪が少ないと言われている。稚内も例に漏れない…「雪が少ない」が挨拶代わりのようになっている他方、「所詮、シーズンの降雪、積雪は毎年大差が無いのだから、そのうち…」と危惧してみるという雰囲気が濃いように思う…

「雪が少ない」は楽とも言えるのだが…そこらじゅうが「製氷室」のようなものである…陽射しで中途半端に積雪表面が融けてみたり、少し前の雨で融け掛った箇所が冷え固まる等で、「ガタガタに、テカテカに凍る」という路面が拡がっている…歩き回ると、足首等の身体の各所に「妙な負荷」が掛る感じだ…

↓稚内港北防波堤ドームの辺り…

↑辺りの路面は殆ど“氷”である…信号機のランプの光が「アイスショーの照明演出」のような様相を呈している…

↓屋蓋の下も、一部が凍っている…


↓雲がカーテンのようになった空…寒々しい…

↑“氷”に囲まれてしまっているような感じだ…

見た目は非常に寒々しい他方、風は微弱であるし、手先が酷く冷たくなるでもない…或いは氷点下1℃、氷点下2℃程度のような気もする…稚内の場合、近くの海水が“保温装置”の役目を果たすので、一日を通じて気温の変化の幅が小さいのだが…多分、今日の気温はこんな感じで推移するのであろう…

↓路面は尽く凍っている…


歩き回るには不自由だが…「こういう光景も珍しい…」と「眺めて愛でる」位の気分で過ごすのが無難かもしれない…
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2015年02月05日

えびの駅・えびの飯野駅:雪の日の様子を水彩画風に…(2014.12.17撮影)

最近は「凍っている道路」を動き回っていて、意図せずに足首や膝に“負荷”を余計に掛けているような気がしている。随分以前に不注意で負傷した経過が在る右の足首が、殊に疼く…

そうした中で夕刻に至り、「無事に一日が暮れる」という段になると…“茶代わり”に“藷焼酎”(最近読んだ山頭火の文章の表現を借りる…)を頂いてみるのが好い…今日は<明月ほまれ>を頂いている…

↓“明月ブランド”の焼酎が生まれている宮崎県えびの市加久藤地区に在る、えびの駅に列車で到着したところの画…水彩画風にしてみた…

↑「見慣れた形状」の故に「鉄道車輌らしい!」と思える“40系ファミリー”のディーゼルカーがえびの駅に着いた場面だ…「白(薄めなアイボリー色)に青いライン」というのは、JR九州が発足した辺りで採用した標準的な車輌塗装色らしいが、「期せずして」(だと思うが…)雪景色も似合う…

この日は未だ暗い宮崎駅から始発列車で発ち、都城駅で乗換えた。都城駅周辺で「えっ?雪がチラチラ…」という感じであったが、えびの駅へ通じる吉都線を写真のディーゼルカーが進み、明るくなるに連れて車窓に雪景色が見受けられるようになった…えびの市の手前…高原町(“高原”は「たかはる」と読む…)や小林市も雪景色で、辺りでは最も大きな街らしい小林市の小林駅で下車して行った通学中の高校生の一部は「雪…ヤバい…外に出たくない…」等と友人同士で言葉を交わしていた…確かに「好ましくない状況の惹起」という、我々の世代でも理解可能な“ヤバい”かもしれない…

↓「九州地方の駅」と言うよりも…「東北地方の駅」という感じがした…


↓「JRえびの駅」という駅舎―大正時代のモノだそうだ…―正面の看板に在る“JR”マークが赤…間違いなく九州である…


このえびの駅を起点に歩き始め…田圃の真中のような場所で、終いに多少心細くなりながら歩き回り…結局「2駅分」も都城寄りに歩いた…

↓復路はえびの飯野駅で乗車である…同じ列車に乗り込んだ若い人が、歯をカタカタさせて震えていたのが記憶に残っているが…雪の降り方が少し派手になって来た…


「宮崎県で雪景色に遭遇か…」と思いながら都城駅の方向に進めば…小林駅周辺で既に積雪は少なくなっていて、高原駅辺りでは晴天の碧い空が拡がり、益々積雪は少なかった…

そんな様子を…「リアルな写真以上に“記憶の中”の雰囲気に近い」とも思える水彩画風の画を眺めながら想い起こす…そして、このえびのからやって来た焼酎のグラスを傾ける…悪くない…
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凍る路面と稚内港北防波堤ドーム(2015.02.05)

凍て付く箇所、それも奇妙な凹凸の「形状のまま」に凍ってしまっている部分も含むような場所を歩き回るのは、多少草臥れる…平板になった箇所で安堵すると、足下は靴底に力が全く入らない程度に硬く凍ってテカテカになってしまっていたりする…全く油断出来ない…こういう場所を動き回ると、足首、膝、腿、腰等に妙な具合に力が掛るのか、なにか「いずい」(※北海道のローカルな言い方…「違和感が在る」、「心地悪い」というようなニュアンス…)という語が口を突く…

↓一寸戸外に出る…未だ灯りは消えていないが、空は“青味”が些か濃い…


↓稚内港北防波堤ドーム近辺の歩道では雪が取り除かれていた…


↓屋蓋の下…“残雪”が凍り付いている…


↓何時の間にか灯りが消えている。消える時間帯が少々早まった…雲のカーテンの裾から、暁の光が漏れる…

↑今朝は風も微弱で、酷く気温が下がった感じでもない…それでも“氷点下”だが…

↓こういう路面状態…疲れる…


↓次第に明るさを増す…


帰宅して、ロシアで出回っている、サハリン仕入れのブレンド<コロンボ>を淹れる…頂きながら写真を整理していた間に、窓辺が明るさを増して来た…今日は好天に恵まれそうだ…
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2015年02月04日

「宮崎県えびの市の降雪」の様を水彩画風に…(2014.12.17撮影)

既に2月に入っているが…最近は“12月”を思い出す頻度が増えている…

2月と言えば…プロ野球チームがシーズン前のキャンプを行う。宮崎県と言えば…その種の催事が催されるような地域だが…温暖な沿岸部に対して、山側では雪も降る…

↓えびのの田園で雪が降り頻っている様子…こんな場所で「歩いている人間は自身のみ?」と感じながら、湿った雪を被りながら歩き回っていたのだが…この時に眼に留めて撮った画を、何となく視る機会が最近は増えた…

↑水彩画風に纏めてみたが…「視ていて感じた風景」は、寧ろこういう感じだったかもしれない…

この辺りは、戦国時代には“真幸院”と呼び習わされ、薩摩・大隅の島津家と日向の伊東家が争った最前線だったようだ…当時から“穀倉”で、山の麓に水田が広がっていたらしい…そうした雰囲気が受継がれているようにも見受けられる…

山際に農家と思しき住宅が見受けられ、田圃が拡がる様…北海道内でもこの種の雰囲気は無くはないが、何か東北地方の風景のようでもある…しかし!!ここは九州南部の宮崎県内である…

↓この風景!!鮮烈な印象を残してくれた…

↑勿論、より普通な写真も在るが「記憶の中の光景」としては、この水彩画風がしっくりとする…

打ち捨てられた訳でもなく、偶々田圃の脇に置いて在っただけなのだと思うが、オレンジ色のトラクターが、辺りの「雪の白」という中で妙に映える…雪を被った田の上に点在する黒い影はカラスだ…

「雪のえびの」と「繰り返さなくても…」とお叱りを受けてしまうかもしれない…私にとって“えびの”と言えば「雪!!」だ…12月に九州を訪ねて、えびので雪に降られて、「歩いている人間は自身のみ?」という寂寥感の中で「どうしようもない私が歩いている」などと山頭火の句を思い出した様子が忘れられないのだ…“宮崎県”と言うと、プロ野球のキャンプというようなことの御蔭で「温暖な地方!」と思い込んでいただけに、そこで「雪!」というのが殊更に鮮烈なのだ…えびのへ向かった列車の中、通学の高校生達が「雪…やばい…」と話し合っていたが、そんな様子も、早くも懐かしい…

そしてそんな様子を想い起こしながら、えびので造られている“明月ブランド”の焼酎を頂いている昨今だ…
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2015年02月03日

札幌:時計台(2014.12.15)(※水彩画風)

札幌の時計台…近くを通り掛る機会が多いような、少ないようなという感じだが…写真を撮る機会は、考えてみると然程多くはないかもしれない…

↓そんなことを不意に思い出した…

↑2014年12月15日…「実質的に旅行に出発」ということになった日の早朝…前夜に泊まった宿から一寸出て、辺りを歩き回った中で、何となく写真を撮っていた…

この辺り…車輌も歩行者も多い…こういう早朝のような静かな時間帯の感じ…「或いは貴重」という気がしないでもない…

↓思い付いて“水彩画風”の画を創ってみた…

↑時計台の画は、何か「こういうの」が妙に似合う気がする…
posted by Charlie at 21:16| Comment(0) | HDR/札幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

鹿児島の路面電車:黄昏の鹿児島駅前停留所に並ぶ603、1014、507をペン画風、絵画風に…(2014.12.18撮影)

路面電車を「面白い!」と思う理由の一つに「様々な年代の車輌が一様に軌道を行き交っている様を眺めるのが愉しい」ということが在ると私は考えている…

その「様々な年代の車輌が一様に軌道を行き交っている様を眺めるのが愉しい」という意味で、「鹿児島の路面電車」は「還暦!?」な車輌から「21世紀の都市交通!!」という感の超低床型車輌まで、色々な車輌に出くわすことが出来て面白い…

↓鹿児島駅前停留所…“フォーク状”に3本の軌道が並び、到着した電車が一息入れてから折り返している場所だ…

↑車輌形状が判り易いペン画風にしてみた…

中央の1014は“1000型”の1輌である。「国産」としては最初期に相当する、21世紀に突入する辺りに登場した超低床型車輌だ。行先表示は電光で文字を示す方式で、辺りが薄暗い黄昏の時間帯なので、光が強めに見えてペン画の線が少々潰れてしまっている…

右の507、左の603は各々「半世紀超」の長期に亘って活躍している車輌だ…603の“600型”が最初の例らしいが、正面の「3枚窓」の形状が特徴的だ。なかなか風情の在る形状である…

↓色が判り易い絵画風にしてみた…

↑紫に染まる夕空の中、灯りを点して停車中の各車…なかなかに好い眺めだ…

この時は…西日を受ける桜島を眺めた後にここへやって来て、鹿児島市役所本庁舎前の公園で噴水やイルミネーションを眺め…屋台村で夕食を楽しみながら呑んで宿に戻ったのだった…

時間が経つ程に記憶が薄れて行くという一面も在るのだろうが…こうした「記憶に残る風景」は、時間が経つ程に思い出す頻度が高まる…
posted by Charlie at 18:51| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月01日

稚内:北門神社の鳥居周辺の凍て付く道路(2015.01.31-02.01)

屋内でも少々「強風の音」が判る感じになっている日曜日の朝だ…

<エチオピア・モカ・ラデュース>を淹れて、ゆっくり頂きながら思い出した。「木曜から土曜の予定で他地域に出掛ける」という予定の方が在って、水曜辺りに「土曜日の(気象)予報が好くないらしい…」と多少気に掛けていた…

土曜日は曇天基調で、風がやや強め、その風が酷く冷たいという感じだった…天候は「好いとは言い悪いが、“酷い!!”という程でもない」という感じであった…

↓土曜日の夜…


約1週間の「気温の乱高下」で積雪が、若干融けたり、冷え固まったりを繰り返し、一部の路面が「ガタガタ」の氷になっている…立ち止まれば「風が少々痛い」感じでも在った…

↓迎えた日曜日の朝である…


暗い夜空から、日の出時刻の少し前辺りの空に「鳥居の背景」が変わったが…寒々しさが増した…「強風の音」は、昨夜よりも多少強まっている感がする…

↓鳥居の眼前で、市街を南北に走っている通称“バス通”…

↑時間帯による偏りは大きいが、多目な時間帯には存外に多くの車輌が行き交う…通の通称の由来になっているが、市内線のバスも行き交っている場所だ…

路面上で、車輌の車輪が当たる部分は雪が圧し潰されて拡散して融け、アスファルトが覗き、アスファルト上の水分が凍っている…そして車輪等が当たり悪い部分は、若干雪が盛り上がって残り、そこがカチカチに凍っている。「浅く硬い轍」という状態だ…何か模型製作の際に「穴を埋める」場面で、パテを穴に入れて一寸盛り上げて、パテが固まってから削って均すという工作手法が在るのだが…この様子を視ると「道路上に“パテ盛り”」という連想をしてしまう…

↓鳥居から海側へ延びる通の路面…

↑ここは“バス通”と比べて、相対的に交通量が少なく、雪がやや多めに残っているが…「ガタガタの型」のままに冷え固まっている…

↓少し海寄りに進むと、正面の稚内港北防波堤ドームが見える…

↑ここも「ガタガタの型」のままに冷え固まっている…

実はこの先の自販機まで煙草を求めに出たという話しなのだが…とりあえず非常に歩き悪い…
posted by Charlie at 08:19| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする