2014年11月28日

<明月ほまれ>(明月飲み比べセット より)

「明月飲み比べセット」が、宮崎県えびの市から幾つもの山河や海を越えて、北海道の北端部の海岸を望むような拙宅へ着いて以来というもの…「120年超の伝統」を誇る、宮崎県えびの市の明石酒造で蒸留されている“明月ブランド”に魅せられてしまった。

「何となく扱い易い…」ということも在り、酒類は“900ml”(五合)、“720ml”(四合)等の小さ目な壜を求めることが多い。が、そうすると…「気に入った!!」という場合は直ぐに空いてしまう…

そこで…「明月飲み比べセット」は“900ml”が3本在ることから、「順番に開けて試飲し、以降はローテーションのように順次愉しむ」という方式で頂くこととした…

既に<明月まさり>(“ムラサキマサリ”という、生産量も少な目であるらしい、中身が紫色の芋を使っている…)や<黒明月>(このところの焼酎の“主流”になっているように見受けられる、黒麹を使用したモノ…)は試飲した…

↓残るのは、白銀のラベルが美しい<明月ほまれ>である…

宮崎県 明石酒造 【芋焼酎】明月ほまれ 900ml 25度

価格:1,247円
(2014/11/28 13:50時点)
感想(1件)



↑それにしても…“明月ブランド”各製品のラベル!!非常に美しいと思う!!

焼酎は、芋の種類や麹や水や、場合によっては製造時の細かい条件等、「味の違い」の原因になる様々な要素を有している。今般のように、同じ蔵(製造業者)で手掛けられた、同じブランドながらも違う種類の焼酎を順に呑んでみるようなことをすると…「各々の違い」が際立って面白い!!

<明月ほまれ>の“ほまれ”は、使用されている芋の品種名である“コナホマレ”から来ているのであろう。「○○ほまれ」というのは「酒の名前らしい」感じがして好い!!

“コナホマレ”は2000年に命名登録されたという、比較的新しい品種だ。写真等を視る限り…“黄金千貫”のような従来からポピュラーな種類に外見等がやや似ているようだが…でんぷん質が非常に豊富な品種であるらしい。蒸かすと色白でふっくらとした感じになるらしい…“コナホマレ”という命名は「でん粉収量が非常に多い」(でんぷんの“粉”と“誉”か…)という含意らしい…

<明月ほまれ>は、宮崎県内で栽培された“コナホマレ”を利用して造られている。「白麹で仕込んだ原酒を2年間熟成させ、まろやかな口当たりと上質な後味に仕上げた」と明石酒造のサイトには紹介されている。

そしてこの<明月ほまれ>を開けてみる…

“生”で一寸試飲…驚く程の滑らかさ!!「すうっ」と呑める…そして口に“余韻”が拡がる…“余韻”が「優しい」感じだ…これまで試した<明月まさり>、<黒明月>、<明月ほまれ>の三者では、<明月ほまれ>は際立って「滑らか」な印象だ。25度の製品でありながら、20度の製品を口に含んだように、本当に「すうっ」と入る感じだ。美味い!!

そして“お湯割り”…「鹿児島の流儀」な、やや小ぶりで目盛の入った“販促グッズ”のグラスを用いて、「湯を先に入れて後から焼酎」の要領で概ね“5:5”に…この<明月ほまれ>の“お湯割り”!!非常に滑らかで、「優しい」感じの仄かな甘味が際立つ!!こういう味…“食虫酒”と言うのか…「何か肴を摘みながら…」という具合に呑むと、酒も食も進みそうだ…或いは…“コナホマレ”という、相対的に新しい、未だ然程広く栽培されているでもない芋を用いながらも、「120年超の伝統」を踏まえた技で丁寧に蒸留し、「原酒の2年熟成」ということまでして、「新たに創る“伝統”の味わい」というようなものを打ち出しているのかもしれない。

↓“明月ブランド”の焼酎との善き出会いをもたらしてくれた「明月飲み比べセット」である…

宮崎県 明石酒造 明月飲み比べセット明月ほまれ 明月まさり 黒明月 900ml x 3本

価格:3,386円
(2014/11/28 13:51時点)



↑「一寸美味い、メジャー過ぎないモノで、同時に評価も高い、好いモノ…」というようなことで本格焼酎を求めて試そうということなら、この「明月飲み比べセット」は実に善いと思う。

何となく「本格焼酎(芋)の買い置きが切れてしまって…」と気付き、何処と無く“渇望感”めいたモノも在ったのかもしれない…そうした中で“明月ブランド”に出くわし、スッカリ気に入ってしまった!!酒というモノは、「好い!!」と思えるモノを、「(各自の)適量」という程度に愉しむのが最良と考えるが…この“明月ブランド”の本格焼酎は、何れも美味いので「やや多め?!」に呑んでしまうかもしれない…殊にこの<明月ほまれ>に至っては…「休日の“茶代わり”に、“ハーブティー”と称して“お湯割り”…」ということをしてしまいそうな予感さえ孕む…

それにしても…今般の「明月飲み比べセット」の御蔭で、「これを造っている宮崎県えびの市とはどのような場所か??」という興味が“臨界点”にまで高まっていることを感じないではない…
posted by Charlie at 18:23| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稚内港北防波堤ドーム(2014.11.28)

金曜日の朝…何時ものように静かだ…

昨日の朝も寒々しく、水溜りが凍っていたが、日中に若干気温が緩み、その傾向が続いている。“冷涼感”は残るものの、何か安堵感のようなモノが在る…

↓稚内港北防波堤ドーム周辺…

↑風浪は極めて静かだ…

今日は好天の様子!!暁の色が…何処と無く<明月まさり>のラベルの色のようだ…

↓正しく“ムラサキマサリ”をイメージして、ピンク系にも見える赤紫を採用した<明月まさり>のラベルの色を思わせる空の下、稚内港北防波堤ドームが佇む…

↑今日は…稚内に早朝に到着したと見受けられるトラックが脇に停まっている…

↓柱廊状な“屋蓋”の下からも空の色が覗く…


↓水溜りは凍っていない…


僅かばかり気温が上昇…それでも、日中も10度に届かない訳だが…また一日が始まる…

↓積雪の有無で様子が大きく変わる、11月撮影の画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - NOV 2014' set on Flickriver
posted by Charlie at 08:04| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする