2014年11月27日

<黒明月>(明月飲み比べセット より)

NBAのウォリアーズが7連勝!!永かった“低迷期”の只中にこのチームと出会い、「何時かは栄光を…」と「斯く戦い、斯く破れり…」の有様を見詰めながら熱い声援を送り続けているが…今季は「チーム史上最良」という「開幕以来12勝2敗」なのだ。

こうなると、「一寸お祝いを…」と夕刻に一寸呑みたい気分にもなる…そういう中、実に佳いタイミングで、宮崎県えびの市から“明月ブランド”の焼酎が届いた…

“明月ブランド”が届いて、早速に<明月まさり>を愉しんだが…こればかり呑んでいては、直ぐに空いてしまう…折角なので「他のモノとローテーションで愉しむ」ということにしてみた…

↓という訳で取り出したのはこれ…

明石酒造 宮崎県 【芋焼酎】黒明月 900ml

価格:1,048円
(2014/11/27 14:33時点)



↑“明月ブランド”の一つ、<黒明月>である!!

焼酎には<黒○○>という名前が多い…例えば近所の店では…「<黒白波>が在ったが、<さつま白波>は視なかった」とか「<黒霧島>が在ったが、<霧島>は視なかった」というような場面が、存外に多いような気がしている。もしかすると…!?<黒○○>に対して<○○>が在ることについて、「忘れられている…」とか「知られていない…」という可能性さえ排除出来ないかもしれない…

非常にポピュラーな<黒○○>…この<黒○○>の“黒”とは何か?これは焼酎造りに使う麹から来ている…

麹は日本酒、味噌、食酢、漬物、醤油、焼酎、泡盛等を製造する際に、広く用いるモノである。

日本で広く用いられていて、昔の焼酎造りでも専ら用いられていたモノは“黄麹”と呼ばれていた。各地の日本酒造りから、南九州の焼酎造りまで広く用いられていたが、南九州は気温が高めなので扱いがやや難しかったそうだ…

そして“黒麹”…これは1910年に沖縄県で用いられていた、泡盛製造に用いられる麹をベースにしたモノが鹿児島県で普及し始めたというモノだ。これの御蔭で、焼酎製造は効率が格段に向上したという…これは

そして“白麹”…これは1924年に登場したそうだが、“黒麹”の突然変異をベースに培養されたモノだという…これは温度管理が“黒麹”よりの容易である等の長所を持っている。少しずつ、この“白麹”が焼酎製造の現場で主流を占めるようになり、1970年代以降には「圧倒的に“白麹”」という様相になったようだ…

やがて…“白麹”の突然変異をベースに、新たな“黒麹”が培養された。これを駆使した<黒伊佐錦>という焼酎が1987年に登場した…

<黒伊佐錦>は好評を博し、以降は“黒麹”を使用していることを謳う商品が続々と登場し、それらが評判になる…“黒麹”と一口に言っても、幾つかの種類が在るようで、「他の材料は同じでも、違う種類の“黒麹”が使われている」というようなモノも…きっと色々と在るのであろう…

違う種類の麹が用いられる焼酎に関して…“黄麹”の焼酎は「フルーティーな香り、味わい」、“白麹”の焼酎は「穏やかでマイルド、芋らしい味わい」、“黒麹”の焼酎は「インパクトのある味、コク、飲んだ後のキレの良さが際立つ」というように評されることが多いようだが…焼酎は同じメーカーでも、同じ材料でも、モノ毎に各々の味が在って興味深い…“黄麹”、“白麹”、“黒麹”とそれぞれの焼酎を呑んだことが在るが、各々に好いと私は思う…

とにかくも…1990年代以降は<黒○○>が「トレンド」で、今や多くの酒造会社が「“黒麹”のモノと“白麹”のモノ」を商品ラインアップに揃えるのが、“一般化”と言っても間違いでもない状況になっている…そして目下「“黒麹”が売れ筋…」という感なのであろう…故に近所の店で「<黒白波>が在ったが、<さつま白波>は視なかった」とか「<黒霧島>が在ったが、<霧島>は視なかった」というような場面が発生するのであろう…

<黒明月>を手に、“黒麹”というような話しに踏み込んでしまったが…恐らく“明月ブランド”の明石酒造としても。「最近の売れ筋」を反映し、また「より美味い焼酎を!!」という工夫で、この<黒明月>が世に送り出されたのであろう…

「一本の酒」が世に送り出され、それを私のような“酒好き”が手にするまでには多くの人達の手を経ている訳で、送り出される製品には製造・販売に携わる多くの人達の想いも込められていることであろう…そんなことも思い浮かべながら…この<黒明月>の封を切った…

近所の店の惣菜コーナーから仕入れた“おでん”を肴に…先ず“生”で…これ!!今「芋の焼酎…」と言ったらとりあえず出て来るような…「トレンド」を踏まえた代物だ!!よく言われる「インパクトのある味、コク、飲んだ後のキレの良さが際立つ」というモノである!!

そして“お湯割り”を…湯で割ると滑らかになるが、材料由来の甘味と芳香は若干際立つ…これも素晴らしい!!

「ウォリアーズ7連勝に乾杯!!」と同時に、「素晴らしき“明月ブランド”との出会いに乾杯!!」という感である…
posted by Charlie at 18:31| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稚内港北防波堤ドーム(2014.11.27)

昨夜は<明月まさり>を愉しみ、夕食を頂いて心地好く眠った。迎えた朝…やや薄暗い…少々驚く程の好天であった昨日よりも雲が増えた様子だ…

↓灯り、信号機、車のテールランプというような、人工の光源が滲むような感じだ…「夜の残滓」というような、淡いナイトブルーの空の色が強く残っている…

↑「カーテンの裾から灯りが漏れる」ように、低い辺りまで覆った雲の裾が「暁の紫系」に見えるのが面白い…

↓風浪は穏やかである…“体感”としては、然程キツくはない寒さだ…積雪も殆ど無い…

↑それでも“冷涼感”は日々増している…

↓駐車場の水溜り…今朝も凍っている…


朝から<明月まさり>という訳にも行かない平日である…<パナマ・モンスーン>を少々…

↓積雪の有無で様子が大きく変わる、11月撮影の画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - NOV 2014' set on Flickriver
posted by Charlie at 07:53| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする