ミルクティー…何かで聞いたか、読んだかだったが…かのゴルバチョフ氏が好んでいたらしい…当時の「ソ連高官」というものは、「○○会議の報告」というような場面で丸1時間とか丸2時間という長時間に亘って「話しっ放し」という機会が多く、そういう場合に「喉に好い」と思えたということで、ゴルバチョフ氏はミルクティーを好んだのだそうだ…
私も…「喉に好い」のか否かは知らないが…ミルクティーを頂いた際、ゴルバチョフ氏の挿話を思い出さないでもなかった…
未だ本調子でもないかもしれないが、“静養生活”で多少気分も持ち直していて、「体調不良で辛い…」というような事態も何とか免れている…
↓そんな中で、日中に一寸出た近所で視掛けた…
↑色付いた木の葉が…木の根元の辺りに落ちていた…
稚内は、周辺の海水が「温度調整機能」を帯びていて、朝夕と日中との温度差が小さめになっている地域だ。そういう地域であるため、寒暖差が大きめな地域のような「見事に麗しい紅葉(または黄葉)」というモノが視られるでもない…
実際…現在も「多少の“色”?」という按配で「そう言えば秋…」という状態が一部に見受けられるが…「色付いた!」というイメージでもない…
そうした中で視付けた、写真のような様子…少々驚かされた…
植物は、各々が繊細に風や温度や湿度や日当たり等々の条件に反応して、各々に紅葉のような変化をするのであろう…人間は、便利になって鈍感に…或いは便利過ぎて愚かしくなってしまっているのかもしれないが…植物は精密に出来ていて、気象変化に敏感なのであろう…
9月に月が改まった辺りでは、「半袖Tシャツで戸外へ…」ということに然程抵抗は無かったが…今では少し厚めな長袖とか、薄い衣類の上にデニムのジャケットというような服装が、戸外に出る場面での定番だ…「20℃前後」から「15℃前後」への変化…意外に大きいモノかもしれない…
↓9月の稚内…
