今朝も起き出してみると時代劇の「北町奉行所」のような、北門神社で鳴らしているらしい太鼓の音が…何気なく煙草を点けてぼんやりと…
そう言えば、或る売店に…稚内市の煙草の税収が年間で「約4億1千万円」という小さな掲示が在った…
↓一寸調べてみた…
市たばこ税=411,762,119円(平成24年度)
※
平成25年度 『市税概要』4 諸税 より
↓更に、こんな話題も見付けた…
1箱(20本入)410円の煙草:国税(特別税含)=122.44円 道税=17.02円 市税=105.24円1年間に稚内市に入る税を「概ね4億1千万円」とし、1箱あたりの税を「概ね105円」とすれば、「概ね390万箱」の煙草が稚内市内で求められているということになる…
稚内市内で求められているということになる「概ね390万箱」の煙草…例えば…市内に住んでいる喫煙者が「ほぼ毎日1箱」という具合に、年間300箱求めたとするなら…納税した人は1万3千人程度ということになる…その場合、1人あたり31,500円程度を年間に納税する計算である…
稚内の場合、近年は年間で50万人弱の旅行者が訪れるという。その中に居る喫煙者で、稚内市内で煙草を求める数はどの位になるのか?その分を割り引かなければならないであろうが…稚内市の人口約3万7千人に対して、約1万3千人が煙草の税を納めるとすれば…「人口の35%が喫煙者」ということになる。分母を街の定住人口全般ではなく、20歳以上に限定すると、喫煙者の割合はもう少々上がるであろう…
私自身…多分、市町村税分だけで上述の例に出した31,500円程度は納税しているであろう…私の場合、稚内市内でのみではなく、最近は「各地元への感謝を込めて“納税”」等と称して、「敢えて出掛けた先の街で煙草を購入」ということもするので、稚内市に対してどの位納税しているのかよく判らない面も在るのだが…
とりあえず年間に300箱程度の煙草を求めるとすれば…市町村分で31,500円程度、都道府県分で5,100円程度、国の分で36,600円程度…合わせて73,200円程度を納税していることになる…
では…煙草を止めた場合、この納税額73,200円程度を貯蓄するようなことが出来るであろうか?多分…私には出来ない…
posted by Charlie at 07:14|
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エッセイ
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