「雲がやや多い晴天」とも「晴れ間がやや多い曇天」とも言い得るような按配だった…空を見上げる人達の優柔不断と、晴れか曇りの何れかであると思い込もうとする行動を嘲弄するかのようでもあった…
日の出の時間を少し過ぎた…東のオホーツク海を照らしているであろう上る朝陽が街を照らし始めるのは、宗谷丘陵の上辺りに朝陽が差し掛かり始める頃だ…
↓雲に下から光が当たる…
![9973545146_1ca7457d67[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/9973545146_1ca7457d675B15D-thumbnail2.jpg)
↓やがて光の筋が天空に描かれる…“旭日旗”の図柄のイメージかもしれない…
![9973637093_1648785622[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/9973637093_16487856225B15D-thumbnail2.jpg)
↑射し込む光が強く感じられるようになり、海面に「光の路」が浮かび上がる…
久し振りに“黎明”をゆっくり視た感じだ…写真もやや多めに撮った…ゆったりと撮った写真を整理していて、何時の間にか時間が経った…
休日の稚内…何時の間にか「晴天」と断定したいような明るい感じになってきた…
↓8月、9月に稚内で撮影した画…
