「ことがある」としたのは、雲の関係等で見えない場合も存外に多いからだ…
↓今日は、稚内の市街へ「北海道道106号」を北上した際に、利尻富士を視ることが出来た!!
![8677634146_1216c9860b[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/8677634146_1216c9860b5B15D-thumbnail2.jpg)
「真冬のような世界」が「4月22日」でも視られた旭岳だったが、あそこのロープウェーで上がることが出来る辺りで標高1,600メートルということだった…利尻富士の山頂付近は1,721メートルと聞く…旭岳より多少低いが、標高は高めで、マダマダ雪は「たっぷり」残っている…
今日、利尻富士が見えた時には「淡い色を帯びた“天空のキャンパス”に、雪を表現する白系の絵具を大胆に“貼り付ける”ように塗り込んだ絵画」のように見えた…
今日は、雲が帯状に色々な濃度で広がっていて、やや濃度が高めな高い空と低めな空の間に、濃度が薄い箇所が在るらしく、何か光が漏れていたのが面白かった…
この時季…海岸部に何やら漂着物や、冬の間に何処かから飛んで来たモノ等々が若干目立つ場合も在るのだが…“早春”風な海岸と、未だ冷たそうな海の向こうに「冬山!!」が浮かぶ様を眺めるのはなかなかに好い…