この1ヶ月…稚内では積雪が殆ど無くなったが、意外に肌寒い…「札幌は如何か?」と不意に思ったのだ…
↓1ヶ月弱前の3月20日の様子である…
![8655469129_6a013b58a4[1].jpg](https://mirage-hdr.up.seesaa.net/image/8655469129_6a013b58a45B15D-thumbnail2.jpg)
↑“水彩画”風に纏めてみた…降雪と灰色の雲が厚い空の下、札幌の路面電車の言行標準色である鮮やかな緑が映える!!
降り頻る雪の中、ライトを灯してやって来る路面電車…“3303”は、1998年に登場で現在は5輌が活躍中という<3300型>の1輌だ…<3300型>は旧い車輌を更新して登場したモノだという。「新しい!!」という感じでもなかったのも頷ける…或いは、各地でよく見掛けるような型だ…<3300型>ではシングルアームパンタグラフ、車内案内装置、LED式の停車灯などを新たに採用していて、登場当初から現行の標準色であるという…
電車の正面に見える「西4丁目―すすきの」の方向幕…札幌の路面電車は九分九厘がこの方向幕だ…殆どの電車が、西4丁目かすすきのから出て、大きく回ってすすきのか西4丁目に向かっているという状況なので、当然と言えば当然だが…
北海道では「3月後半から4月後半」という時季は、「最もドラマチック」に周囲の様子が変わる…札幌で…「4月の路面電車でも眺めてみようか…」という気になって来た…
そろそろ本気で出掛ける支度に勤しまなければ…