2013年04月16日

鹿児島:鹿児島駅前へ向かう<でんでん>こと“601”(2013.03.22)(FotoSketcher)

今朝の稚内は雨交じりらしい…雲も厚く、屋内は薄暗い…

こういう時は「晴天時の何か愉しい画でも眺めよう…」と、鹿児島の路面電車の画を視ていた…

あの<でんでん>!!何か「視る者を和ませてくれる」ような気がする…3月21日と3月22日に<でんでん>を街で見掛ける機会も在ったのだが、やって来ると「来た!!」ではなく「居た!!」と反応してしまった…何か「鉄道車輌」という無機物で在りながらも、「珍しい動物」のような、不思議な存在感が在る…

↓その<でんでん>が鹿児島駅前の“三叉路”の終点/起点の場所に向かって行く…この日の午前中は好天に恵まれていて、芝生が敷かれた軌道、沿線の随所の花壇の中を路面電車が行く姿が好かった…
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↑“水彩画”風に纏めてみた…

鹿児島駅前へ向かって行く時は、先頭が“白くま”で、後尾が“黒豚”になる。画は後尾からのものだ…

画面の右側に、既に鹿児島駅前で待機中の<1000型>の黄色い車体が覗く…2002年から活躍中の<1000型>に対し、<でんでん>の“601”は「半世紀超」なのだが、ユニークな塗装を施して「新しい生命」が吹き込まれたかのようだ…

3月9日から走り始めた<でんでん>…とりあえず「1年間」ということなのだが…元気に走り続けて欲しいものだ…
posted by Charlie at 07:55| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月15日

ビデオ 鹿児島駅前「電車が接近します。横断しないでください」再び…(<かごでん>を含む)(2013.03.23)

↓過日公開済みの「<かごでん>到着」を含めて、3月23日に鹿児島駅前で撮影した動画を纏めてみた…


「休日の日中」に相当する時間帯なので、「平日の朝」のような「古い車輌も登場」というのは無いが…それでもカラフルな路面電車が次々に現れ、独特な外観の<かごでん>もやって来る様はなかなかに好い!!

鹿児島駅前で、ミニ三脚を立てて動画を撮影していた…こういうことが出来たのは好天の御蔭だ…

また何時か、こんな様子を視に行きたい…
posted by Charlie at 08:15| Comment(0) | Movie Maker | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

鹿児島:郡元停留所の<でんでん>こと“601”(2013.03.21)(FotoSketcher)

郡元停留所に至った際、実は鹿児島中央駅前から<でんでん>に乗車した。沿線は鹿児島大学のキャンパスが然程遠くない一体に相当するらしい…聴くともなく聞こえていた若い乗客達の会話の中に“ゼミ”とか“教授”とか“単位”というような「大学生の会話」と思わせる用語が混じっていた。大学の近所という事で、学生達が住んでいるような地域でもあるのだろう…

そんなことで郡元停留所に至って歩道橋に陣取りながら、次々と乗降が行われて、各々の目的地へ発つ電車を眺めていたが、「<でんでん>を見送ろうか…」と思い付いた…

↓車体が長めな“超低床”に比べると、多少小さく見える<600型>である<でんでん>が「今度は僕の出番だよ!!」と待機していた辺りから乗降が行われる位置に入って来た…
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↑少し大胆なタッチの“イラスト”風に纏めてみた…

ここに至った経路を経て鹿児島中央駅前に至り、更に高見馬場を経て、天文館通辺りの繁華街を抜けて鹿児島駅前に至る“2系統”の運行となるようだ…

「郡元→鹿児島駅前」では“白くま”側が先頭になる…

↓やがて<でんでん>は出発する…
>>ビデオ 郡元停留所から出発する<でんでん>
↑歩道橋の下を潜り、“黒豚”側を見せながら走って行く…

この<でんでん>が「視たい!!」と鹿児島へ出掛けたのだが…何度も視ることが出来て非常に善かった!!振り返りながら<さくら白波>をお湯割りで…
posted by Charlie at 09:15| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月12日

鹿児島:郡元停留所の'9505'、'601'、'1013'、'7003'(2013.03.21)(FotoSketcher)

路面電車に関して、例えば「東へ向かう電車と西へ向かう電車が何処かの停留所でほぼ同時に停まる」というような型で、「2輌が集まる」という場面は視掛ける機会が在るように思うが…「3輌以上」となると…車輌基地のような例外的な場所を除けば、余り視られないような気がする…

鹿児島の路面電車は、その「3輌以上」が視られるポイントが幾つか在る…鹿児島駅前では3輌が並ぶ様が頻繁に視られるが、他に郡元でも各行先の電車が4輌程度集まっている様が視られる…

↓こういう感じだ…多くの乗客は地上の横断歩道を渡って停留所に向かったり、停留所から街へ出ているが、歩道橋も設けられていて、ここが格好の観覧席だった…
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↑少し大胆なタッチの“イラスト”風に纏めてみた…

各地の路面電車に関しては「半世紀前後頑張っている古風な外観の車輌」、「登場後20年から30年程度の数的に最も多い車輌」、「2000年頃から登場の“超低床”の車輌」という具合に、極大雑把に3つ位に分類出来るような気がしている。鹿児島が面白いのは、これらの3分類の何れもを視られると言う点である…

郡元停留所辺りの歩道橋に陣取ってみると、「登場後20年から30年程度の数的に最も多い車輌」ということになる“9505”、「半世紀前後頑張っている古風な外観の車輌」ということになる、“白くま黒豚電車”の<でんでん>こと“601”、「2000年頃から登場の“超低床”の車輌」ということになる“1013”と“7003”の4輌が視られた…

“超低床”の車輌は、低床化の工夫の一つとして「従来は床下に在った機器を天井に載せる」ということをしているのだが、こうして高い位置から“1013”を眺めると、その機器が見えて面白い…

“2系統”は郡元に着くと、“折り返し”になって鹿児島中央駅前や天文館通の辺りを経て鹿児島駅前へ向かっている。“1系統”は谷山まで南下し続けるものと、交通局前を経て高見馬場に出て鹿児島駅前へ向かうものが在るようだ…

昨年12月に「観光レトロ電車」の<かごでん>に乗車した際のガイドさんのお話しから察すると…この郡元周辺は数十年間でかなり様子が変わった地区のようだ…勿論、自身は旧いことを知る由もないのだが、現在は大きな商業施設が占めている辺りが嘗ては動物園であったという…“併用”になっている路面電車の軌道も半ば専用のような按配だったのかもしれない…

それにしても…黄色系の塗装が随分と光線に映える…
posted by Charlie at 19:00| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稚内港北防波堤ドーム(2013.04.12)

「夜明けの珈琲」などと言えば、何か艶めいたものも感じられるような言い方だが…艶めいた話しが在る訳でもなくとも、朝からゆっくり頂く“エチオピアモカ・ラデュース”は好い…

少し早く眼を醒まし、戸外に出てみた…そんなことをした後に、拙宅で頂く珈琲は一際に好いのである…

最近、日中はプラス5℃を挟む辺りの気温のように思う。風が強くなければ、そして陽射しが在れば「酷く寒い」という程でもない…(勿論、上着は必須だが…)週末から週初めの雨が去って以降、そういう穏やかな感じが数日続いている…今朝も明るめで、晴天という感じだが、若干雲は多いような気がした…風がやや冷たい…

↓こうした「朝焼け・照明点灯中」という稚内港北防波堤ドームが見られる時間帯も早めになった…
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↑照明は日の出の時間に消える…

↓広場には残雪が目立つ…
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↑長く雪の下だった芝生は枯れている…

「残雪」…しつこく残っていて、何か「雪に倦む」感覚を呼び覚ますが、同時に「随分ゆったりとした足取りながらも“春”が近付いている」という兆しを感じさせてくれる…

↓東側、宗谷丘陵方向から陽が上がる…
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未だ残雪が目立つ箇所も見受けられるが…着実に“雪”が“過去形”になりつつあるように思う…と言って…随分以前だが、4月20日前後に結構降って積もったということも在ったような記憶も…
posted by Charlie at 06:14| Comment(0) | HDR/稚内港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

札幌:電車事業部で待機中の“242”、“221”、“M101”(2013.03.20)(FotoSketcher)

時折、雪の降り方が激しくなった中、路面電車と徒歩で移動していた…すすきの停留所から幌南小学校辺り、中央図書館辺りを経て、電車事業部辺りに至った…

電車事業部は、路面電車の車輌基地であり、仰々しいフェンスが在るでもなく、待機中の路面電車が視易く、写真も撮り易い…この辺りに至ると、一寸寄ってみたくなる…

↓降り頻る雪の中、未だ運行のピークでもない時間帯であったためか、沢山の路面電車が待機していた。正面に見えるものは、何れも一部に“札幌スタイル”と呼ばれる、独特な形状の丸味を帯びた車輌だ!!
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↑“水彩画”風に纏めてみた…

“札幌スタイル”と呼ばれる、独特な形状の丸味を帯びた車輌がこうして並ぶ様…好い!!雪が降ることから、ここに見えるように屋根が在る場所を設けて、そこに路面電車を待機させるようにしていると見受けられる…

画面左側の“242”は現行の標準塗装…真ん中の“221”は赤い広告塗装…右側の“M101”は…旧標準塗装である…こういう、似たような外観のモノの色違いが集まっている様子…好い!!

赤い“221”旧標準塗装の“M101”“M101”は映画『探偵はBARにいる』の撮影に使用された車輌でも在る…何れも、なかなかに好きな車輌だ…雪の街を行く姿が視たかったが、こうして立ち寄ってみた電車事業部で姿を視掛けると、何か「雪も降っているのに、よく来てくれたね…」と迎えてくれたような気もして嬉しくなる…
posted by Charlie at 18:39| Comment(0) | FotoSketcher/鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朗報から一夜…

静かな稚内は晴天の朝だ…大変に結構なことだ…

昨夜はウォリアーズのニュースで舞い上がった!!「世界中を祝日にして祝わなければならない!!」と想う程に興奮した…

2007年…プレイオフ“第8シード”だったウォリアーズは、“第1シード”だったダラスを撃破してしまった…

私は忘れない!!渋谷に本拠地を構える某団体によるテレビ中継で、解説者―誰だったかは忘れたが…―は「ダラスは次が在りますから」などと…プレイオフは“次”も何もない!!一戦毎の真剣勝負の積み重ねである!!永いシーズンを戦い抜いた男達が漸く辿り着く舞台なのである…「何が“次”だ!?!無礼な!!」と激怒していると、ウォリアーズはその“次”とやらを叩き潰した!!

当時、オークランドのアリーナには、米国の放送局が騒音を測定するデシベルメーターを持ち込んだ…測定結果は…「トンネル内を地下鉄が走行中の時」の轟音に比肩する大声援だったという…

「“第8シード”が“第1シード”を撃破」というのは、現行の「1回戦から7戦」という方式になって初めての快挙だった!!

その快挙への道程は非常に険しかった…13年連続プレイオフ進出無し…リーグワースト記録…そんな状態からの快挙だったのだ!!

その翌シーズンの極端な“西高東低”で、東の“第6シード”になれそうな勝率ながらも“9位”の残念賞でプレイオフ進出を逃し…そこから6年である…漸くプレイオフだ!!長かった…

何処かで…「2008年の例だってある…」と不安に苛まれながら、「今季は行けそうだが…それでもバスケットボールは試合終了の瞬間まで得点を奪い合うゲーム…最後まで判らない…」と祈り続けた…

↓プレイオフのプロモーションビデオが登場!!

↑既に何度も何度も視てしまった…

↓ビデオの中の字幕…

THIS SEASON
THE BAY HAS UNITED
TO PROTECT OUR GROUND

WE BATTLE TOGETHER
WE RISE AS ONE

WE ARE STRONG
WE ARE PROUD
WE
ARE
READY

2013 PLAYOFFS
COMING SOON

殊に4行目のWE BATTLE TOGETHER(我等は共に闘う)以下…既に数十回読んで噛み締めている…

こういう時は…「美味い珈琲」ですらも「祝いの美酒」のように感じてしまう…
posted by Charlie at 07:57| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月10日

【大変に重要】NBA ゴールデンステート・ウォリアーズ 「(1回戦から7戦方式のルールになって以来初めての)“第8シード”による“第1シード”撃破」の伝説を築いた2007年以来、6年ぶりにプレイオフ進出!!!!!!

2010年4月10日(米国時間)のNBAウェスタンカンファレンス順位…

1. y-San Antonio --
2. x-Oklahoma City 0.5
3. x-Denver 4.0
4. y-LA Clippers 6.0
5. x-Memphis 4.5
6. x-Golden State 12.5
7. x-Houston 13.5
8. LA Lakers 16.5
9. Utah 17.0
10. Dallas 19.0
11. Portland 24.0
12. Minnesota 28.0
13. Sacramento 30.0
14. New Orleans 30.5
15. Phoenix 34.5
※チーム名の後の数字はゲーム差…
※チーム名の前のyやxは「プレイオフ進出確定」…

シーズン終盤の順位…ウォリアーズ(Golden State)の“定位置”のようになっていたのは「10位以下」辺り…その辺りに何となく眼が向く「妙な癖」が在るのだが…今季は第6位!!

ウォリアーズはこの時点で45勝33敗…勝率5割7分7厘…

3日や4日は軽い興奮状態が続いてしまうかもしれない…「何時かはウォリアーズに栄光を!!」という小さな願い…(他人は「無謀で勝手な言い分」と言うかもしれないが…)少しだけ前進だ!!
posted by Charlie at 20:51| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鹿児島・天文館の<LIME LIGHT>と土産にした“ノワール・ブレンド”(2013.03.22-23)

3月22日の鹿児島は早朝から好天に恵まれ、午前中はかなり歩いた…やがて雲行きが怪しくなってきて、雨がパラパラと…昼食を愉しんだ後、繁華街の天文館に至った辺りで、雨は少し強まった…

いい加減な時間を歩き回り、「何処かで一息…」と思い始めた辺りで雨…何気なく喫茶店を探した…

↓程無く、アーケードの隙間の雨で湿り始めた路地に、「喫茶店然」としたオレンジの看板を視付けた…
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↑「LIME LIGHT」(ライムライト)…ステージ用の照明のことだ…何か「渋い!!」名前だ…

店構えは…何か「老舗のバー」を想起させる雰囲気であった…一瞬「夕方から開店?」と想わないでもなかったが、朝から夜まで営業している喫茶店で間違い無いようだった…営業中であったから、路地にオレンジの看板も出ていたのだ…

扉を開けて入ってみる…ダークブラウンな内装…カウンターで、店員さんがハンドドリップで珈琲を淹れていて、テーブルが幾つか在る…「適当な広さ」とも「適当な狭さ」とも表現出来そうな、なかなか居心地が良さそうな落ち着いた空間が拡がっていた…

店内の真ん中辺りに、2人または1人で陣取るのに良さそうな小さな円卓が在った…そこを使わせて頂いた…

↓白いユニフォームの店員さんがメニューを持って登場し、グラスの水も置いていった…
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メニューを視ると…各種の珈琲とケーキ、珈琲とケーキのセットというようなモノばかりが眼に留まる…正しく「喫茶店!!」である…

各種の珈琲の中…眼に留めたのは“ノワール・ブレンド”である。この“ノワール・ブレンド”だけは、「普通の量」の他に「少量」を提供するようにもなっている…かなり濃厚なモノを想像した…多少長く歩いた身体を休め、少しの間雨を凌ぐことを考えていたので、この“ノワール・ブレンド”の「普通の量」と想われる方を頼んだ…

店員さんは丁寧に珈琲を淹れてくれている様子だった…陣取った円卓には、小さなスタンドが在って、卓上をスポットライトのように照らしている。何となく好い雰囲気だ…奥のテーブルに居た他の客が飲物を愉しみながら煙草を燻らせていた…確りと私が陣取った円卓にも灰皿が…正しく「旧き善き日本の喫茶店!!」である…

↓やがて出てきた“ノワール・ブレンド”をゆったりと頂いた…
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“ノワール・ブレンド”…「黒のブレンド」ということであろうか?所謂“フレンチ”や“イタリアン”というような、きつめの焙煎なのであろう。好い意味で「力一杯に珈琲らしい」感じの“苦味”が心地好く、その“苦味”の奥に「凝縮された珈琲の芳香」のようなものが感じられ、味が強い印象を与えてくれる…或いは、“エスプレッソ”等で供するような珈琲豆を、普通にハンドドリップで淹れるようにしているのかもしれない…

悠然と“苦味”が際立つ「らしい!!」感じの珈琲を愉しんでいたのだが…雨脚は弱まらない…傘でも求めようかと、店員さんに話し掛けて近所のコンビニについて教えてもらった…

鹿児島を発つことになっていた3月23日…天文館辺りを少し歩き回り…「今一度!!」とこの<ライムライト>に寄ってみた…

再び小さな円卓に陣取ると、前日の店員さんが迎えてくれたのだが…「昨日、傘は手に入れられたのですか?」と声を掛けてくれた。私は無事に折畳傘を入手し、モノは持っていたバッグに確り入っていると応えた。きっと、一見の旅行者と見受けられる客が、最初から「傘!?」ではなく「コンビニ?!」と妙な尋ね方をしたので、先方も覚えていたのかもしれない…

たまたま出くわして大変に気に入った“ノワール・ブレンド”を再び頂いた…そして気付いた…この<ライムライト>では、自家焙煎の珈琲豆を100g単位で販売していた…

実は…「豆から挽いて愉しむ珈琲」というものに嵌り掛かっていた中、既に出くわした珈琲豆を入手していたが…ここでも「想い出の味」になっていた“ノワール・ブレンド”を求めてしまった…

↓これが土産に求めた“ノワール・ブレンド”だ…
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↑慎重に測った豆を袋に入れ、それを店名スタンプを押した紙袋に入れ、更にビニールで包んでくれる…こうして、鹿児島・天文館の喫茶店の珈琲は、桜が咲いていた鹿児島から約3,000kmも北の、未だ残雪の見受けられる稚内へやって来ることとなったのだ…

100gの珈琲豆…私のようにガブガブと珈琲を頂く者であれば直ぐに消費してしまうような量だが…防湿を意図したジップ付の袋に入れて大切に保存し、大事に使うようにしている…

実際…“ノワール・ブレンド”は“エスプレッソ”に使うモノのように見える豆であった…使う分だけ小さな電動ミルで挽き、専用ポットの湯でハンドドリップ…鹿児島・天文館の喫茶店の味が、稚内の拙宅で見事に甦った!!

↓<ライムライト>の円卓に載った“ノワール・ブレンド”…敢えてモノクロ写真を撮ってみたくなるムードが在った…
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何か…「鹿児島の粋人の密かな愉しみ」のような喫茶店を、こうして紹介するのもやや躊躇ったのだが…“ノワール・ブレンド”の苦味を噛み締めながら、何時の間にか「想い出多き街」になった鹿児島を振り返り、「何時か4度目の…」を目指す“道標”にでもしようと、記事を起こしてみた…

それにしても…こうした「渋い感じの旧き善き日本の喫茶店」は素晴らしい!!そして、そういう場所には“ノワール・ブレンド”のようなモノが似合う…
posted by Charlie at 20:02| Comment(0) | HDR/2013年3月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

札幌:雪が降り頻る西4丁目停留所に到着する“244”(2013.03.20)(FotoSketcher)

多少「勝手知った」感の札幌都心を歩き回った3月20日だったが…時折、妙に雪の降り方が激しくなった…「写真でも撮りたい」と考えながら歩く際には、「やや残念」という感じである。カメラが扱い悪くなってしまう…しかし「雪国・北海道の都、札幌らしい」という感じの光景にも出会える…“善し悪し”は正しく「裏と表」だ…

そういうことを想いながら、路面電車の西4丁目停留所辺りに至った…この辺りは札幌で「街」と言った場合に思い浮かべる人が多そうな、古くから賑やかな辺りになる…新旧様々な商業施設の大きめな建物が林立し、何やら妙に大きく感じるスクランブル交差点が在り、路面電車の停留所はその近くでひっそりと佇んでいる感じである…

↓白系の広告塗装を施した、“札幌スタイル”の丸味を帯びた電車が、降り頻る雪の中で慎重な足取りで停留所に近付いている…ここに着く電車は、停留所の直ぐ脇が柵で仕切られていて、車輌や歩行者が不意に現れる可能性が低いと見受けられることから、「着いたぞ!!」とばかりに元気良く進むような印象が在るのだが…この日は視界が良くないためか、何となく慎重に進んでいるように見えた…
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↑「カラー」を謳う“鉛筆画”風にしてみたのだが…“モノクロ”に見えてしまう…白い雪に映える鮮やかな色彩の車輌も好いが…白い雪に紛れるような、白い車輌というモノもなかなかに好い…

この光景を視ている位置からなら…電車は停止した後、左側から乗客を降ろし、乗客が降りた後に扉を閉めて乗務員が移動し、右側の扉を開いて待っている乗客を迎える…

雪が降り頻る中、街の真ん中へ向かう乗客達…街の真ん中から離れる乗客達…そういう“場面転換”が在るのが、この西4丁目停留所だ…

後から想ったことではあるが…3月20日から3月24日の旅では、「日本最北の路面電車」(=札幌)と「日本最南の路面電車」(=鹿児島)とに親しむことになった…片や「降り頻る雪の中を行く」感じで、片や「芝生敷きの軌道の上を、脇の花壇や遠くの桜を望みながら行く」感じであった…なかなかに面白い…
posted by Charlie at 07:13| Comment(0) | FotoSketcher/鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

駅弁・“石狩鮭めし”(2013.03.24)

3月20日から3月24日の旅で…“駅弁”を求めたのは1回に止まった…しかも「どちらにするか迷ったら…2つ位買ってしまえ!!」という流儀の私が「今日は…迷わない!!これ!!」と狙いを定めて求めた…

↓稚内へ北上する<スーパー宗谷>に乗車する前、札幌駅構内で求めた…
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↑こういうモノ…非常に好い!!

↓焼いた鮭の解し身を散らし、更にイクラである!!
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↑「大正時代からのロングセラー」を謳うモノだが…「鮭の解し身を散らした米飯」というモノは「何物にも代え難い」魅力が在ると思う…幼少期から現在に至るまで、一貫して「好きな食べ物」に入っていると思う…或いは…「“最期の晩餐”に何を召し上がる?」とでも問われれば、「鮭の解し身を散らした米飯」を所望してしまうかもしれない…

この時は“期間限定”となっていたが、米飯に「鮭節」が使用されていた…「鮭節」??これは標津(しべつ)で造っているそうだが、鮭を加工して“鰹節”のようにするというモノらしい…これも悪くなかった…

3月20日から3月24日の旅の最終盤に出くわした駅弁…素晴らしかった!!この時は…この駅弁で大満足し、かなり居眠りをして稚内への北上をしたのだった…
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札幌:幌南小学校前停留所付近で大きく曲がる“253”(2013.03.20)(FotoSketcher)

札幌の路面電車では、軌道を跨ぐ型で歩道橋が設置されている箇所が何箇所か見受けられる。その歩道橋の上に陣取って、路面電車を眺めるのが存外に好きだ…

3月20日に札幌入りし、千歳の宿へ移動するまでの間に「路面電車を視て、写真を撮ろうか…」と思い付いた。時々雪が激しくなり、動画撮影には不向きという状態ながら、「雪の中を行く路面電車」という「札幌らしい!!」様子に出会えると思って沿線を訪ねたのであった…

すすきの停留所から南下して幌南小学校前(こうなんしょうがっこうまえ)に至った…辺りの歩道橋に上がった…

↓年季が入った“札幌スタイル”の電車が現れ、大きく曲がる…電車は歩道橋の下を潜って、中央図書館前方面に向かう…
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↑“油彩画”風に纏めた…雪がチラつく中、車体を揺らしてカーブを行く様子だ…

併用軌道の交差点部分…軌道上を行く車輌が曲がるカーブとしては、多分「最も大きなカーブ」ということになるような気がする…そういう箇所を通り抜ける様を眺めるには、この歩道橋は“S席”だ!!

というように嬉々としていたが…「この冷たい雪の中…何してるんだ?!」という妙な気分にもなる…
posted by Charlie at 08:03| Comment(0) | FotoSketcher/鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

鹿児島:「1系統」(“9510”)と「2系統」(“507”)が相次いで天文館通停留所を通る様子(2013.03.23)(FotoSketcher)

鹿児島の路面電車では、鹿児島駅前・高見馬場間で“1系統”と“2系統”の双方が走っているので、この区間内で動く分にはかなり運行頻度が高いので路面電車は便利だ…

しかし「高見馬場以遠」を目指す場合には注意が要る…“1系統”は交差点を曲がった辺りが停留所で、“2系統”は鹿児島中央駅前に至る道に敷かれた軌道を真っ直ぐ進む…

天文館通から鹿児島駅前に少し寄った朝日通で、何処かの外国からの旅行者と見受けられる人が多少戸惑いながら乗車し、近くに居合わせた英語が判る方と話しているのが聞こえた…その旅行者は「新幹線の時間が迫っているので鹿児島中央駅へ急ぎたい」ということだったらしい…「とりあえず路面電車…」ということを思い付いたが、「どれに乗れば?」となっていたらしい…

鹿児島駅前・高見馬場間から「高見馬場以遠」を目指す場合…「鹿児島中央駅」であれば「赤い方向幕」の電車に乗れば、電車は鹿児島中央駅前に至る…「青い方向幕」なら、高見馬場で曲がって交通局前を経て、郡元を通って谷山へ至る…そしてその「赤い方向幕」の“2系統”と「青い方向幕」の“1系統”は、相次いで停留所に現れる…

↓天文館通停留所付近で、両系統の電車が相次いで通る様子を視た…先行する“9510”が1系統で、後を追う“507”が2系統だ…或いは非常に「鹿児島の路面電車らしい」感じがする…
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↑“パステル画”風に纏めてみた…

「方向幕の色」で行先を見分けられる程度に鹿児島の路面電車に慣れて来ると…新しい問題に…新しい車輌で採用されているLEDランプの行先表示は、どちらの運行系統も「黒バックに黄色味を帯びたランプで作る文字」になっている…それは…“谷山”(1系統)か“郡元”(2系統)を視るか、「中央駅前経由」を読み取らなければならない…
posted by Charlie at 08:14| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月07日

札幌・北海道庁旧庁舎(赤レンガ)(2013.03.20)

「雪の時季」というものが長く続いていたが、何となく“過去形”になりつつあるような気がする…今日は各地が荒天で、交通の乱れが相次いだニュースを聞いたが…そうした事象が発生する事由が“風雪”ではなく“風雨”となっている…

稚内も含め、北海道内のかなり広範な地域で積雪は然程気にならなくなっているとは言うものの、未だに風はやや冷たく、桜の開花は未だ遠く、公園の花壇も未だ雪ノ下である箇所も目立って花は無い…そういう状態であるからこそ、3月21日から3月23日で訪ねた鹿児島は鮮烈だった…

余りにも鮮烈だった鹿児島の画を整理し続けていたが、少しゆとりが出来て、「南下の途次」の画も整理した…

↓「3月20日」に撮影した画である…
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↑こうして画で振り返ると、「画面に降雪が写る」という状態だから、「存外に激しく雪が降っていた」ことがハッキリする…

この時は、札幌駅前に都市間バスで到着し、周辺で買物をして、大通方面へゆっくり歩き始めたところだった…「札幌駅前から大通」へ南下する道程の、真ん中より少し北に寄った辺りに北海道庁の本庁舎敷地が在り、その一隅にこの“文化財”が佇んでいる…

考えてみれば「祝日の昼間」に相当する時間帯だが…札幌を訪れる人達には人気が高い場所ながら…来訪者の姿も殆ど見えない…私自身も、やや強くなった雪の中、思い付いて写真を少々撮ってみて、また足早に歩き始めたのだったが…

↓札幌の路面電車関係の画や、鹿児島での画を除くモノ…
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「3月下旬」にしてこんな状況…毎年「氷雪に倦む」感じがしないでもない…こういう様子を振り返り、この翌日に飛んだ鹿児島を思い出し、早くも「来年の3月下旬も氷雪と縁が薄そうな場所へ…」等と不埒な考えを起こしている…
posted by Charlie at 23:22| Comment(0) | HDR/2013年3月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鹿児島:高見馬場停留所付近を行く“1019”(2013.03.22)(FotoSketcher)

3月22日、好天から雲が多くなり、雨交じりになったので傘を求めたという状況下、高見馬場停留所の“1系統”の側、交通局や郡元へ向かう路面電車がやって来る乗場に足を運んだ…

↓反対側へ進む路面電車が停まる場所に“1019”が現れた…曇天で雨が交じるような中で、黄色の車体が鮮やかだ…
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↑“水彩画”風に纏めてみた…

この高見馬場の交差点辺りは、色々な車輌が行き交って交差する場所なので、鹿児島に特徴的な「芝生を敷いた軌道」は見えない…他方、大きくカーブを描く軌道が交差する様が面白い他、この日のように路面が濡れていると路面に車輌の姿が映り込む…

この“1019”…“部分広告”が施されている…「さつまあげ」の広告だ…こういう「地元らしい!!」モノの広告…視るのが愉しい…

そんなものを視ていると、何か「慎重な足取り」という感じで電車はゆっくりと天文館通側へ曲がって行った…

↓大きく曲がる時、この<1000型>に特徴的な“3連接”は画のような具合になる…交差点を曲がる軌道に沿って、連接車体も折れ曲がる…
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↑これも“水彩画”風に纏めてみた…

この型は、“超低床”を実現するため、台車を前後の車体に組み込み、“フロート”になる真ん中の車体と“3連接”にしている。前後の台車の上になる部分は乗務員(=運転士)席で、乗客は真ん中の車体に乗ることになる。従前のモノより全長が長くなり、台車の旋回が制約される構造になることから、この“連接”というデザインになって行ったのであろうが…こういう車輌は、曲がる場面が画になる!!
posted by Charlie at 16:11| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月06日

鹿児島:鹿児島駅前停留所で待機中の<でんでん>こと“601”(2013.03.21)(FotoSketcher)

鹿児島で進められていた「白くま黒豚電車」の件を知り、3月9日の「出発式」のニュースに触れ、「これは観たい!!」と約3,000kmの距離をものともせずに出掛けた…鹿児島に入る前夜、雪の千歳から交通局に電話照会して、写真が撮り易い鹿児島駅前に<でんでん>が登場する時間帯を把握し、対面の機会を待った訳である…

<でんでん>は「2つの顔」を持つ…「鹿児島駅前側へ向かう」場面では“白くま”が先頭で、「鹿児島駅前を出発する」場面では“黒豚”が先頭である…そういう具合になるように、“601”が半分ずつ白と黒とに塗り分けられている…

白と黒とに塗り分けられている<でんでん>…何となく思い出したのは、赤と青とに塗り分けられた、少し懐かしいヒーローの『キカイダー』だが…更に考えてしまったのは、「2団体で料金を折半して、<でんでん>のように半分ずつ塗装する“広告”も登場するようになるかもしれない…」というようなことだ…

鹿児島入りした3月21日…好天に恵まれた!!芝生が敷かれた軌道や周囲の随所に設えられた花壇の中をカラフルな路面電車が行く様が好かった…

↓<でんでん>は“白くま”側から鹿児島駅前の屋根の下に入る…
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↑“イラスト”風に纏めた…

“顔”が付いているので、台詞でも出て来そうな感じがする<でんでん>だが…この時は「日陰に着いた!!善かった…」とでも呟いているような気がした…“白くま”は「北極圏の動物」で、しかも溶け易い“カキ氷”の愛称なのだ…日陰が好きそうだ…と、勝手に思った…「御苦労様でした」とでも声を掛けてやりたくなる…

この時は、折り返し谷山へ向かうようだった。長い方の運行となる“1系統”だ…

↓ウィンクをした顔の“黒豚”側が先頭で、少し眩しい陽射しを受けていた…
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↑こちらも“イラスト”風に…

「北極圏の動物」である“白くま”とは異なり、南国・鹿児島育ちの“黒豚”は陽射しを受けて元気そうだ…「僕の出番だ!!」と張り切っているようにも見えた…<でんでん>の“601”は「半世紀超」の少し古風なデザインの車輌だが、この種のモノにはこの“黒”のような「濃い色」がなかなか似合うような気もする…

運行開始から間もなく1ヶ月の<でんでん>である…多分、これから暑い季節がやって来たり、台風シーズンにもなるのだろうが、元気に乗り切って欲しいものだ…
posted by Charlie at 10:50| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『かごっまふるさと屋台村』―ランチの定食に在った「鰹の焼魚」…

鹿児島に到着した3月21日の昼食で屋台村に寄り、立ち寄った店で“スタンプカード”―26軒の店名が書かれていて、寄った店でカードを出すとスタンプを押してくれる…5つ集まると…『かごっまふるさと屋台村』のロゴが入ったグラスを頂くことが出来る…―を頂いたことから、滞在中に連続して訪ねることになったのだったが…

最初に立ち寄った店で眼に留めたのは“きまぐれ定食”と名付けられたメニューだった…非常に手頃な値段であったが、“きまぐれ定食”という名から察すると…日替わりか週替わりか、或いはそうした決め事は無いのかもしれないが、その時々の材料で提供して頂ける定食なのであろう…或いは、そういう方式であるが故に「佳いモノを安価に」ということも出来るのだと想像した…

↓鰹の焼魚が登場した…
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記憶を辿ってみるが…「鰹の焼魚」というイメージが沸かない…“鰹”と聞けば、思い浮かぶのはスーパーで売っていたり、回転寿司のネタに在る“たたき”であり、普通に「焼魚にしてご飯と一緒に」というイメージが…私自身には乏しい、或いは無い…

“鰹”…温暖な海流の海域を元気に行き交う魚で、鹿児島県辺りではポピュラーな、色々な食べ方をする魚なのであろう。鰹節を造って出汁を取る程の、“旨味”がギッシリ詰まった赤身の魚だけに、焼いたモノもなかなかに美味い!!脂も適度で、くどくない…「美味しいモノは素早く無くなる…」と何時も嘆くのだが、空腹とも相俟って、素早く頂いてしまった…

↓鹿児島は醤油にこだわりが在るらしい…刺身等の魚料理を看板にする店だったが、色々なモノが並んでいた…
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↑鹿児島では伝統的なモノらしい、「若干の甘味」が入った醤油を使ってみた…「肉に合う」と思っていたが、魚との相性も悪くはない…

縁が薄い地域を訪ねて出くわす、こういうような「普通の定食」…意外に好いものである…
posted by Charlie at 08:46| Comment(0) | HDR/2013年3月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月05日

鹿児島:朝の朝日通停留所付近―“614”、“601”(<でんでん>)、“9508”(2013.03.22)(FotoSketcher)

高見馬場停留所周辺の交差点辺りから天文館通停留所の辺りで、鹿児島の路面電車の2つの運転系統は合流し、天文館通・鹿児島駅前の区間は両系統の電車が入り交じって走っている。そのために運行間隔が少し詰まっている感じがするのだが、日中や夜よりも運行本数が多めな朝夕はそうした傾向が強まる…

天文館通側から鹿児島駅前へ向かう場合、軌道はいづろ通から大きく左側へ曲がり、鹿児島駅前へ延びるのだが、その曲がった少し後に朝日通停留所が在る。鹿児島の有名な老舗百貨店“山形屋”(やまかたや)本店の少し古風で典雅なビルを見上げるような辺りである…

↓運行本数が多めな朝の時間帯に撮影した。
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↑電車や、“山形屋”辺りのアーケード風になった箇所の形状が判り易い“ペン画”風で纏めてみた…

日中の路面電車の様子を視ていると、2002年以降に登場している“超低床”の電車や、その少し前の1990年代辺りに登場している、交通局での保有台数も多い電車が多いように見受けられるが、朝夕は「半世紀超」の車輌も存外多く視掛ける…そうした車輌は、日中は車輌基地で待機していることが多いように見受けられるが、朝夕は元気に動き回っている…

手前の正面が影になっているのが“614”で、可愛らしい顔が描かれているのは“601”…何れも「半世紀超」の車輌である。奥の車輌は広告塗装の“9508”である…「2013年3月22日撮影」だが、“614”と“601”が目立つので、もう少し古い画のように見えるかもしれない。しかし、「100年」のヘッドマークが在ることや、“601”が<でんでん>となっていることから、撮影時期は「2013年3月」と特定し得るかもしれない…

“601”は<でんでん>こと“白くま黒豚電車”である。鹿児島駅前から発車する場合、“後ろ”が「白くま」になる…この電車は行き先を示す方向幕が「交通局前」になっている。朝の忙しい時間帯に短時間登場し、整備・点検のために車庫に入る計画だったようだ…実際、この日の午後に交通局を訪ねて<でんでん>を視掛けたが…

↓“色”を大切に、“水彩画”風の画も用意してみた…
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こうして、3輌もの電車が交差している様子は、なかなかに好い…標準色、広告塗装に加えて、「広告ではないアイディア塗装」の<でんでん>も交じっているのが、何か嬉しい!!
posted by Charlie at 20:29| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

稚内・早春の早朝(2013.04.05)

時間帯を問わずに愉しむ珈琲だが、「朝の一杯」は格別である…今朝は“レイク・マラウィ”を頂いている…

朝の明るくなる時間帯が着実に早くなっている…眼を覚まして窓辺に眼を向け「妙に陽が高くないか!?」と、多少慌てて時計を見ることもしばしばだ…

今朝も明るく静かな朝を迎えた…一寸戸外に出てみた…

↓「5時過ぎ」で既にかなり明るい…
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少し歩いてみる…しぶとく雪が残っている箇所が散見するが、そういう箇所は例外的で、歩き難さは気にならなくなっている…

「温かくなってきた」が挨拶代わりのようになっている昨今だが、深夜から早朝は0℃を挟む辺りの気温であるようだ…

↓未舗装の駐車場では、地面の凹部の水溜り表面が少し凍っている…
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↑薄氷にホテルのビルが映り込んでいる…

何か「穏やかな早春」という趣の稚内だが…多分、毎年この時季はこういう按配だ…昨年の「春の吹雪」というような状況は「異状だった」ということなのであろう…

↓2013年4月撮影の画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - APR 2013' set on Flickriver

こうして歩き易くなると…朝陽を愛でながら散策するのも悪くないという感じになる…

↓朝陽を背にすると“足長おじさん”に…
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過日訪ねた鹿児島は、3月にして既に、私の眼には「初夏?!」というように映じる光だったが…北の稚内では、春はゆっくりと訪れる…
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2013年04月04日

鹿児島:「だいやめで、きばいやんせ」の看板前を行く“9511”(2013.03.21)(FotoSketcher)

桜島の画に焼酎…「だいやめで、きばいやんせ」という鹿児島方言の文字…鹿児島中央駅前に在る商業施設の壁面にそんな大看板が掲げられている…視る都度に「鹿児島に来たぁ!!」という気がする場所だ…

↓その「だいやめで、きばいやんせ」の看板前に路面電車の軌道が敷かれている…「だいやめで、きばいやんせ」を背景に走る電車…何となく好きだ!!
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↑オレンジの「チキンラーメン」の塗装を施した“9511”が「だいやめで、きばいやんせ」の前を通り過ぎる…“水彩画”風に纏めてみた…

「だいやめで、きばいやんせ」??「愉しい晩酌でもして頑張ろう」という程の意味であろうか?

路面電車は、この「だいやめで、きばいやんせ」の看板前を過ぎると、『かごっまふるさと屋台村』の在る高見橋や、天文館通というような“だいやめ”に好適なエリアに入る…いづろ通で下車して一寸行けば、看板の画になっているような桜島の姿も見える…
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鹿児島:鹿児島中央駅前を行く「チキンラーメン」広告塗装の“9511”(2013.03.21)(FotoSketcher)

「チキンラーメン」が殊更に好きということでもないが…あのオレンジ色系の広告塗装は、路面電車にはよく似合うように思う…

↓鹿児島で何度か視掛けているこのオレンジ色系の“9511”…「あっ!!あれだ!!」と思わず見入ってしまう…
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↑“水彩画”風に纏めてみた…

鹿児島中央駅前の停留所…何時も大勢の乗客が乗降している…ここは“駅前広場”側に鹿児島駅前へ向かう軌道と、郡元へ向かう軌道が寄っている…駅前広場側に居れば、路面電車に乗車するために道路を横断する必要が無い…なかなかに好いと思う…道路の真ん中に軌道が敷かれている場合…時々、停留所辺りで道路を渡ろうとしている時に電車が現れて、「通してくれ!!電車に乗りたい…あっ!!行ってしまった…」という状況が発生し、そういうことに後には「次の電車?なかなか来ない…」というのもよく在る…鹿児島中央駅前はそんな心配が無い…他所の例では、熊本駅前もこの方式になっていた…

鹿児島中央駅前だが、新幹線の登場で「街の玄関」としての存在感がより大きくなっていることから、関係機関が整備に努力しているように見受けられる。私はこの停留所の、電車が停まる手前辺りの花壇が素敵だと思う。「チキンラーメン」のオレンジの電車も、少し傾き始めた陽射しを受けて、「花と緑の中を行く」という雰囲気になっている…
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鹿児島中央駅東口(2013.03.21)

「滅多に行かない場所」であっても、その限られた訪問機会の中で複数回立ち寄っているような場所は、その様子を眼にしたり、その場所に至った時に大きな安堵感を抱くものであると思う。例えば、「滅多に訪ねないものの、何度か降り立った駅辺りの佇まい」というようなものが、そうしたものに該当するように思う。

私にとって、鹿児島中央駅東口は、限られた鹿児島訪問の機会の中で複数回立ち寄っている場所で、「その様子を眼にしたり、その場所に至った時に大きな安堵感を抱く」場所になっていると思う…2011年12月に「なるほど…こういう感じか…」と初めて視て、2012年12月には「変わっていない…ここだ!!」という具合に再会し、2013年3月には「ここだ!!着いたぁ!!」と少し嬉しくなった…

鹿児島中央駅は新幹線を含む多くの列車が発着している他、辺りは市内や各地とを結ぶバスの発着場所も近く、また眼前に路面電車の停留所も在り、「鹿児島の玄関」という役目を担っていると思う…

↓駅舎への出入りだが、この駅ビル寄りのエスカレーターを利用するのがポピュラーなように思う…
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↓だが…どうもこちらが正式な正面入口のように見える…
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↑それでも、この階段を上り下りしている人達の姿は余り視掛けない…専ら、駅ビル寄りのエスカレーターが利用されている…私自身、何となくこの階段に寄ってみたが…3回目の鹿児島にして初めてのことであったことに思い至った…だからどうしたということでもないのだが…

鹿児島中央駅は、新幹線開通で改名する前の時期に現在の建物になっていて、改名時に改装を施している。かの水戸岡鋭治氏がデザインしたもので、当初は赤い建物であったものを、黒い建物に改めているのだという…

鹿児島空港からのバスで鹿児島中央駅辺りに着き、とりあえず駅舎内の案内所に寄るなどした際に何となく足を止めて建物を眺めていたのだった…

↓なかなかの好天だったのだが…私の眼には「夏の光線!?」のように映じた…
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鹿児島・甲突川河川敷の桜(2013.03.21)

何時の間にか4月4日になってしまった。稚内では昨年の4月4日に真冬のような荒天に見舞われたことが記憶に残るが、今日はとりあえず穏やかだ…

「雪と氷」の中を抜け出して鹿児島を訪ねてみたことが非常に愉しかったので、最近は連日のように写真を整理しながら眺めているのだが…最も好かったのは「桜に歓迎して頂いた」ということである。

恐らく、「今年の桜」は鹿児島では既に“過去形”になってしまっているのかもしれないが、私の中では「地元ではマダマダなので“未来形”」であるし、「鮮烈な強い印象が残った」という意味では“現在形”だ…

↓鹿児島中央駅にも近い高見橋辺りでは、遊歩道として整備された河川敷が見えるのだが、桜の時期には花が雲のように河川敷に浮かんで見える…
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↑こういう様子を視ると…思わず引き寄せられてしまう…

↓勢い良く自転車が通り抜けたり、ジョギングをしている人が居たり、私自身のように桜を眺めてゆっくり歩く人が居た遊歩道…
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↑少し広くなった辺りのベンチで、時間帯的には「遅めなランチまたは早めな夕食」という感であったが、お弁当を頂いている人も視掛けた…

後から聞けば、この日は「数日間温かめな日が続いた後に若干気温が下がった」ということで、鹿児島の巷では「寒い」ということになっていたようだが…私の感覚では「初夏のようでさえある!!素晴らしい!!」という状況だった…

↓やや傾いた光に浮かぶ桜…非常に好かった!!
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聞けば、この河川敷の桜だが、鹿児島では「ポピュラーな花見の場所」になっているそうだ…
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2013年04月03日

鹿児島:高見橋を行く“7003”(2013.03.21)(FotoSketcher)

3月21日から3月23日で鹿児島を訪ねたが、彼の地では方々で桜が咲いていた…例年よりやや早いということであった…「桜が歓迎してくれた!!」と、大変晴れやかな気持ちになったが、そうした感も地元の北海道がマダマダ「雪や氷の世界」だったために益々強まった…

鹿児島中央駅に近い高見橋の周辺の河川敷は、遊歩道的に整備されているが、そこに桜が植えられていて、私が訪ねた時にもなかなかに美しかった…更に高見橋辺りには、大変に気に入った『かごっまふるさと屋台村』も在る…

↓高見橋の光景だ…橋の上に路面電車の軌道が敷かれている…
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↑モノクロの“鉛筆画”的に纏めてみた…

鹿児島で導入した“超低床”の電車の第2弾である<7000型>…最初に導入した<1000型>よりも旅客定員を増やすために、「3連接」から「5連接」にして、先頭と後尾の運転台が設けられている辺りは広い視界を確保した流線型に纏めている。街を行く姿を視掛けると、思わず足を止めて注視してみたくなるような感じだ…

高見橋に佇み、「反対側に大久保利通の像が在る…」と視ていると、夕刻のやや多めな乗客を乗せた<7000型>が静かに現れて信号停止した…大久保利通像は、明治期に政府高官として活躍していた頃の姿で洋装である…そして像の脇には、私の眼に「如何にも南国的!!」と映ずる樹木…それを背景に現れた、独特な流線型が眼を引く<7000型>の“7003”…「アメリカの都市か、欧州の温かめな地域の都市のような…」という不思議な感じがした…

「何処となく外国のようだ…」という感を強調しようとモノクロの“鉛筆画”的に纏めたモノを御紹介したが…

↓「空に青味が残る宵の口」という状況で、街を照らし始めた街灯の光を受けて、流線型の路面電車が現れる様…非常に好い!!
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↑これは“色”を大切に、“水彩画”風に纏めてみた…

こういうような「記憶に残る光景」が忘れ難く、「また何時か…」という想いを募らせ、そして“段取り”をして観に行ってしまう…そんなことを繰り返してしまっているのかもしれない…
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2013年04月02日

鹿児島:夜の高見橋停留所(2013.03.21&22)(FotoSketcher)

鹿児島では、路面電車の2つの運行系統の双方が停まる高見馬場停留所の近くに在るホテルに滞在した。「双方が停まる」とは言え、停留所は分かれているのだが…そういう場所を行動の“起点”としていたため、確り“1日乗車券”を入手して、路面電車を積極的に利用した。

高見馬場から鹿児島中央駅前までは“2系統”の路面電車が通っている。この区間は、数え切れない程に乗車した…「高見馬場⇔加治屋町⇔高見橋⇔鹿児島中央駅前」という区間…ハッキリ言って、天候が悪くなければ歩いても構わないと思えるような距離だ…「停留所1つ」程度であれば「何時の間にか」という感じで歩いてしまうが、運行間隔も頻繁で便利な上に、“1日乗車券”の御蔭で何度でも乗れるのであれば、これを使わない手はない…

高見馬場から鹿児島中央駅前の区間で殊更に記憶に残るのは…高見橋である…

高見橋の停留所の眼の前に『かごっまふるさと屋台村』が在る…例えば「鹿児島中央駅3分」というような、“駅構内”も同然なホテルにでも滞在しているなら、ホテルと屋台村の往来は徒歩になったことは確実―実際、2012年12月はそうだった…―だが、「高見馬場停留所すぐ」のホテルであれば、路面電車の利用が好い…

屋台村での愉しい時間や、1日に出会った色々なモノを思い出しながら、停留所で高見馬場を通ることになる鹿児島駅前に向かう電車を待つ…夜になり、運行間隔がやや開く…

↓鹿児島中央駅前を経て郡元へ向かう路面電車が先に現れるというような場面…往々にして在る…
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↑一寸“パステル画”調で纏めた…窓から漏れる灯りに乗客の姿が浮かぶ…「乗客の数だけ物語を乗せて」というようなフレーズが思い浮かぶ…

高見橋の停留所の辺り…鹿児島中央駅辺りの<アミュプラザ>屋上に据えられた大観覧車の電飾が見える…あの大観覧車…乗ってみたいのだが…何か「1人でふらりと…」というのは気が進まない…札幌市内のビルの屋上に据えられた観覧車や、横浜の“みなとみらい”に在る観覧車に乗ったことがあるが、その時は1人ではなかった…

↓そんなことを思っていると、大観覧車を背景に、鹿児島駅前へ向かう電車が現れる…
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↑これも“パステル画”調で纏めた…

こうして夜の路面電車を利用してみると…「暗い早朝から真夜中近くまで…路面電車は随分と頑張るものだ…」等と思ってしまう…
posted by Charlie at 22:02| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする