2013年03月31日

鹿児島:散水電車(2013.03.22)

鹿児島の路面電車は、芝生を植えたパネルで覆われた軌道を走っている…「緑の絨毯の上を行く」という独特な景観を創り出しているのだが…時々思う…「あの芝生…どうやって維持管理するのだろう?」とである…

交通局を見学させて頂いたのだが…その「あの芝生…どうやって維持管理するのだろう?」の回答が在った!!

↓奥の方にこういう車輌が在った…
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↑よく視ると“512”の文字が読める…<500型>の1輌だ…改造が施されている…

こういう具合に、旧い車輌を改造した作業専用車を造り、水を撒いて芝刈りを行っているのである…

鹿児島の路面電車のように、併用軌道の相当な部分に芝生を敷き詰めている例は、日本国内では他には無い…よって、この種の芝生メンテナンスの作業専用車も「鹿児島だけ!!」の存在である…

恐らく、営業運行の行われない深夜や早朝に、また動くのは芝生が生育し易く、暑さで乾く夏季にこうした車輌を動かして芝生のメンテナンスを行っているのだと想像するが…動いているところを視たいという好奇心も沸く…
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「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」(2013.03.23)

鹿児島を発つ前に、好天に恵まれていたことから市内を散策し、鶴丸城の跡に設けられた<黎明館>の敷地に至った…敷地内に桜が咲いていて、それが素晴らしく、それだけで殆ど大満足してしまった感だったが…「館内も見学しよう!」と思い立った…

↓領主の居館で政庁を兼ねていたという往年の建物をイメージしたという、この<黎明館>の外観…なかなかに好い…
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↓こうやって蘇鉄が在るような様子…こういうものを視ただけで「温暖な土地へやって来た!!」と嬉しくなってしまう…
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ここは“歴史資料センター”で、鹿児島県の歴史が判るような展示が視られる。考古学の時代のモノ、中世、近世、近現代と“通史”が紹介されているコーナーが在り、歴史関係や工芸関係、民俗関係が紹介されているコーナーへと続いている。存外に見応えが在った…

薩摩でポピュラーだった剣術―示現流―は、所謂「鍔迫り合い」というようなことをせず、“一撃必殺”で斬り込むことを旨としていたらしく、刀の鍔は小さなものにしていて、日本刀の世界ではそれを“薩摩拵え”と呼んでいるらしい。その“薩摩拵え”という設えの刀が展示されていたコーナー…見入ってしまった…大小様々な刀というだけでも見応えが在るのだが、そうした中に「独特な設え」のものが交じると、益々凄いと思った…

鹿児島には今でも“薩摩焼”という陶芸が在るのだが、これに関しても、館内に素晴らしい作品の数々が在って、思わず見入ってしまった。

更に、展示を視て思わず「おぉ!!」と感嘆してしまったのは…

↓この銅像の西郷隆盛が着用している、当時の陸軍大将の軍服が館内に在る!!
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西郷隆盛は、180cm前後の身長で、体重が100kgを超えていたらしいが、なるほど大男の西郷隆盛が着用したと伝えられる軍服で、大きかった…

有名な所蔵品の画が入ったポストカードでも在れば、記念に求めたかったのだが…一寸視付けられず、そのまま辞去したのだが、この<黎明館>はなかなかに面白かった!!
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鹿児島・長島美術館辺りの眺望(2013.03.22)

鹿児島中央駅の西口側―路面電車の停留所が在る側と逆の方―に高い丘陵が広がっていて、そこの頂上付近に美術館が在り、辺りの眺望が素晴らしいという情報を得ていた…

始発の路面電車で鹿児島駅前に出て、石橋記念公園や東郷墓地公園を訪ねた後、鹿児島中央駅前に移動して、その長島美術館辺りを目指して歩いた。そういう行動には好適な好天でもあったのだが…

鹿児島中央駅の西口側…住宅街になっている箇所が多い…東口側は大きなビルも多く、「県庁所在地!!」、「大きな街!!」というムードで忙しそうなのだが、西口側を視ると…「地方都市」という長閑な感じがする…

目印の長島美術館は丘陵の上なので、恐らく上がる路に看板でも在るのだろうときょろきょろしながら住宅街を進んだ…コンビニを視付けて、何か飲んで一息入れようと近付けば、その長島美術館の看板が眼に入った…

コンビニで求めた牛乳を飲んでから、その丘陵を上がる路を進み始めた…私の感覚では…「一寸した登山」というような感じだった…丘陵の道筋の両側には住宅が広がっていて、甲子園に出場していたこともあったような学校の関連施設と見受けられる看板や、彼岸時季なので人の出入りも見受けられた墓地や、桜が咲いている場所等、「休み休み上がる」分には退屈する暇も無かった…気温はプラスの13℃や15℃という次元だったと思う。薄らと汗が浮かんだ…

↓本当に“山頂”のような場所に長島美術館の敷地!!カッコウ良い彫刻が飾られている…
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長島美術館は、敷地を歩いて通り抜けるのみであれば、特段に入場料は要らない…この時は素晴らしい天候で、私は眺望を求めて辺りをかなり歩き回った…

↓一昨年12月、昨年12月と鹿児島入りに利用した新幹線の線路が左手前で、駅ビルの観覧車が視え、拡がる街並みの向こうに桜島…右の手前に南国風の樹木…「鹿児島!!!」と私が思うイメージである…
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この時は、好天だったので酷く歩いた…長島美術館の敷地ではベンチで休んだが…午後1時30分に“約束”も在ったことから…「美術館の展示は…次が在るか否かも判らないが…“次回”にしよう!!」とすたすたと“下山”を始めた…

“下山”は、何か「重力の導き」という感じで速かったような気がするが…往路に立ち寄ったコンビニの辺りで、非常に空の雲が多くなっていた…

この時は、好天の午前中にかなり歩いたことから、多少日焼けした…夕刻に鏡を視て…「早々と呑んでいるかのような顔色…」と苦笑してしまった…
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鹿児島・東郷墓地公園辺りの桜(2013.03.22)

訪ねた時から1週間を経ているので、現地の状況は変わっていることであろうが…

↓鹿児島で視掛けたこういう様子が思い出される…
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これは東郷元帥の像が故郷の街と港を望んでいる辺りの周辺だ…桜が見事だった!!
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2013年03月30日

鹿児島の中央公園(2013.03.23)

鹿児島の繁華街である天文館辺りから、少し歩くと、初詣には相当の人出が在ると言う“照国神社”へ通じる路に出て、ふと視ると公園が在る…

↓素晴らしい花壇…思わず見蕩れてしまった…小さな塔のようなモノを据えて、そこにまで花をびっしりと…なかなかに素敵だ…芝生も青々としていて、花との対比が好い!!
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↑ここは“中央公園”と言うそうだ…

何処の街でも、都心部の少し広い辺りを、街の人達や来訪者の憩いの場となる公園として整備してある例が見受けられる。別段に珍しいモノでもないのだが…地元では雪と氷の季節である中、こうした光景は眩しい…雪と氷の季節には、公園の花壇も何もかも雪の下で、往来の利便性を確保すべく除雪が多少なされているだけということが多い…だから、こういう当たり前な公園の光景が、単純に嬉しい!!

↓暑い時季には、水遊びに興じる子どもの姿も視られそうな場所だが…桜が視られるのが好い!!
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直ぐ近くには、目下工事中だが、なかなかに味わいが在る建物である公会堂が在り、かの西郷隆盛の銅像が見えて、鶴丸城跡に連なる路が在る…

鹿児島を発った日に、この辺りに立ち寄った。何か移り気な天候で、午後からは雨も交じったが、晴れた時間帯に立ち寄ることが出来て善かった…
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鹿児島:車輌基地で待機中の「半世紀超」な電車達―“611”、“501”、“508”(2013.03.22)

雨が断続してどんよりとした曇天であった中、鹿児島の交通局を訪ねた…雨なので、戸外を動き回るよりも、「電車資料室」を拝見するなど、屋内での時間を過ごすことが賢明であったと思う…

交通局の路面電車の基地は、“交通局前”の停留所辺りから“武之橋”の停留所の辺りまで拡がっている。保有車輌の数を思うと、敷地は狭隘なのかもしれない。「平成27年度」に新しい場所に移転するそうだ…

その“交通局前”停留所が見える辺りから“武之橋”停留所側に歩くと、基地に待機している路面電車の姿が見える…多数の電車が居並ぶ様は、なかなかに好い…

↓歩道に近い側に、「半世紀超」の“大ベテラン”な電車が固まっていた…
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↑右側の“611”…この日の朝、“鹿児島駅前”等で視掛けた…

鹿児島でも高齢者が増えていて、路面電車も「誰にでも優しい」という“超低床”が望ましい状況になっているという…“大ベテラン”な電車は、輸送力の増強が必要な時間帯を中心に出動し、日中はこうして基地で待機しているのかもしれない…

こうした車輌基地のように「似たような色の車輌が居並ぶ」様子は好きなのだが…「鹿児島の路面電車の標準的塗装」であるという、オレンジと緑…この日のようなどんよりとした空の下で視ると、オレンジが非常に鮮烈だ!!

この「半世紀超」の電車達…“超低床”のような新しいモノの出番が増える中で登場回数は減るのかもしれないが、これからもメンテナンスを受けて永く活躍して欲しいものだ…
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鹿児島の“コーヒースタンド”<coffee innovate>(2013.03.22)

多少強めな雨も交じるような状況から、やや薄暗い感じの曇天という状況になって行った中で、鹿児島市役所の周辺を歩き回った。

鹿児島市役所の本庁舎というのは、なかなか貫禄が在る建物だ。路面電車の“市役所前”という停留所は、文字どおりこの建物の真ん前に在る…庁舎の真正面辺りは海側へ伸びている“みなと大通”という、公園風な街路なのだが…今回はそちらへは向かわなかった…路面電車の軌道に沿って、少し鹿児島駅前方向に進みながら周辺を歩き回ってみた。

鹿児島市役所の本庁舎から少し進むと、国や市、或いは県立のものも在るのかもしれないが、の様々な庁舎、施設が立ち並ぶような一画に出る…大きめな建物の正面辺りが、綺麗に整備されていて、何か「県都の中心街」というムードを醸し出しているような気がしないでもない。他方、天文館の辺り程に繁華な雰囲気でもないし、鹿児島中央駅周辺程に忙しそうでもない…少し先に、敷地が色々に活用されている鶴丸城の跡も見える…国の機関等も見受けられ、古くからの城下町の中心地区になることから、恐らく辺りは明治時代や大正時代から街の中心という位置付けだったのであろう…

そう思いながら歩いていると…「何のショールームだろうか?」と思えるものが眼に入った…通に面した大きなウィンドーから、天井が高めな室内に、ゆったりと家具が据えられている様子だった…

この「何のショールーム?もしかするとギャラリー?」という雰囲気のモノを眺め、ふと眼を上げると<coffee innnovate>(コーヒーイノベート)という看板が…

↓中に入ってみた…
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↑ゆったりとして、好い空間だ!!

ここは“カフェ”ではなく“コーヒースタンド”を名乗っていて、フードやスウィートを特段に用意するでもなく、店内で、または持ち帰りでコーヒーをということに特化した店のようだ…

↓入口側の、店員さんが珈琲を淹れてくれる辺り…
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↑「朝のコーヒーは心を浮き立たせてくれる」と在る…大賛成!!更に、美味い珈琲は、朝ばかりではなく、どんな時間帯でも歓迎だ!!

この「朝のコーヒーは心を浮き立たせてくれる」…店員さんに尋ねると、鹿児島在住の書家の筆になるものらしい…「店のモットー?」と思ったが、「何かの本に在った言葉らしいのですが…」ということだった…

↓店内で珈琲を愉しんだ…何か可愛いオリジナルキャラクター―彼に名前は付いているのか??―が描かれたカップに入った珈琲が出て来た…
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↑“モカ”系統と推測したが、さっぱりとフルーティーなブレンドで、カップのイラストのように走った訳でもないが、少し歩き回った後には心地好い味だった…

ふと視ると…このオリジナルキャラクターのカップ…店で販売していた!!思わず求めてしまった…今日もこれで“エチオピア”を頂いたが、拙宅で早速に愛用している…
posted by Charlie at 08:17| Comment(0) | HDR/2013年3月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月29日

鹿児島:“イベント電車”(2013.03.22)

鹿児島の交通局には「電車資料室」というものが在り、事前電話申込をして見学出来るようになっている。

「事前電話申込??」と思っていたが…現場を訪ねると事情が判った…電車の整備場の少し奥にある建物の一隅に在る部屋がその「電車資料室」となっていて、色々な展示が在る。場所柄、職員の方に御案内頂かなければ、やや出入りし難い場所なのである…

その見学の際に申し出れば、構内の車輌を見せて頂くことも、現場で差支えが無ければ可能である…

ということで、「電車資料室」の他に構内も見せて頂いた。色々な車輌が在って、なかなかに面白かった…

交通局の構内の隅の方…通からよく見える辺りに渋い茶色の“605”が停車していた…少し旧い<600型>を改造してあるようだ…

↓こういう車輌である…
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聞けば…嘗てこれは“ビール電車”と称し、ビールのサーバを車内に据えて「走るビアガーデン」として親しまれた車輌だったが、近年はビールのサーバを撤去し、色々な目的に利用可能ということにして、“イベント電車”と呼んでいるのだそうだ…

構内を案内してくれた方が扉を開けてくださった…

↓中はカウンターが設えられてスツールが据えられている…席は24席だそうだ…
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機械の按配が悪くなって、廃車にするなら…そのまま何処かに置いてカフェにでも出来そうな設えだ!!こんな設えの居間で寛いでみたい、などと不埒なことも思い浮かんだ…

「利用してみませんか?」という宣伝の意味で通から見え易い辺りに停車しているのかと思ったが…これは「貸切専用車」で、通常のローテーションと切り離した型で交通局の敷地を出入りしなければならない関係上、端に置いて在った方が使い易いという次第だ…

こういう車輌…機会が在れば乗ってみたい…
posted by Charlie at 22:50| Comment(0) | HDR/2013年3月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鹿児島の<VOILA珈琲>で求めたエチオピアの珈琲豆(2013.03.22)

「午後1時30分頃」という“約束”が在ったので、昼頃の街を歩き回ったが…雨が降ってきた…そして存外に強めな雨脚になって来た…

とりあえず立ち寄ったカフェで珈琲を頂きながら、始発の電車が走る頃から動いて、山道のような場所を歩き回った身体を休めた…グラスに水を注ぎに現れた店員さんに近所のコンビニの場所を訪ねた…「雨!?」と足早に通り過ぎてきた辺りに在ったということがハッキリした…

カフェを出て、そのコンビニに寄った…折りたたみ式の、用が無ければバッグに簡単に収まるモノが在った…それを求めた…(確り持ち帰っていて、拙宅に在る…)

その傘を早速に使い、路面電車の停留所を目指したが…

↓こんな店を眼に留めた…
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↑街角にひっそりと建っている様子でありながら、何か少し強い“存在感”を放っている感じだ…

この店…<ヴォアラ珈琲>という、珈琲豆等を売る店だ…国分に本店を構えていて、ここは鹿児島店である…個人のみではなく、各地のカフェでもここの豆を仕入れる店が在るのだという…なかなかに評価が高いと聞く…

「珈琲好き」が高じて、拙宅で豆を挽いてドリップするということを始めた昨今だが…何かに興味を覚えると、興味の対象の方から寄ってきてくれるという訳だ…

店内での立ち飲みや、カップに入れた珈琲の持ち帰りというものも在るが、豆の販売がメインだ…何気なく眺めると…“エチオピア”というモノに眼を留めた…そしてその“エチオピア”の在庫を訊ね、在ったので求めてしまった…

“エチオピア”…残念ながら訪ねたことが無い場所だが、“エチオピア”と聞くと色々なことを思い出す…

何時の間にかかなり旧い話しになっているのだが…モスクワに10ヶ月間程度暮らしたことが在った…近くに色々な国や地域の人達が居て、色々と話したことが懐かしい…何やらの祝日とかで、酒を持ち寄って飲んでみたり、手軽に紅茶を用意して茶飲み話もしていた…思い返すと…何処の人間であろうと、人種、国籍、宗教、その他“違い”を際立たせる要素というようなものは、実は然程重要でもなく…例えば「何となく気が合うか、そうでもないか…」というような次元の“違い”に時々気付かされる場合が在るということで、何処の人であろうと「所詮は人間」…などというようなことを思うようになったのは、このモスクワでの経験を通じてであった…

そんな時にエチオピアからモスクワに出て滞在中だった青年と出くわした…

モスクワでは…私自身を含むアジア系も少数派だが、エチオピアの青年のようなアフリカ系もそれ以上に少数派だ…少数派同士の邂逅であった訳だが…彼がエチオピアからやって来たことを聞き、「エチオピア?エチオピア…」と頭の中の“事典”を検索するかのようにしていた…当時はロシア語で話したのだったが、ロシア語ではエチオピアは「エフィオーピア」と聞こえるので、一瞬何処のことなのか判らなかったのだ…

その辺の紙を引っ張り出して、多少いい加減なアフリカ大陸の図を描いてみて、「エチオピアって…この辺りのエチオピアだね?」と訊ねてみた…先方は目を見開き「素晴らしい!!そのとおり!!そこが僕の故国エチオピアだ…」と握手まで求められた…

エチオピアの青年…少数派のアフリカ系なので、出くわす色々な人に何処から来たのか訊ねられ、「遠い所から来ているのですね」と多少驚かれることには慣れっこだったというが、「エチオピアって、ここですよね?」と場所を挙げたのは、彼がモスクワで言葉を交わした中では私が最初の例だったようだ…

エチオピアと言うと…五輪で活躍するマラソン選手を輩出している国である。学生時代に訪ねた鎌倉の禅寺で、「他の選手との競走をするのではなく、自分自身と競走するのだ」という、エチオピアの選手の言葉が、“禅”の精神に通じる表現として引用されているのを視掛けた記憶も在る…そんなことも引き合いに、「日本で“アフリカの国”と言ったら、エチオピアは多少は知られているかもしれない」等と青年と話した…

そんな具合に、国名を聞いただけで色々と思い出すエチオピアなのだが、彼の国の珈琲豆…凄く惹かれるものが在った…

こういうような、店で販売中の豆を千円以上購入すると…珈琲を一杯飲ませてくれるようになっている…そんな話しを聴き…

↓本格的な感じのエスプレッソを頂いてしまった…
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↑本当に「濃縮された!!」という感じの一口で、なかなかに贅沢な感じだ…

思わずエチオピアの珈琲豆を求めてしまい、雨の中で予定どおりに路面電車の停留所に向かう途中、滞在していたホテルが見えた…珈琲豆が濡れてしまうのも嫌なので、それをホテルに置いて、そこからまた行動再開だった…

“モカ イルガチェフ”というのが、このエチオピアの珈琲豆の正しい呼称のようだが…エチオピアというのは、世界各地で栽培されて消費される珈琲の“原産地”の一つともいわれているらしい…

↓とりあえずこんな袋に詰められた状態で売られている…
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↑防湿を意図したジッパー付の袋に250gの豆…飲む分の豆を出して挽き、また確り口を閉めておけば、珈琲豆が保存し易い!!

雨の鹿児島を歩いて、不意に出くわした店で、色々と思い出すことのある未だ見ぬ国エチオピアの珈琲豆を入手した…愉しかった旅を思い出しながら淹れて飲む珈琲は、上品な苦味と酸味が混ざり合った「上質な“モカ”!!」であった…
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“白くま”(2013.03.21&23)

「“鹿児島”と言えば?」とでも問われれば…もしかすると回答例の一つになりそうなものに“白くま”が在るかもしれない。

3月21日から23日で鹿児島を訪ねた。実は、鹿児島に立ち寄ったのは、私自身は3回目だった。過去2回の訪問の中で…その“白くま”の実物を視ていない…

“白くま”とは?

↓こういうものだ!!
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↑「練乳をベースにしたシロップのカキ氷にフルーツを加えたモノ」ということになる。

このカキ氷の“白くま”だが…季節限定ではない!!一年中、何時でも売られている!!だから、過去2回の鹿児島訪問は何れも12月であったが、それでも売っていた筈だ。偶々、そちらに足が向かなかっただけなのだが…何か妙に気になっていた…

鹿児島中央駅の商業施設<アミュプラザ>には、この“白くま”が食べられる店が在ると聞いた…という訳で、今回は鹿児島入りを果たしたその日の中で、その鹿児島中央駅辺りの店に寄って“白くま”を試したのだ。

「練乳をベースにしたシロップのカキ氷にフルーツを加えたモノ」ということになる“白くま”…出て来た時には「なかなかに大きい…」と思いながら眺めてしまったが…食べ始めると、思いの外に素早く量が減ってしまう…練乳ベースのシロップは、「甘い」のだが「甘過ぎない」のが佳い…フルーツに関しては、例えば「イチゴに練乳をかけて」という食べ方が在ると思うが、それに類するような感じでフルーツがなかなかに合う!!

鹿児島中央駅の商業施設<アミュプラザ>に在った店は…天文館の老舗の支店であったようだが…

↓天文館でその本店も視て来た…
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↑記念写真を撮っている人も見掛けたが、なかなかに有名な場所のようだ…

「“鹿児島”と言えば?」とでも問われれば、「“白くま”!!」という回答も在りそうな訳だが…

↓<でんでん>こと「白くま黒豚電車」も3月から街を行き交うようになった…
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「“白くま”を試食してみること」に関しては、「鹿児島での“宿題”…」のように感じていた面が在ったのだが…今回は無事に試食を果たした!!そして…「これは思っていたより好い!!」と思った…また何時か頂きたい…
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2013年03月28日

「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」敷地の桜(2013.03.23)

「2つのフライト」を乗り継ぐことになった3月21日の朝、ホテルで用意する“送迎車”に遅れる訳には行かないと少し早起きをした。窓から戸外を窺うと、何やら雪模様だった…ロビーで“送迎車”を待っていると、テレビが点いていて、気象情報が流れている…氷点下4℃…

降雪こそ収まり、次第に晴れてきたが、それでも戸外は氷点下であった…「2つのフライト」で鹿児島へ飛び、やや遅めの昼食の算段を考えていた頃…上着は、鬱陶しいと思いながら抱えて「汗をかいてしまうかもしれない…」と考えながら歩いていた…プラス15℃前後であった…正しく“異郷”である…

こうした中で非常に強い印象が残るのは…

↓桜である!!
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↑これは「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」の敷地で眼に留めたモノだ…

滞在中は晴れた他方で曇や雨も在ったのだが、晴れた空の下で愛でた桜は素晴らしかった!!

鹿児島を発つのが午後ということになっていた3月23日、過去の訪問で余りゆっくり視ていなかった、嘗ての鶴丸城の辺りを歩いてみた…

鶴丸城は江戸時代初期に建てられたもので、領主であった島津家の本邸と領内の統治を行う政庁を兼ねたモノであったようだ。実際、設けられている石垣は威圧感が在るような仰々しいものでもなく、堀も深く広い感じでもない…尤も、一部は時代が下ってから改修もされているのかもしれないが…これは城山を背にし、城下町を正面に見据えた“宮殿”的な存在であったのであろう…

この鶴丸城の堀の辺りは、美しい歩道が整備されていて、図書館や歴史資料センターが敷地内に建てられている…何か“文教地区”という趣だ…嘗ては、鹿児島大学の前身である「第七高等学校造士館」―通称は七高(しちこう)―という学校が在ったのだそうだ…

午前中はよく晴れていて、青空の下が気持ち好かった…辺りを歩き回ったが、とにかくも桜が華やかに見えた…

この日、秀逸であると思ったのは「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」の敷地で視た桜だった…

「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」は県内の歴史や民族を伝える“歴史博物館”なのだが、建物は嘗て現場に建っていた館を思わせるような外観に仕上げられている。そして敷地内には、“大河ドラマ”で知名度が高まった天璋院(てんしょういん)の像や、ここに学校が在ったことを伝える七高の学生達の像も在る…

↓とにかくも素晴らしい!!
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暫し、ぼんやりと桜を眺めてしまった…眺めていると…何か「七高の学生達」は元気に歌でも歌って花見の宴を繰り広げるような感じで…「天璋院」は桜を眺めて満悦なような…ここの「天璋院」はやや表情が固い感じがしないでもないのだが、桜を眺めて少しだけ表情が柔和になっているかのように見えなくもなかった…私も大満足だった!!

桜に関しては、もっと凄いモノも多々在るのであろうが…稚内は「見事!!」という程の桜―この辺は“品種”もエゾヤマザクラだ…―には恵まれておらず…私自身も「桜が咲き誇っている様を自分の眼で視ずに終えた」ような感じの年さえ在る…それだけに、今般の鹿児島の桜を視た感動は大きかった!!
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2013年03月27日

鹿児島:鹿児島駅前停留所に着いた始発の路面電車(2013.03.22)

鹿児島で滞在していたホテルは路面電車の高見馬場停留所の傍だった。鹿児島の路面電車には2つの運行系統が在るが、高見馬場は両方の系統の電車が通り、1系統の停留所と、2系統の停留所の2つが在る…鹿児島駅前方面へ向かう“始発”は、1系統の方が早い…

そんなことを事前に一寸調べてみたのは…鹿児島駅前に早朝に向かい、少し歩いて「東の空に聳える桜島」が視たかったからだ…

ホテルでは、近所の提携している食堂で朝食を頂く仕組みになっていたのだが、朝食は「朝5時から可能」ということだった…そこで…5時台に早々と朝食を頂き、停留所の様子を伺った…高見馬場の1系統の停留所に先客が居た…「くるぞ!!」と思っていると、マダマダ静かな街に走行音が聞こえて、オレンジと緑の塗装を施した路面電車が現れた…

乗客は非常に少ない…車内には停留所案内、広告放送、走行音しか聞こえない…未だ暗かったが、「12月の6時台」の夜のようだった状況を思うと、相対的に明るい…

電車が静かな早朝の市街を通り、フォーク状に軌道が敷かれた鹿児島駅前停留所の手前に差し掛かった…話し声が不意に聞こえた…

「こちら“キューゴーマルサン”…」、「“キューゴーマルサン”どうぞ…」というやり取りであった…“キューゴーマルサン”とは?“9503”という、乗っていた電車の番号だ…電車の運転士と交通局の管理部門との間での業務連絡が行われていた。始発電車が鹿児島駅前に至る位置の信号に至り、運転士がその作動状況を目視確認し、異状が無い胸を伝えていた…という状況だったようだ…安全な運行のために、こういう細かい努力が毎日重ねられている訳だ…

やがて電車は鹿児島駅前の、3本の軌道の上に屋根が設えられた辺りに滑り込んだ…

↓到着した頃にはこんな具合であった…
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↑夜明け前の薄暗さ…夕刻とは空の趣がやや異なる…特段に上着を引っ掛けるでもなく、半袖Tシャツの上に長袖のワークシャツというような格好でやって来たが、私自身には心地好い位の空気だった…

電車は程無く折り返すのだが、その折り返しの電車を待っている人達の姿が幾分見受けられた…これから、朝の通勤・通学の利用が多い時間帯を迎えることになる…

こうやって“始発”から路面電車に乗るなど、鹿児島滞在中にはあの“1日乗車券”をフル活用した…
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鹿児島空港のB777-200(2013.03.23)

時々雨が交じる生憎の天候ではあったが…3月23日の鹿児島空港の発着便は、大きな乱れもなく運航されていたようだ…ただし、一部の行先に関して、到着予定地の悪天候で引き返す場合が在るというようなアナウンスが何度か流れていた…

空港内で“薩摩きんつば”を求め、食事を愉しんでから保安検査を通って搭乗待合室に入った…

↓大きなB777が待機していた…
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↑何処かから運んで来たモノを下ろしたり、補給をする作業が慌しく行われている様子だ…

このB777-200…羽田まで運んでもらった機体だった…丸みを帯びた胴体から延びる巨大な翼に、小型機の胴体のように太く大きなエンジンが2基ぶら下がっている…近年は、方々の航空会社で「大型機材の主力」のようになっていると見受けられる機種だ…

こうやって飛行機を眺めて写真を撮るのは愉しいが…「空港の搭乗待合室」では、写真を撮り易い硝子窓の際に近付き難い造りになっている場所が多いように思う…その点、鹿児島空港は遮るモノが見当たらず、写真を撮り易い感じだった…

↓巨大な胴体の正面は迫力が在ったが、側面側を見ると、何か流麗な感じがする…
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この日は出発が5分程度遅れるなどしたが…B777-200は雲や霧に霞む鹿児島県の緑の陸地を僅かな時間だけ眼下に望み、直ぐに雲を突き抜けて、雲の上を滑走するかのように太平洋上に出て、紀伊半島沖を掠めて羽田に向かって行き、暗くなった辺りで高度を下げた…
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2013年03月26日

東郷元帥の像が望む鹿児島(2013.03.22)

「朝陽と桜島を背景にした“西田橋”の眺めがが好いかもしれない…」と“始発”の路面電車で出掛けて目的を達したのだが、周辺地図になっている公園の案内板を眺めていて、何気なく“東郷墓地公園”というものを視付けた…

“東郷”?かの海軍の東郷平八郎元帥のことである…日露戦争で日本の連合艦隊を指揮した司令長官だった…「確か銅像が在った筈…」と『鹿児島県の歴史散歩』で読んでいたネタを思い出し、地図で視た坂道を上がった…

新宿区内に住んでいた学生の頃、横須賀の戦艦<三笠>を何度も観に行ったものだった。卒業後に稚内に住むようになってからも何度か訪れている。近年は御無沙汰だが…

その東郷元帥は鹿児島出身である。薩英戦争も経験した彼は、戊辰戦争の時代には、既に軍艦の要員となっていて、明治期には海軍軍人となり、キャリアを積んでいった。戊辰戦争最後の戦いとなった箱館の戦いに先駆け、<開陽丸>を座礁事故で失った箱館政権側は、政府側が入手した旧幕府が買い入れていた<甲鉄>の奪取を図り宮古で襲撃を仕掛けた。この戦いの時、若き東郷平八郎は<甲鉄>の僚艦だった<春日>に乗艦していたそうだ…

そんな時期から活動していて、「躍進する日本海軍」と共に人生を歩んだ東郷平八郎は、<三笠>に連合艦隊司令長官として座乗して“日本海海戦”を闘っている…“記念艦”となっている横須賀の<三笠>は、東郷以下の将兵の奮戦を伝える博物館の様相なのだが、「後が無い…」という含意で掲げた信号旗の“Z”の挿話等が紹介されていて、訪ねた後には何処となく「“後が無い”位の気持ちで前進しよう!!」等という気分になったものだ…また、最初は横須賀市内在住の同級生に道案内がてら同行願ったが、後には自分が道案内役で色々な人と一緒に出掛けてみたり、自分一人で訪ねてみたりと、<三笠>に関しては何となく想い出が多い…

そういうことを思い出しながら、咲いていた桜を見上げて時々足を止めつつも坂道を上がり、東郷元帥の銅像の辺りに辿り着いた…

↓鹿児島の街や港と桜島とを見渡す高台に、東郷元帥は静かに佇んでいた…
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↑周囲では桜も…朝陽と相俟って、なかなかに好い景観だ!!

↓東郷元帥は、礼装で少し胸を突き出した、何かの式典に参列しているような姿で街や港を見詰めている…
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↑この場所にこの銅像が建ったのは…1957年だそうだ…既に1935年には東郷元帥の墓石が設えられて公園として整備されたそうだが、1957年に他所に在った像を移したのだそうだ…

鹿児島の街や港…西南戦争で被害が発生していて、その後は色々と新しいモノが出来て、やがて東郷元帥自身の他界後になるが、第2次大戦下で空襲被害を受けて、戦後は再建や新たな建設が行われてきて今日に至っている…威儀を正して街や港を見詰める彼は、何を想うのであろうか…

何となく、この東郷元帥の背中側から近付いたのだったが…

↓正面は、海軍軍人だった彼が長い時間を過ごしていた軍艦の内部に据えられているような、細く急峻な階段が設けられている。なかなかに独特で面白い…
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こういうような、土地が輩出した著名人の像が据えられたような場所…好い場所が多いと思う…この東郷元帥の像が据えられている一寸した高台も、間違いなく好い場所だ!!
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ビデオ 鹿児島駅前に登場した<かごでん>(2013.03.23)

鹿児島空港へ向かうのは午後からだったので、午前中は市内を歩いて桜を愛でるなどしていたが…鹿児島駅前近くに至り、コンビニで“飲物”でも頂いて、路面電車を眺めることにした…“飲物”…「直ぐ飲む」を謳う<さくらじま>の水割りだったが…

土日と祝日…1日に4回“観光電車”が運行される。料金は往復乗車に相当する320円だが、“1日乗車券”を持っていれば乗車可能である。ガイドさんが乗っていて、沿線の名所旧跡に関することや、通過している辺りの少し以前の様子等をお話ししてくれる。なかなかに愉しい!!使用されている車輌は「運行100年」を記念して、「昔懐かしい車輌」の外観―Flickrに載せた写真を視て頂いた外国の方から「凄く旧い車輌なのだろうか?」という質問コメントが寄せられた程で、本当に旧く見える…大正時代から昭和の初めに登場したような車輌を意識して、木目風の外観を採り入れている…<600型>をベースに、車体を新造したようだ…―に設えた、<かごでん>の愛称を冠した“101”である…

<かごでん>は「約70分の乗車で“発見”する鹿児島」という感じなのだが…12月にこの<かごでん>に乗車していたので、今回は乗車は見送った…しかし!!走る姿が視たい!!

↓「そう言えば…ここに現れる時間帯だ…」と鹿児島駅前で待ち受け、「電車が接近します。横断しないでください。」を聞きながら、<かごでん>の到着を見守った…


到着した<かごでん>からは、笑顔の乗客達が下車してきて、記念写真を撮影するなどしていたが…私は見覚えが在る人が居たことに気付いた…前夜、前々夜に“屋台村”で出くわした札幌の方が居た…3度目の邂逅で互いに驚き、一寸笑ってしまった…

「路面電車が走る街」では、電車は独特な存在感を示す…それに揺られながら、街を眺めて地元の方のお話しに耳を傾ける…なかなかに素敵な企画であると思う。

「運行100年記念」で登場した<かごでん>だが…未来の「150年」、「200年」、或いは更に先にも鹿児島の交通の歴史を伝え続けるモノとして走り続け、多くの人達の笑顔を運んで貰いたいものだ…

それにしても…動画に収めておけば、思い付いた時に何時でも勇姿が眺められる!!
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2013年03月25日

鹿児島中央駅と桜島の眺望(2013.03.22)

「眺望を求める」というだけのことで、何やら迷子になってしまいそうになりながら、山道のような場所をうろうろと…

非常に情けない様子のようでもあるが…逆に「贅沢極まりない時間の費やし方」かもしれない…

↓そんなことで…求めた眺望がこれである…
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↑新幹線の高架の線路が繋がる鹿児島中央駅と駅ビルの大観覧車…拡がる市街と、市街を睥睨する桜島…

こんな光景…凄く「鹿児島!!!」という感じがする光景だ…一寸「16:9」というフォーマットで撮ってみたが…こういうのも時には好い…

今回、21日午後から夜は晴天、22日の午前中は晴天で午後はやや強めな雨交じり、23日の午前中は晴天で昼頃から曇天となってやがて雨交じりという鹿児島滞在中の天候だったのだが…太陽光の方向を考え合わせても、上記の光景を撮影した「3月22日午前」は「殆ど唯一の好機」であったかもしれない…この眺望を撮影して市街に下りる辺りで曇り始め、やがて雨が降ってきたのだから…
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2013年03月24日

ビデオ 鹿児島駅前「電車が接近します。横断しないでください。」(2013.03.22)

鹿児島では高見馬場停留所に近い宿に滞在した。ここには2つの運行系統の路面電車が通っているのだが、その高見馬場から鹿児島駅前までは両系統の電車が運行されている。電車は鹿児島駅前で少し待機して、また折り返しになる。

鹿児島駅前の停留所は3本の軌道がフォークのような形状で敷かれていて、運行中の色々な電車が待機するので、ここで電車を眺めるのもなかなかに愉しい…

3月22日朝、早朝からこの鹿児島駅前にやって来て、石橋記念公園方面を歩き回った後、鹿児島駅前辺りで一息入れながら電車を眺めていた。辺りは路面電車やJRの列車を利用する人達が自転車を駐輪している場所も在るのだが、ミニ三脚を立てて路面電車の画を撮ることが出来る場所は在る…

↓何本かの動画を編集してみた…


朝の通勤、通学の利用者も目立つ時間帯なので、この鹿児島駅前に続々と路面電車がやって来て、続々と出発している。そして併用軌道ならではかもしれないが、沢山の自動車も通り過ぎる…

鹿児島駅前の停留所で路面電車の発着が行われる際、遮断機のようなモノ―そういうものはJRの踏切には在るが、路面電車の軌道には無い…―が動く訳ではないが、警告灯が点灯して「電車が接近します。横断しないでください。」という音声が繰り返される…こうした中、「一寸際どいタイミングだ…」と見えるような具合で、電車と車が交差している…

鹿児島の路面電車は概ね6分、7分の間隔で運行しているようだが、朝夕の通勤・通学利用が目立つ時間帯には4分間隔程度で運行しているようだ。そのため、新旧様々な車輌が登場する。

日中の時間帯、50年を超えて運用されているような車輌は車輌基地に多数待機しているが、運行間隔を詰める時間帯になると出動しているようだ。そして、主流を占めている1990年代以降に登場の車輌や、近年増えている“超低床”に混じって働いている…今回は金曜日の朝の時間帯に撮影しているので「鹿児島で視掛ける…」殆どの型が網羅されている…

意外に面白い画になった!!
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ビデオ 郡元停留所から出発する<でんでん>(鹿児島市電)(2013.03.21)

鹿児島で、少しだけデジカメの動画撮影機能を用いた…「動く鹿児島の路面電車」が何時でも視られるようにしたかったのだ!!

郡元停留所は2つの運行系統が交わるポイントである…今般の鹿児島訪問の“目的”でもある<でんでん>に乗車してこの郡元に至り、停留所辺りの歩道橋から行き交う路面電車を眺めたのだが、そんな中で<でんでん>の発車場面を撮った…

↓こういう按配である…


「変わった塗装」の電車は、“広告”が一般化している中で珍しくはないのだが…「有志の発案」で「広告ではない」モノが「地域振興の一環」というようなことで登場する例は未だ珍しいと思う…有名なカキ氷の白と、特産の黒豚の黒の2色の旧い電車…なかなかに好い!!


↓鹿児島の路面電車の写真は色々と撮ったが、<でんでん>は別箇に整理した…
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↓こちらはHDR画である…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Tramcar 'Den-Den' at Kagoshima on MAR 21, 2013' set on Flickriver

結局<でんでん>は、3月21日は少し長く走ったが、3月22日は朝に少し登場しただけで、以降は点検整備に入って休んでいた…それでも3,000km以上をものともせずに、この<でんでん>に会いに行って善かった!!
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2013年03月23日

鹿児島:天文館通停留所付近の黄昏(2013.03.21)

“鹿児島”と聞くと…

↓こういう光景を思い浮かべることがある…
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↑「南九州屈指」と云われる天文館の路面電車の停留所付近である…街の西側に相当する鹿児島中央駅方向―駅ビルの観覧車が視えるのが目印―を視ると、空が紫を帯びた色に染まる…

「芝生を敷いた軌道を行く」という姿に魅せられた鹿児島の路面電車である…鹿児島の街には新旧様々な型の路面電車が行き交っている…近年は「誰にでも優しい」のが特長の“超低床”が数を増やしている。画に在る<1000型>もその一つだ…これは「国産初の“超低床”」でもある…

こういうことの他方、「運行100年」の事業者が「50年以上稼働中」という車輌も運用し続けているというのが面白い。安全運行のために、こまめに点検整備を続けているようだ。関係者の皆さんの御努力に敬意を表したい…併用軌道の写真で自動車が写っている古い写真を視ると、自動車は「昔在ったアレだ!!酷く懐かしい車だ…」というモノだが、電車の方は「昨日もこの型が走っていたし、さっき乗ったのもこの型だった…」ということになる…何か「短い生を謳歌」しているような自動車に対し…路面電車は「不滅!!」という感じがしてしまう…勿論、電車の方も機械なので、古くなって使えなくなったり、使い難くなったりはするのだが、それでも「長寿」である…

路面電車の車輌にも物語が在るが、そんな路面電車は乗客の数だけの物語を乗せて、今日もまた街を行く…

↓2013年3月の写真を整理する作業に着手した…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Tramcars at Kagoshima on MAR 21, 2013' set on Flickriver
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鹿児島:桜島の黎明(2013.03.22)

“鹿児島”と聞けば、「街を睥睨する桜島」という光景を思い浮かべる…

桜島が在るのは、鹿児島の市街から東側に相当する。鹿児島の街には、桜島の方角から朝陽が射し込む…

2011年12月、2012年12月と「桜島と朝陽」という光景を視て、写真を撮って愛でていたが…今回も!!

↓一部が紫を帯びた、朝陽が高くなる少し前辺り…これが素敵だ!!
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2012年12月、石橋記念公園に在る天保年間の石造橋である“西田橋”の向こうに桜島が見えて、「何処かの銭湯の壁画のようだ…」等と思ったのだったが…考えてみれば、その辺りに行くと「東の空」(=桜島)が見えることになる…前日午後の晴天が継続することを願いながら、宿に最寄の停留所である高見馬場から始発の路面電車に乗って鹿児島駅前を目指した…ゆっくり歩いて10分程度で石橋記念公園のエリアに至る…

「3回目の鹿児島」だが、3回とも黎明の桜島を望んだ…今回の「鹿児島最終日」となった今朝…前日午後からの雨が混じる曇天を想い、また宿でゆったりしたかったので、敢えて視に出なかったが…「黎明の桜島」は好きな光景である!!
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2013年03月20日

札幌の路面電車:すすきの停留所(2013.03.20)(FotoSketcher)

「ニッカの大きな看板が在る交差点」と言えば…「札幌・すすきの」である!!

そしてこのすすきのには路面電車の停留所が在る…

「ニッカの大きな看板が在る交差点」(=すすきの)が判り易く、停留所に路面電車が停車している画…

↓そんな画を撮った!!
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↑“水彩画”風に纏めてみた…

なかなかに好い!!

↓今日撮影の路面電車の画…HDR画で…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Tramcars at Sapporo on MAR 20, 2013' set on Flickriver
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2013年03月19日

稚内:融雪時季の道路(2013.03.19)

何となく眠りが浅く、早朝の手持ち無沙汰に戸外へ出てみた…

現在の稚内は“プラス気温”だと思う。ジーンズを穿いて、半袖Tシャツの上にフリース、更に前を開けた状態でコートを引っ掛け、キャップでも被ってという出で立ちで戸外に出ても「寒い!」という程でもない。風が微弱なことが幸いしているのだと思う。早朝は曇天だった…

寒さが緩んでいるのは、或る意味では幸いなのだが…

↓道路がこういう状況になってしまう…
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↑水浸しで、灯りが路面に綺麗に映る他、しぶとく固まった積雪や氷に水を撒いたような状況や、踏み締めると「ズブッ」と足が嵌る緩んだカキ氷のような積雪が混在する…

↓車輌の通行が稀な、早朝のような時間帯であれば、「自由自在に“歩き易そう”という基準のみで歩く」ことも可能だが、日中から夕刻の車輌がある程度増える時間帯は「自由自在」とは行かない…
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↑「眺める」分には、「街並みが路面に映り込む」感じが面白いとは思うが…「歩く」分には、ややキツい…

↓一寸歩いた箇所を振り返ったが…なかなかにワイルドだ…
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↑“歩き易そう”を選べる場合も在るが、場所によっては一面が“歩き悪い”感じで難儀する場合も在る…

積雪地域では、こうした「融雪時季の好ましくない道路状態」は或る程度共通なのだと思う…このまま、融雪が進行することを希望する人は多い…私もその1人だが…しかし、この融雪分を補填するかのように雪が降る場合も…未だ在る…更に…昨年は「4月4日に暴風雪」というのも在った…

これからどういう具合になっていくのか?何時の間にか窓辺が明るくなっている…とりあえず晴天模様になってきた…今日は「カラスの大合唱」の他に「カモメの独唱」も聞こえている…
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500系<こだま>(2009.12.19)(FotoSketcher)

何か「少し懐かしい!!」感じの画が出て来た…

↓“水彩画”風に纏めてみた…
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↑停車中の500系<こだま>と、通過する700系<ひかりレールスター>である…

2009年12月…札幌・東京の往復航空券と“青春18きっぷ”を手に出発…深夜に横浜に着き、夜を明かしてから西へ進み、広島に至った…復路の一部として、広島・新大阪間を<こだま>で移動した…

「新幹線の500系」というモノ…是非乗車してみたかった!!この時期、既に東京・博多間の<のぞみ>から外れ、短い8輌編成に改造して<こだま>に投入されていた500系…あの「飛行機のような外観の列車」に憧れのようなものを抱き…広島駅で「500系が走る列車」を確認して乗車した…

<こだま>…新幹線の各駅に停車する…広島・新大阪間の殆どの駅で「通過待ち」ということで数分間停車した…先頭の8号車に陣取り、何時の間にか“貸切”のようになった中、呉で求めた“カップ酒”を呑みながら、停車する毎に写真を撮る等しながら新大阪へ向かった…

最近ではこの「500系の<こだま>」も数が減っている様子で、通過している「700系の<ひかりレールスター>」も視る機会が減っているように思う…何となく、「視る機会が激減する直前」というような時期に、好い画が出来たかもしれない…
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2013年03月16日

鹿児島の路面電車:日曜日朝の鹿児島駅前で待機している“1012”(含 車内)(2012.12.16)(FotoSketcher)

途中に寄った場所で雨に酷く濡れながら、雨上がり風な様相であった鹿児島に入り、一夜明けてみるとなかなかの好天に恵まれた。日の出の前に桜島を眺めに行き、衝動的にフェリーで桜島との間を往復してから、鹿児島駅前にやって来た…

恐らく、平日の通勤通学が多い時間帯には賑わうのであろうが、辺りは実に静かであった…“無人”でこそなかったが、何かの用事で出掛けるという風の人が居るのが多少見受けられる程度だった…

↓私が滞在していたホテルの傍、鹿児島中央駅前を通る電車が待機中だった…
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↑画面の左側が海岸の方向…東寄りで、朝は強めな光が射す…曲面の大きな窓が、光の関係で少し不思議な感じに見える…“イラスト”風に纏めてみた…

待機中の電車は“1012”だ。<1000型>の1輌である。“超低床電車”の国産を目指すプロジェクトである“リトルダンサー”シリーズの、最初期の成果品である。3つの車体を連接し、前と後ろになる箇所に台車を入れて、車内の大半は“低床化”を実現しているのである…

↓この時に街で視掛けた<1000型>の中、広告が在った車輌は、「前後に貼り付けられている」ものか、写真のように「真ん中の車体にだけラッピングを施した」というモノだった…
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↑時々、“全面広告”のこのタイプの車輌も在るらしいが…

↓未だ乗客が集まっていなかった中、車内の様子も撮ってみた…
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↑低床化している乗客用のスペースにロングシートが配置されている。鹿児島の路面電車は1435mm軌間なので、1067mm軌間の路面電車に比べてやや広い車内と見えるかもしれないが、この<1000型>は殊更に広く見える…乗務員(=運転士)が座る箇所は「一段高い」感じになっているが、この下に台車等が収められている…これは、先日利用した“低床バス”の「タイヤの上に中る箇所」に据えられた座席が高い位置に在るのと同じ原理だ…

発車が近付けば直ぐに判るので、朝の心地好い光を浴びながら、静かな休日の朝に活動する電車の様子を眺めて、鹿児島中央駅前へ向かうのを待っていた…
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2013年03月15日

阪堺電気軌道:「製造年 昭和3年」の“モ165”と“モ163”(2010.12.22)(FotoSketcher)

堺で阪堺の電車に乗車してみる前、“予備知識”は当時放映していた連続テレビ小説で、例えばヒロインが訪ねて来た故郷の高校で同級生だった友人を見送る場面等で、阪堺の電車が停留所にやって来る画が出て、それの辺りで言葉を交わしているというような場面を視ている程度であった。そういうことを通して、「阪堺は少し古そうな車輌が頑張っていて、なかなか趣が在る感じで、訪ねて乗車すると愉しそうだ…」程度に思っていた…

↓始発の停留所でその「少し古そうな車輌」に出くわした。独特な形状の年季が入った車輌…「好いなぁ…」と見入ってしまいながら、写真を撮った…
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↑“イラスト”風な画に纏めてみたが、この車輌の「頭の中に浮かぶ」イメージはこういう感じだ…

発車まで少々時間が在るようで、乗客を待って待機という状況になったので、「これは少しゆっくりとこの車輌を眺めるゆとりが!!」と眺めていた…

↓こんなモノを目に留めた…
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↑車輌の側面に書き込まれている…

「製造年 昭和3年」に愕いた!!所謂“昭和一桁”の、それも前半の方である…世の中では“二桁”生まれの人達が、定年退職などで一線を退くなどしているのだが…この車輌は、そういう人達よりも「年上」でありながら、マダマダ頑張っている!!

↓この車輌について調べてみた…

<161型>
1928(昭和3)年に10輌、1931(昭和6)年に6輌が製造された。1976(昭和51)年には“ワンマン運行”対応の改造が施され、方向幕も設置された。現在9車輌が現役で、ラッシュ時や秋季・春季(10月-6月前半頃)―冷房の問題が在る…―に運用されている。

車輌の正面に「ワンマンカー」(独特な書体だ…)と書かれた黄色のボードが掲げられているが、昔はここに行先を書いたボードを掛けていたのであろう。上の方には1976年に据えられた方向幕が在る…

↓乗客が集まる前のタイミングで、車内を撮っておいた…
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↑なるほど「昔ながらの…」という按配だ…

この時は、存外の頻度で<161型>を視掛けたり、乗車することも出来た…好い想い出だ…

↓思わず“古写真”風にしてしまったが…
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↑こんな演出が妙に似合う車輌だ…

また何時か視に行きたい…
posted by Charlie at 07:46| Comment(0) | FotoSketcher/鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする