サハリンのユジノサハリンスクから招聘したグループ《РУССКИЙ ТЕРЕМ》(ルースキー・テーレム)による歌と踊りの公演というようなことで、会場へ足を運んで観てきた!!
「稚内副港市場」を会場に、2月1日から2月28日の日程で、定休日とした火曜日を除いて毎日2回(17時開始・18時開始)の公演だ。
この種の企画は、これまでにも何度か行われている。ユジノサハリンスクのグループ《РУССКИЙ ТЕРЕМ》(ルースキー・テーレム)が稚内に登場したのは初めてである。
今回は「4人の女性の歌」が中心に組まれた感じである。大変に厚みが在る音の“女声4部合唱”風にアレンジされた様々な楽曲が披露される。そこに、男女各1名で、何となく「フィギュアスケートのペア」を思わせるようなダンスパフォーマンスが少し入っている。
↓こういう感じで、4人で歌う場面が多い…
![8439001339_2cda3dcc45[1].jpg](http://planeta.up.269g.net/image/8439001339_2cda3dcc455B15D-thumbnail2.jpg)
17時開始のものと、18時開始のものだが、内容は違う。それぞれに選曲した楽曲が披露されていて、どうも衣装も変えるようである。足掛け2日で、17時開始のものと18時開始のものの双方を観た。何れも佳いのだが、個人的には18時開始の側に気に入った曲が多かったように思った…
“女声4部合唱”風、或いは“3部合唱”風な歌が軸なのだが、曲によってはアコーディオン奏者の男性による“合いの手”というのか、独特な“掛け声”が入るのだが、知人の間で「なんとなくあれが好い…」と話していた…
↓17時開始のもの、18時開始のものの何れにも、1曲ずつ「アコーディオンの演奏がメイン」というものが在るが、それがなかなかに好い…
![8439001877_8e4c56baa7[1].jpg](http://planeta.up.269g.net/image/8439001877_8e4c56baa75B15D-thumbnail2.jpg)
↓少し写真を撮ってみた…

この催しをやっている「稚内副港市場」では、サハリンの写真展も催されている。今回やって来ている関係者が集めた現地の写真で、「近くに住んでいるのでもなければ、撮影し難いかもしれない」というような、早朝や夜の景色も含めて、なかなかに佳い写真が楽しめる。
![8440083888_0799a0fa87[1].jpg](http://planeta.up.269g.net/image/8440083888_0799a0fa875B15D-thumbnail2.jpg)
とりあえず始まったばかりだが、2月28日まで、この催しが続く…
posted by Charlie at 12:25|
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エッセイ
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