2013年02月01日

稚内・積雪期の“プラス気温”による“惨状”(2013.02.01)

この時季の“プラス1℃”というような気温…凌ぎ易い…当地では「温かい」が挨拶代わりのようになる…

こんな日に、何も考えずに戸外に出ると…口を突いて出て来るのは「わや…」という呟きと溜息だ…

「わや…」というのは、私自身は東京出身の方と話し―その方は、劇中人物達が“北海道の人の話し言葉”で語る場面が出て来る、小説の“ススキノ探偵シリーズ”を愉しんでいて「“わや”って何?」と思ったのだそうだ…―ていて話題になるまで気にしたことが無かったのだが、北海道に独特な言い方で、「ダメ」とか「滅茶苦茶」というような意味である…

この積雪期、「気温上昇」が意味するものは「融雪」である。春になればそういう現象は必ず起こる訳で、何ら特殊でもない。また、積雪期の途中であっても、若干の気温上昇でそういう現象は断続する。だから今日の事態も珍しいことではないのだが…「一寸多過ぎないか?」という雰囲気の雪を、除雪や排雪の努力で漸く「毎年の積雪期…こんな感じか…」という程度に落ち着かせた時点でこれが発生すると…一種の“惨状”を呈してしまう…

“惨状”…「“同じ日”の状態なのか?!」と驚いてしまう程に多彩な路面状態が出現するのだが…その出現するものが「“嫌な状態”の見本市」という様相なのだ…

↓硬く凍った雪や、雪の量が多めな箇所に堰き止められ、雪融け水の水溜りが出来る…
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↑大きなものは「ひょい!」と跨ぐ訳にも行かず、歩行して差し支えの無さそうな箇所を慎重に選んで進む…時には踏んだ箇所が非常に滑り易かったりする…

更に…この種の水溜りの脇を車が通過する際、冷たく汚れた水が盛大に跳ね上がる場合も在るので、普段以上に周囲へ気を配らなければならない…

↓やや大きな面積で、硬く凍った雪が路面に貼り付いているが、そこに上に「わざわざ水を撒いた」かのような状況が生じる…
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↓濡れたアスファルト、水溜り、食べ残しのカキ氷のような状況の雪、やや柔らかい普通の雪、硬い氷が混在しているような状況…
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↓ロードヒーティングを施した箇所と、そうではない箇所の、一様では無い硬さの厚めな段差…気温が上がるとそこに「水を撒いた」ような状況が生じ、視ただけでは踏み易さが判然としない…
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↓一見すると「柔らかい雪」のようでいて、「存外に凍っている」という雪が厚めな箇所…状態も一様では無いので、慎重に進むことを強いられる…
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何れも、1箇所出くわしただけでも「わや…」と呟きたくなるのだが、こういうような多種多様な嫌な状態が方々に連発している状態である…

尤も…こうしてシーズン中に融ける場面が在れば、雪の嵩が減るので、それは歓迎出来るが…歩き悪さは困ったものだ…

今日は、「早くも」と言うべきか「漸く」と言うべきか、とにかくも2月が始まった日だ…例年、「厳しい!!」という状態が出現するのは2月中である…今季はこれからどうなるのであろうか?
posted by Charlie at 21:43| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする