2013年02月09日

札幌市時計台(2013.01.02)

札幌には長く住んでいたのだが、何となく「わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です」というフレーズを意外に忘れずに覚えている。「札幌市民憲章」というものの最初の一節らしいのだが…

札幌都心部には“時計台前”というバス停―このバス停は随分利用した覚えも在る…―も在り、一応「街中の目印」のような存在…「ということになっている」のだが、札幌に住んでいた頃は殆ど気に掛けることも無かった…

札幌から離れて相当経ったような頃になって…何か妙に時計台が気に掛かるようになった…考えてみると、「札幌でゆっくり過ごす」という機会が、年に数回在るか無いかという状況が近年は定着していて、そうなると余計に「札幌と言えば…」と時計台が思い浮かんで、街を歩く中で何となく眺めに行ってしまうようになっていた…或いは、札幌に関して「地元に居る」という目線ではなく、「来訪者」という目線で視るようになってきているのかもしれない…

↓独特な型の時計が収められている部分が好いが…
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↑と言うより「時計台」と言った場合に思い浮かぶのが、この時計部分を撮った画だが…

↓これを載せた建物は、高層ビルに囲まれた辺りに、やや居心地が悪そうに佇んでいる…近くに行けば、この建物の型はやや目立つが、大きなビルの谷間なので、意外に見過ごしてしまう…
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時計台は「旧札幌農学校演武場」(きゅうさっぽろのうがっこうえんぶじょう)というのが正式名称だ。“札幌農学校”とは、明治期に設けられた学校である。その系譜は今日の北海道大学が受け継いでいるらしいが…“演武場”は「武道の練習等を行う場所」ということである。現代風に言えば“小体育館”という感で、柔道や剣道の練習のようなことに使われたり、講演会を催したりというような利用のされ方だったようだ。

時計台だが、1878(明治11)年に、現在地よりやや北に建物が登場した。当初は建物に小さな鐘楼を載せていたが、1881(明治14)年に建物の上を現在の型にして時計を設置したのだという。1903(明治36)年に札幌農学校が移転した後、1906(明治39)年に当時の札幌区が建物を買い取り、現在地に移設されている。その後、建物は長く図書館、ホールとして利用されていたそうだが、1970(昭和45)年に重要文化財となった。1995(平成7)年からは4年間に亘る修復工事が行われ、現在の姿になって今日に至っている。

↓ビルの谷間で、相対的に小ぶりに見えること、また地味な印象なので、「ガッカリする名所」に挙げられる場合も在る…
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近年、何となく気になっていた時計台の写真を撮ってみたが…今年は建物が登場してから「135年」ということになる…何かと話題に上るかもしれない…
posted by Charlie at 09:27| Comment(0) | HDR/札幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月08日

稚内:「吹いている」という言葉が口を突く日…(2013.02.08)

今季の稚内は「妙に雪が多くないか?!」という雰囲気で推移している。12月下旬の段階で「多い?」という雰囲気になり、1月初旬にかなり降り、1月の下旬には強風も伴って「何処もかしこも“臨時休業”」というような状態で交通機関も正常に動かない状態に陥る場面が何度も在った…

「勢力の強い低気圧が接近」という中では、こうした「ここまでの経過」も踏まえて“警戒”が呼掛けられる…

が…実際のところ「吹いている…」という“吹雪状態”を指す表現が口を突く状況が断続する感じである…或いは“普通”と換言しても構わないかもしれない…

↓最近、“定点観測”的に写真を撮っている稚内駅周辺である…
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↑「氷が貼り付いた」ようになっている路面が、若干の積雪で覆われた…或る意味では「多少歩き易く?」という具合だが、粒子の細かい雪が風に舞い、「複雑な吹溜りの断続状態」が出現している…

↓上記の駅ビルの周辺…正しく「複雑な吹溜りの断続状態」である…
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過日の荒天の日には、この辺りの商店や飲食店は「須らく臨時休業」というような状況に陥っていた―上記写真の商店は、入口が埋まっていた…―が、今般はそういう状態を免れている…前夜から呼掛けられていた“警戒”は“杞憂”に近いものも在った…

↓近所の商店街である…
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↑残念ながら“シャッター街”の様相で人通りは少ないが、荒天なので一層人通りは少なめだ…

稚内市内では小中学校が臨時休校措置を取ったらしいが、“風向き”によっては、やや歩くのがキツい場面も在った。こういう日…殊に小学校低学年の子ども達に関しては、登下校で外に出るのは、やや好ましくない感じだ…

荒天傾向は昼前後に一旦落ち着いたのだが…午後になって降雪がやや強まる場面も在った…気象台による“警報”は“解除”だったのだが…

↓結局、夕刻には「短い靴で歩き回るのは奨められない…」という程度に雪が積もった…
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↑今日は、戸外に出る場面で長めのブーツを着用し、屋内用に“上靴”を袋に入れてオフィスに出た…“上靴”をオフィスに置き、夕刻も長めなブーツで戸外を歩いた…

この昨夜から今日の様子…「厳しい冬」としては“普通”かもしれないのだが…なかなか大変なものも在る…現在も稚内は「屋内で音が聞こえる」程度に、やや風が強い…

建国記念日が絡む週末を迎えようとしている…私は毎年のように、この時季に用事を抱えて出掛けるなどしていて、何となくバタバタとしていたのだが…今年はそういう状態から免れた…それを踏まえて「休みなので、何処かに出てみたい…」とも思っていたが…止めた!!!

今日は列車が普通に動いていたが、“荒天傾向”が続くと、どういうことになるのか判らない…とりあえず拙宅に米は在る…酒も在る…氷も水も用意してある…多分、休日は大人しく読書に興じるなどしているのが賢明であろう…
posted by Charlie at 19:33| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

【鹿児島とあなたと市電プロジェクト】のオリジナルグッズ…

大変に嬉しい贈り物を頂いた…

↓鹿児島の路面電車に登場する予定の「白くま・黒豚電車」の愛らしいイラストが入ったグッズである。「全国から通販で入手可能」という訳ではない!!なかなかに貴重かもしれない…
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電車の車体を白と黒に塗り分け、白い側を“白くま”(鹿児島名物のカキ氷に因んだ白い熊)に、黒い側を「畜産王国」である鹿児島を代表する産物である“黒豚”にするという計画である。街で出くわすと笑みが零れるような、愉しげな車輛である…

↓“白くま”側のイラストが入ったグッズ…
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↓“黒豚”側のイラストが入ったグッズ…
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鹿児島を訪ねる機会が在り、その中で気に入ったモノは多々在るのだが、路面電車はその筆頭である。パネルに芝生を植えたものを軌道に敷き詰めていて、「緑の絨毯の上を電車が駆ける」というようなイメージになっている鹿児島の路面電車なのだが、これが凄く素敵である。

その大変に気に入っている鹿児島の路面電車に関して、こんな愉しげな「白くま・黒豚電車」が計画という話しを耳にして、「これは是非会いに行きたい車輛である…」と思っていた。

更に…この計画の実現に向けて、地元の若者グループ【鹿児島とあなたと市電プロジェクト】が奔走していて、計画実現に向けて募金を始めていたことを知った。それを聞いて、「他地域のモノ好きなおじさんの一人」として「極々些少で恐縮…」と思いながら募金をした…

“オリジナルグッズ”は、募金者に配布するなどしているということで、「桜島を望む鹿児島」から「利尻富士を望む稚内」にまで、3,000km以上も運ばれて届いた訳である…

↓本件の近況だが、こういう具合に報じられている…
>>学生が発案 白くま黒豚電車、3月運行開始へ 鹿児島市(南日本新聞 2013.01.29)
↑来る3月にこの「白くま・黒豚電車」が登場しそうだ!!!

この「白くま・黒豚電車」の実現に向けて奔走中の【鹿児島とあなたと市電プロジェクト】というグループだが…

↓グループに関して、彼ら自身はこのように説明している…
2011年7月から2012年2月にかけて行われた【かごしままち巡り推進事業】で提案した『しろくま電車』(原案)の提案実現に向け活動中のプロジェクト。

この説明に在る【かごしままち巡り推進事業】とは何だろう?

↓ここに説明が在った…
鹿児島市ホームページ |かごしままち巡り調査研究報告書(回遊性に関する調査研究)

↓取組のあらましを引用する…
本市の魅力をさらに高めるために、錦江湾や桜島、歴史といった、本市ならではの資源や特性を生かした新たな取組について、県内外の大学生との連携等により、若い感性や専門的知見を生かした調査研究を行いました。
地域にとって当たり前のものを観光資源として見出す「外から」の視点、地域の賑わいや活性化のための新たな活動に欠かせない「若者」の視点、旅行や商品に関する情報感度の高い「女性」による視点、これらの三つの視点により検討を行いました。

結局、“鹿児島市”の広い領域―列車で枕崎を目指した時に通り過ぎた駅が“市内”だったことを知り、後から「意外…」と思った程に広い…―を住民や来訪者が自在に巡って楽しむことを提言する資料を、学生等の若者を募って創ってみようとしたということなのであろう。

平成22・23年度(2011年から2012年)の“2ヶ年”でこの【かごしままち巡り推進事業】が行われたということで、上述の鹿児島市のウェブサイトでは「報告書」も視ることが出来るようになっている。

ここで公開されている「報告書」は、“2ヶ年”の調査について纏めたもので膨大なのだが、2年目の平成23年度に出されている「概要版」を拝見した。(それでもA4版で50ページ強だが…)

その「概要版」の中には、「この地区でこういうことをやると面白いかもしれない」という「アクティヴィティーの提言」が満載されている。或いは、これをパラパラと視てネタを仕入れ、数日滞在してそれらの幾つかを試してみるだけで、「一味違って愉しい鹿児島!!」が体験出来るかもしれない…これはなかなかに価値が高い。

この「アクティヴィティーの提言」の中に『しろくま電車』というアイディアが在る。白い電車にマスコットマークを付けるなどして、乗務員も“白くまキャップ”を被って乗客を迎えるというようなアイディアである…

この『しろくま電車』というアイディアについて、【かごしままち巡り推進事業】に参加した地元の学生達の間で「実現してみたい!!」ということになったらしい…やがてデザイナーが協力して、現在準備中の「白くま・黒豚電車」という計画案になった訳だ。

現在では、様々な「全面的に広告」の塗装やラッピングの路面電車は珍しくはない。だから、「屋外広告看板等の規制に鑑みて問題が無い」デザインのものであれば、経費を捻出し、電車を運行している事業者との話し合いが纏まれば、「白くま・黒豚電車」のようなものは実現可能であろう。

が…こういうものを実現するには100万円からの経費が要る。フルタイムで働いている社会人でも、100万円となれば「ポン!!」と簡単に出る訳でもない。フルタイムで働いているのではない学生であれば…更に大変であろう…そこで募金が始まった…当初の「始めました!!」という段階では「目標までには少し遠いかもしれないが…」という雰囲気であったが、次第に話しが拡がり、「そういう趣旨なら協力しよう!!」という輪が広がったように見受けられる。

若者のグループが「やってみましょう!!」と提言して、実現に向けて募金を始め、それへの協力の輪が広がった中、電車を運行している交通局も「3月に…」と準備を本格化させている様子である。もしかすると…3月末には卒業する4年生も居るので、交通局も「その時季までに…」と考えたのかもしれない…だとすれば粋な話しだが…

「100万円」と言うが、理屈としては「100円ずつ1万人が募金」で集められる。人口数万人の街であれば、「街の人口の1割、2割」という人が賛同して募金しなければならない話しで、「募金を…」という話しにはなり悪いであろう。数十万人の街なら…「理論的には決して無茶苦茶な訳ではない…」という判断になるかもしれない…

そんなことも何となく頭の中を過るのだが、この際それはどうでもいい。「やってみようかと…否、やってみたいのです!!」という人達が居て、それに協力する人達が少しずつ現れ、話しが拡がるに連れて「そういうことなら私の所も協力出来る。協力したい!」という輪が拡がって、「もう少しで実現!!」という辺りに至った、この“過程”がとにかくも素晴らしいと思う。所謂“まちづくり”と呼ばれる諸々の活動は、或いは色々な人達が「出来る範囲で、可能なように」と何かをやって、この電車の件で見られたような“過程”を創り出すことなのかもしれない。

「出来る範囲で、可能なように」ということで何かに取組む…普通なことのようではあるが…世間では「出来ないことを挙げ連ねる」方を先にやっている…結果として何かをするでもなく、何かをする意志が在るのか否かも判らない…という人が多数派に見えてしまう場合も多く在る…だからこそ、淡々と「出来る範囲で、可能なように」という具合で事を進めているように見える若者グループの動きが尊いように思える…

突き放したように聞こえる位に客観的に言えば、「白くま・黒豚電車」の件は、「全国に19在る路面電車の事業者の1つが、運行地域内の有志団体が発案した広告塗装の電車を運行する」というだけのことである。しかし、そこへ至る“過程”が「電車を素材に街を盛り上げる」という“まちづくり”そのものになっている。

鹿児島市が行った【かごしままち巡り推進事業】なるものが、その後どういった展開をしているのかは承知しないが…「この地区でこういうことをやると面白いかもしれない」という「アクティヴィティーの提言」が、この電車の一件のように、たった一つからでも“型”を帯びることが積み重ねられると、「日本屈指の活き活きした街」と呼ばれるようになっていくのかもしれない…

わざわざグッズを送って頂いたのが嬉しく、「事の起こり?」等と思って調べながら、思い付いたことを延々と綴ってしまったが…池に投じた一石から波紋が広がるように、“言い出しっぺ”の若者達の奔走から協力の輪が拡がって、実現しようとしている「白くま・黒豚電車」である。鹿児島は、遠い昔の出来事や、敬意を払われる史上の人物達の足跡を伝える興味深い物が多く、桜島を望む景色も素晴らしく、酒や肴も美味い…そこに「愉しげな電車」が登場する…その様子を観に行きたい!!続きを読む
posted by Charlie at 18:36| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「冬らしい」様子…

↓近所で出くわし、S95を持参していたことを思い出し、咄嗟に撮った画…


作業関係者の皆様、御苦労様…
posted by Charlie at 07:44| Comment(0) | Movie Maker | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

海から臨む鹿児島の街(2012.12.16)(FotoSketcher)

雨に濡れて、少し疲れて辿り着いた鹿児島…“屋台村”で美味しい“鶏刺身”を頂いて多少元気になり、居合わせた方の「明日は朝陽が視られると善いですね!多分、大丈夫ですよ!!」という言葉に力を得て迎えた朝…“ドルフィンポート”の辺りに出掛けた…

願いが通じて、朝陽と桜島の眺望を愉しむことが叶ったのだが…私は引き寄せられるようにフェリーに乗り、桜島の眺望を甲板で愉しみながら、結局渡海してしまった…辿り着いた桜島で…「こんなに朝早く上陸しても何も出来ない…」と速やかに、またフェリーに乗船して引揚げてしまった…

↓引揚げるフェリーの船上からの眺望である…“水彩画”風にしてみた…
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↑鹿児島に関しては“港町”というイメージは薄いような気がするが…多くの離島航路が発着し、九州南部の物流拠点でも在る鹿児島の一面が感じられる光景だ…遠くに見える“観覧車”は鹿児島中央駅の辺りだ…

こんな「港町の朝」という風景…大変に気に入っている…
posted by Charlie at 19:00| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

N700系と800系(2012.12.15 熊本駅)(FotoSketcher)

やや強かった雨から逃れるように新幹線の列車に乗り込み、熊本駅に辿り着いた…

↓山陽新幹線と相互に乗り入れる、青磁色のN700系で着いてみれば、隣に800系が居た…
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↑“水彩画”風にしてみた…

この後…熊本でも強めな雨に祟られたが…熊本からは隣りに在った800系と同型の列車で鹿児島を目指した…

九州新幹線…最近はかなり気に入っている!!
posted by Charlie at 18:57| Comment(0) | FotoSketcher/鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月05日

“かごでん”(2012.12.16 鹿児島中央駅前)(FotoSketcher)

最近、鹿児島市交通局が「電車運行100年記念」で投入した「観光電車」の“かごでん”が妙に懐かしい…

最終的に九州7県を巡った2012年12月の旅だが、“7県巡り”の順路として、大阪から新幹線で熊本に入り、鹿児島、宮崎、大分、長崎、佐賀、福岡と巡って福岡から北海道へ飛ぶというコースが善いように思えたのでそうしたのだが、「南から」という順路にしたのは「“かごでん”を動かす予定の日に鹿児島に居たかった」という動機が大きい。

以前に「“かごでん”を御紹介!!」という意図も在って車輌の画はご紹介したが…(>> “かごでん”―鹿児島市交通局 観光レトロ電車(2012.12.16)(FotoSketcher))

↓別な画も…
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↑凄く画になる車輌だ!!“水彩画風”にしてみた…

近年、何となく気に入っている路面電車だが、「緑の絨毯の上を駆ける」というイメージの、鹿児島のものは殊更に気に入っている…

↓そんな中、大変気になるニュースに出会った…
>>学生が発案 白くま黒豚電車、3月運行開始へ 鹿児島市 | 鹿児島のニュース | 373news.com

鹿児島の名物である“白くま”と“黒豚”をデザインした「街のマスコット」のような、街で出会うと笑顔が零れるような電車を作って走らせようという計画が進行しているというのだ。しかも、地元の学生グループがその運動を手掛けているのだという…

“路面電車”そのものが、「街のマスコット」のような存在感を既に有していると思うのだが、そこに更に「マスコット」を登場させる訳である。なかなかに面白い!!

運行開始のその時には行けなくても、何とかこれが走っている間に会いに行ってみたいものだ…「白と黒」というのはスタイリッシュだが、そのスタイリッシュなカラーリングに、可愛らしい“白くま”と“黒豚”を描くというのは愉しいアイディアだ…

こんなニュースのお蔭で…何も無くても懐かしくなる鹿児島の路面電車が益々懐かしくなってしまう…

↓それにしても、電車が画になる…
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posted by Charlie at 21:56| Comment(0) | FotoSketcher/鹿児島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月03日

稚内・“急速冷凍”のような感じ(2013.02.03)

強風の影響で船や飛行機の発着が乱れたという一日だったようだが…急速に気温が下がった…日中でも氷点下5℃とか氷点下7℃程度だ…風も冷たく、戸外に出ると変な緊張感が沸き起こる寒さである…

金曜日夕刻辺りの、「食べ遺したカキ氷」のようになった雪、そこまでの次元ではなくとも柔らかくなった雪、普通な雪、水溜り、氷の上に撒き散らしたようになっていた雪融け水というようなものが、土曜日午後辺りからの低温で凍り始め、今日一日の低温で完全に凍り付いた…

↓こういうような按配だ…今夕の撮影である…
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↓これが金曜日の状況…
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正しく“急速冷凍”という具合である…

↓稚内駅の辺り…雪が溶けて剥き出しになって黒く湿っていたアスファルトが、「アスファルトの黒さが透ける、やや厚い氷」に覆われた感じになり、硬く凍った積雪の間から覗く…
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↑こういう状態も「わや…」と言いたくなってしまう…

今日は「少しばかり」というような積雪に止まったが、ここに多量の雪が積もると、また困った状態に陥ってしまう…

今日は節分だったそうだが…暦の上では“春”と言いながら、この時季を境目に、また冬が厳しくなっていくような気もする…現在も「強風の音」が聞こえている…明日も寒い一日で推移しそうだ…
posted by Charlie at 21:46| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユジノサハリンスクの《РУССКИЙ ТЕРЕМ》(ルースキー・テーレム)が稚内で公演(2013年2月)

サハリンのユジノサハリンスクから招聘したグループ《РУССКИЙ ТЕРЕМ》(ルースキー・テーレム)による歌と踊りの公演というようなことで、会場へ足を運んで観てきた!!

「稚内副港市場」を会場に、2月1日から2月28日の日程で、定休日とした火曜日を除いて毎日2回(17時開始・18時開始)の公演だ。

この種の企画は、これまでにも何度か行われている。ユジノサハリンスクのグループ《РУССКИЙ ТЕРЕМ》(ルースキー・テーレム)が稚内に登場したのは初めてである。

今回は「4人の女性の歌」が中心に組まれた感じである。大変に厚みが在る音の“女声4部合唱”風にアレンジされた様々な楽曲が披露される。そこに、男女各1名で、何となく「フィギュアスケートのペア」を思わせるようなダンスパフォーマンスが少し入っている。

↓こういう感じで、4人で歌う場面が多い…
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17時開始のものと、18時開始のものだが、内容は違う。それぞれに選曲した楽曲が披露されていて、どうも衣装も変えるようである。足掛け2日で、17時開始のものと18時開始のものの双方を観た。何れも佳いのだが、個人的には18時開始の側に気に入った曲が多かったように思った…

“女声4部合唱”風、或いは“3部合唱”風な歌が軸なのだが、曲によってはアコーディオン奏者の男性による“合いの手”というのか、独特な“掛け声”が入るのだが、知人の間で「なんとなくあれが好い…」と話していた…

↓17時開始のもの、18時開始のものの何れにも、1曲ずつ「アコーディオンの演奏がメイン」というものが在るが、それがなかなかに好い…
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↓少し写真を撮ってみた…
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この催しをやっている「稚内副港市場」では、サハリンの写真展も催されている。今回やって来ている関係者が集めた現地の写真で、「近くに住んでいるのでもなければ、撮影し難いかもしれない」というような、早朝や夜の景色も含めて、なかなかに佳い写真が楽しめる。

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とりあえず始まったばかりだが、2月28日まで、この催しが続く…
posted by Charlie at 12:25| Comment(3) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

稚内・積雪期の“プラス気温”による“惨状”(2013.02.01)

この時季の“プラス1℃”というような気温…凌ぎ易い…当地では「温かい」が挨拶代わりのようになる…

こんな日に、何も考えずに戸外に出ると…口を突いて出て来るのは「わや…」という呟きと溜息だ…

「わや…」というのは、私自身は東京出身の方と話し―その方は、劇中人物達が“北海道の人の話し言葉”で語る場面が出て来る、小説の“ススキノ探偵シリーズ”を愉しんでいて「“わや”って何?」と思ったのだそうだ…―ていて話題になるまで気にしたことが無かったのだが、北海道に独特な言い方で、「ダメ」とか「滅茶苦茶」というような意味である…

この積雪期、「気温上昇」が意味するものは「融雪」である。春になればそういう現象は必ず起こる訳で、何ら特殊でもない。また、積雪期の途中であっても、若干の気温上昇でそういう現象は断続する。だから今日の事態も珍しいことではないのだが…「一寸多過ぎないか?」という雰囲気の雪を、除雪や排雪の努力で漸く「毎年の積雪期…こんな感じか…」という程度に落ち着かせた時点でこれが発生すると…一種の“惨状”を呈してしまう…

“惨状”…「“同じ日”の状態なのか?!」と驚いてしまう程に多彩な路面状態が出現するのだが…その出現するものが「“嫌な状態”の見本市」という様相なのだ…

↓硬く凍った雪や、雪の量が多めな箇所に堰き止められ、雪融け水の水溜りが出来る…
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↑大きなものは「ひょい!」と跨ぐ訳にも行かず、歩行して差し支えの無さそうな箇所を慎重に選んで進む…時には踏んだ箇所が非常に滑り易かったりする…

更に…この種の水溜りの脇を車が通過する際、冷たく汚れた水が盛大に跳ね上がる場合も在るので、普段以上に周囲へ気を配らなければならない…

↓やや大きな面積で、硬く凍った雪が路面に貼り付いているが、そこに上に「わざわざ水を撒いた」かのような状況が生じる…
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↓濡れたアスファルト、水溜り、食べ残しのカキ氷のような状況の雪、やや柔らかい普通の雪、硬い氷が混在しているような状況…
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↓ロードヒーティングを施した箇所と、そうではない箇所の、一様では無い硬さの厚めな段差…気温が上がるとそこに「水を撒いた」ような状況が生じ、視ただけでは踏み易さが判然としない…
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↓一見すると「柔らかい雪」のようでいて、「存外に凍っている」という雪が厚めな箇所…状態も一様では無いので、慎重に進むことを強いられる…
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何れも、1箇所出くわしただけでも「わや…」と呟きたくなるのだが、こういうような多種多様な嫌な状態が方々に連発している状態である…

尤も…こうしてシーズン中に融ける場面が在れば、雪の嵩が減るので、それは歓迎出来るが…歩き悪さは困ったものだ…

今日は、「早くも」と言うべきか「漸く」と言うべきか、とにかくも2月が始まった日だ…例年、「厳しい!!」という状態が出現するのは2月中である…今季はこれからどうなるのであろうか?
posted by Charlie at 21:43| Comment(0) | HDR/稚内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする