2012年09月30日

ユジノサハリンスクの渋滞(2012.09.27)

18万の人口を擁するユジノサハリンスク…車が多い街だ…

この街では4階建てや5階建て、またはそれ以上の高層住宅が主流で、何か「人口密度が高い」感じもするのだが、最近は街の南や北に新しい戸建の住宅が集まった地区が拡がるようになってきていて、車で1時間や1時間半という他地区と常時往来する人達も増えている。「車が増える理由」が多く思い当たる…他方、駐車場が増えている訳でもなく、路上駐車が目立つエリアも多々在り、車の流れが悪くなっている。そして、新たな迂回道路が出来るでもなく、旧い市街構造が残っていて、そうした余地も少なそうだ。

↓とういうことで、こういう雰囲気が見受けられる時間帯が在る…
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↑車の助手席に乗って移動中に撮ってみた画である…なかなか車が進まない中で“ブラケット撮影”し、その画でHDRを創った…

ロシア語で“渋滞”のことをпробка(プロプカ)と言うそうだ。元々は、コルクや栓を意味する語のようだが、そこから「詰まる」ということで“渋滞”という意味で用いられるようになったようだ…稚内に住んでいると…この単語は「使う必要が無いから、覚えない」という種類の単語だ…
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ユジノサハリンスク:看板の多いビル(2012.09.26)

ユジノサハリンスク市内には、集合住宅のような少し背が高い、4階建て、5階建てというような感じの建物が目立つが、そうした建物の一部が店舗や事務所に利用されている場所も目立つ。

そういうことなので、何やら少し目立つ看板が貼られた建物を視掛けても、珍しいとも思わないのだが…

↓これ位、ベタベタ貼ってあると、「何だろう?」と近付いてみたくなる。何か、旧い香港映画に出て来る建物のようだ…
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↑銀行、商店、会社、行政機関の窓口などが色々と入り込んでいるビルらしい。写真右下、道路に“現金輸送車”と見受けられる車輌が在る…

↓入口の真正面…銀行の看板が在るが、階段の辺りに同じマークが入った据え置き型の看板が在る…
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↑何やら数字が並ぶ妙な看板であるが…それぞれ米国ドル、ユーロ、日本円(100円)、中国元の外貨両替レートだ。左側が「外貨→ルーブル」、右側が「ルーブル→外貨」のようだ…

日本国内の銀行で、ここまで大きく、店の真正面に外貨両替レートを掲示する事例は思い浮かばないが…サハリンでは存外多く視掛ける…

1990年代には、「ロシアでは現金を外貨に両替した上で“タンス預金”している人が多い」という話しを聞いたものだったが…或いはそういうようなもので、「外貨に両替する」というのが「かなり身近」なのかもしれない。例えば…私の“親父殿”辺りは「外貨両替?どうやるんだ?俺は未だ嘗てやったことがない…」というような話しをするだろうが…そういう人が多いと思う。サハリンでは、そういう人は少ないか、少数派なのであろう…
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2012年09月29日

レーニン通とサハリンスカヤ通との交差点で視掛けた“サックスおじさん”(2012.09.27)

稚内のような静かな街からユジノサハリンスクを訪れると、溢れる人や車に少々驚く。一部の箇所では、近くを通ると広告映像を映すモニターに据え付けられたスピーカーから音が聞こえていたり、何かの店で鳴らしている音楽が聞こえるのだが、“街頭放送”的に音楽などが流れている場所は思い当たらない…

ところが通を歩いていて、何やら賑やかな音楽が聞こえた…

↓“音源”はこれだった…
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↑車のバッテリーと見受けられる電源を繋いだオーディオ装置で伴奏を鳴らし、サックスを演奏しているおじさんが居た…

天候が好い日に、レーニン通辺りに出没するおじさんらしく、市内在住の方と話していて「こういう人を視掛けた…」と話題にすると「あの人!!視たことがある!!」という方も多い…

近くで視ると、存外に高齢な方のようだが…きっと若かった頃はプロだったのであろうと思わせるような、なかなか好い演奏だ…賑やかな感じの曲を好んで演奏しているようだ…何曲か、立ち止まって聴き入ってしまった…置いて在った缶に小銭も忘れずに入れたが…

↓「今月2回目」のサハリンの画…存外に枚数が多くなった…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on SEP 2012 vol.02' set on Flickriver
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サハリンの新品のスクールバス(2012.09.27)

ユジノサハリンスク都心部の州政府本庁舎ビル脇の駐車場に、何やら黄色の車輌が多数駐車していた…

↓こういう車輌だ…
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↑“乗り合いバス”としても活躍している大型バンだ…

車体横の“ДЕТИ”(ヂェーチ)は「子ども」という意味である。これは児童生徒が利用するスクールバスだ…

↓後ろにも“ДЕТИ”(ヂェーチ)と大書されていて、「子ども達に注意!!」という標識も貼られている…
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よく視ると…シートにビニールが被ったままで、こういう車で移動するような児童生徒の一群が見えるでもない…新車だ…

↓大型バンの他、「バスらしい」感じの車輌も含めてずらりと並んでいる…
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サハリン州政府の教育省では、各地の学校で運用するバスを長期計画で揃えているところらしい。この日は、その贈呈式だったようで、関係者も順次集まっている風で、テレビカメラも在った…
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2012年09月28日

ユジノサハリンスクのホテルでジーンズをクリーニング(2012.09.23)

「サハリンへ…今月2回目で、今季のフェリー運航期間中に4回目で、今年としては5回目…」等と考えながら、愛用のトランクに、かなりいい加減に衣料を詰め込んで出発した…

正直、“9月第3旬”という時季にサハリンを訪ねるとなると、「持って行く着替え」に少々悩む…今年の9月は比較的温かめに推移したが、この時季は「急激に寒く…」という場合も在る…

今回…「想像以上に温かい」感じがした…想像以上に頻繁にTシャツやジーンズを換えた…

そういうことをすると…「着るモノが…」ということになる…

利用したホテルには“ランドリーサービス”が在る…部屋に備えられているサービスや設備の案内が入ったバインダーに“伝票”が在り、それに名前や部屋番号を書き込み、フロントにモノと伝票を持って行く…Tシャツが1枚90ルーブル、ジーンズやスーツのスラックスは1本120ルーブルだった…滞在期間中に、届いたモノに添えられた伝票をフロントに持って行って支払うと善い…

↓例えばジーンズはこういう具合に、ハンガーに掛けられた状態で部屋の箪笥に掛けられた状態で届いている…
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↑何となく写真を撮ってしまったが…意外に画になる…

9月22日の夜、思い付いて申し込んだ。フロントの係は「とりあえず本日分の受付が終了している時間ですから、明後日になるかもしれませんが…」と言った。私は「構わない…」と応え、そのつもりで居たのだが、翌日の23日夕方に確り出来上がって届いていた…今回のように「1週間も滞在」という場面では、こういうサービスは非常に便利だ。

↓因みにモノはこういうジーンズである…



LEVI'S [リーバイス] BLACK RIGID

洗って縮めて体に馴染ませる“シュリンク・トゥ・フィット”の生デニム501に、新色「ブラック」が登場。先染めの黒糸に白い横糸が見え隠れし、デニム本来の杢感が味わえる柔らかな黒。


結局、滞在期間中はクリーニングをお願いしなかったスーツやジーンズを着用していて…クリーニングをしたジーンズは、そのまま持ち帰った…他方、Tシャツなどは汚れたので、近いうちに洗濯に勤しまなければならない…
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2012年09月27日

ロシア海軍の水兵が着用する伝統的なボーダーシャツ(2012.09.27)

「ロシアの水兵」と言うと…「ボーダーシャツの上にセーラー服」という出で立ちを思い浮かべる…それこそ、第2次大戦期に艦隊が動かせなくなって、銃を手に彼らが地上戦に参加した場面でさえ、そういう出で立ちだったことが伝えられている程だ…

何か「ロシア軍関係…」というような衣料が多々在るような店―「釣り・狩猟等、森林等での戸外作業時の衣料」というような看板を掲げていたが…―をユジノサハリンスクで見付け、迷彩パターンのTシャツを入手するのか、伝統的な水兵のボーダーシャツを入手するのかで迷った…

↓結果的に両方入手して、こちらも手元に…
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↑色々なタイプが在るが、これは350ルーブルだ…

これからの時季、この手の“長袖Tシャツ”に類するモノは、利用頻度が高まると思う。善い買い物だ!!

これを求めた際にも、店員の男性は、「洗濯の際は30℃以下でお願いしますね…」と取り扱い上の注意事項を口にしていた…

「何を好き好んで、野暮ったいロシア軍のグッズを…」と言われるかもしれないが…この種の“実用本位”なデザインは飽きが来ないと思う…

今回見付けた、ロシア軍等の機関の関係者が着用しているような衣類を扱っている店は、私の“御用達”になるかもしれない…
posted by Charlie at 21:46| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシア軍の新しい迷彩パターンのTシャツ(2012.09.27)

ユジノサハリンスクやコルサコフ等、サハリンの街では「軍関係?」という人達を見掛けることが在る。

彼らは、独特な迷彩パターンの作業服(戦闘服)や上着を着用している。

彼らの着用している独特な迷彩パターンの衣料…何となく気になっていたのだが…

その種のモノに関して、それなりに広い品揃えで、サイズも色々と揃っている店を終に視付けてしまった!!ユジノサハリンスク駅から北側の、小さなテナントが入った建物が色々と在る辺りだ…

↓ロシア陸軍の、近年採用されている迷彩パターンのTシャツだ…
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↑これが450ルーブル…

これを視付けた店で、「これを着たら…ロシアの兵隊の仲間入りですか?」等と冗談を言っていたのだが…店員の男性は、「洗濯の際は30℃以下でお願いしますね…」と取り扱い上の注意事項を口にしていた…

私の場合…この種のモノを普段から好んで着用するので、「なかなか好い買い物!!」と上機嫌だった…
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"ЧИЗКЕЙК НЬЮ ЙОРК"(チーズケーキ ニューヨルク)―ユジノサハリンスクの“ニューヨークチーズケーキ”(2012.09.26)

ホテルの近所に“ベーカリーカフェ”という趣の店が在る。何か「当社工場から出来立てを!!」という雰囲気でパン類を売っているコーナーと、珈琲や紅茶、ケーキ類を頂くコーナーが組み合わさった感じで、一度寄ったことが在って気に入っていたので再訪してみた…

↓このケーキ…妙に美味そうだったので求めたが…期待以上に美味かった!!
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↑一切れ110ルーブル…合わせて頼んだエスプレッソは70ルーブルだった…珈琲の価格から判断すると、「高い店」という風でもない感じだ…

このケーキ…"ЧИЗКЕЙК НЬЮ ЙОРК"(チーズケーキ ニューヨルク)という…所謂“ニューヨークチーズケーキ”というやつで、甘過ぎないのが好い!!チョコレートをアクセントに垂らして在り、見た目もシックである…

余りにも好かったので…時間をずらして、ケーキとエスプレッソを求める180ルーブルを握って、再度このベーカリーカフェを訪ねてしまった程だ…帰国までに、更に一度位寄ってみるのも善いかもしれない…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on SEP 2012 vol.02' set on Flickriver

"ЧИЗКЕЙК НЬЮ ЙОРК"(チーズケーキ ニューヨルク)の110ルーブル…多分、日本円で300円と少し位だ…エスプレッソの70ルーブルは200円と少し…「ケーキ300円、珈琲200円」とすれば、日本国内でも“普通”か“安い”感じだが…“レート”というものは「実際に通貨が使用されている国の生活感覚とは無関係に決まっている」ので、地元の人達にとってこのケーキーや珈琲が「どういう感じ」なのかは判然としない…

以前に、サハリンから稚内へ旅行に来た方が口にしていた。「稚内では、食事をしたり、目に留めた品物を買い求める場合に関しては“高い”とは思わない。が、タクシーは“妙に高い”と思う」とである。

また、こんな話しも…「稚内へ来るツアー…送迎、宿泊等の料金を下げて、格安で…」とサハリンの会社の方に紹介すると、「日本の稚内では安くしたのでしょうが、何時の間にか“円高”になってしまったので、ルーブルで相当額を支払おうとすると、もう少し“円安”だった頃と同じ程度か、少し高いかなのですが…」という反応が在ったという…

たかがケーキ一切れのことで色々と考えてしまったが…この"ЧИЗКЕЙК НЬЮ ЙОРК"(チーズケーキ ニューヨルク)は美味い!!
posted by Charlie at 09:12| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月26日

モスクワ6600km…御融資310.15m…理容室15m…フクシマ1000km…(2012.09.21)

レーニン通を南側から北側へ向けて歩く…赤い“→”で方角を示して、場所と距離が書いてあるタイプの、一寸洒落た道標に眼を留めた…

↓こういう具合…
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この日の青空に凄く映えていたのだが…左上から…モスクワ6600km…御融資310.15m…理容室15m…フクシマ1000km…「何じゃこりゃ?」と凝視して写真を撮ってしまった…

多分、誰かが設置した広告の一種なのだろう…妙だ…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on SEP 2012 vol.02' set on Flickriver
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ユジノサハリンスクの正教会(2012.09.25)

用事が在って訪ねた場所から、こちらでの“自宅”代わりである滞在先ホテルまで、夜の街を約40分間歩いた。人によっては「やや肌寒い?」と思えるかもしれない気温で、雨上がりの曇天であったようだが、せっせと歩くには適温と言えたと思う…

人や車輌の通行量が、そもそも少ない箇所は街灯や建物の灯りが少なめで、かなり暗い感じがするのだが、通行量が多い、時間帯によっては“渋滞”やそれに近い状況になるような場所に関しては、街灯や建物の灯りのお陰で、然程「暗い!!」とも思わない。ユジノサハリンスクで使用されている街灯だが、稚内を含む日本国内のモノよりも、やや光が淡い感じもしないではない…私の感じ方としては、「ユジノサハリンスクの日中の通行量が多めな通の夜」は、稚内市内の第一副港周辺の辺りや、北門神社周辺から北側へ延びるバス通の辺りの明るさと似たような雰囲気だった…ただ、大きめな街路樹が目立つ辺りなどは、建物の灯りが見え難く、稚内よりも暗い感じがした…

夜となれば、飲酒をしていてハンドルを握ることを避ける方も居るからなのか、タクシーと見受けられる車が走り過ぎる様子も存外視る。が、稚内や日本国内のように、“空車”の赤ランプを点けて走っているでもないので、「おーい!!」と手を挙げて掴まえることも容易ではない。友人が「タクシーの“便利さ”については、稚内の状況が素晴らしい!!」と言っていたが…私もユジノサハリンスクでは、「ホテルで呼んでもらう」方式でしか利用したことが無い…

夜の道をゆっくり―というつもりで、存外に速い歩調だったかもしれないが…―と進み、見知った建物を視付けた…

↓ロシア正教の教会だ…
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↑暗い夜空の下では初めてこれを視たかもしれない…思わず“手持ち”で強引に撮影した…

ユジノサハリンスクでは、札幌のススキノや、他の日本国内外の都市で見受けられる「ネオンが固まっている場所」というのは思い当たらないが、時々“電飾”や“電飾看板”は見掛ける。他方、特徴の在る有名な建物などに関しての「ライトアップ」というようなものは…多分無い…

教会の塔も、ライトアップされている訳でもない。教会の敷地に据えられた街灯の淡い光が白い壁に当たり、「ライトアップ??」という具合に見えなくもない状態になっている…

私は「信仰心篤い」とは言い難いかもしれないのだが、「淡い街灯の光を受けて夜空に浮かぶ教会の塔」というようなものを視ると、「信仰は人を導く光?」等と思ってしまう…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on SEP 2012 vol.02' set on Flickriver

私がサハリンで撮影した写真を何度も視ている知人が以前に言った。「毎回、教会の写真を撮っていませんか?」とである…

実際、あの建物の外観が好きで、存外撮っている。

↓過去に写真を掲載した記事…
>>2011年6月
>>2012年7月
posted by Charlie at 07:45| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユジノサハリンスク市内で見掛けるリムジン(2012.09.25)

稚内に居ると「最も近い市」は「航路で158km程度」のコルサコフである。コルサコフから40km弱でユジノサハリンスクに至る。稚内からオホーツク海側を南下して200km強進むと紋別なのだが、稚内・ユジノサハリンスク間と距離としては似たようなものかもしれない。

こういう具合に、稚内からサハリンは近いのだが、それでも“国外”である。「何じゃこりゃ?!」というモノも散見する…

↓この種の車…見掛けると、一寸驚く…
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↑「ハリウッドの…」というような、多少笑ってしまうような、派手な車だ…

これは、「有名な大富豪の○○氏の専用車」というようなものでもない…催事用に、こういう車を貸し出す会社が在るようだ…

↓公園の近くに在る10階建てのホテル辺りで、この種の車を見掛ける確率が高いように思う…
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↑近くでこの種の車の画が入った「御用命は…」の看板らしきものを見たことも在るので、このホテル近隣の駐車場かガレージに置いてあるのかもしれない…

この妙に派手なリムジンだが…主に結婚式で使うようだ…

サハリン辺りで“結婚式”と言えば…新婚カップルと、親しい友人達や身内が市内の名所を巡り、ビデオやら写真やらを沢山撮影し、賑々しく宴会をやるというようなもののようだ。そんな場面では、飾った普通の車を使っている事例が多いが、近年は写真のようなリムジンも登場する…

街では、時々この“結婚式”の人達が写真を撮っている状況を時々見掛ける。好天の休日であれば、見掛ける確率も高い…例えば郷土博物館の前等は、「この人達…写真かビデオを撮る“順番待ち”か?!」という状況まで見掛ける…

因みに、この「“結婚式”関係の撮影」は、一寸した“市場”のようだ…写真家やビデオ撮影が得意な方が“注文”を受けるものらしい…

日本では「“結婚式”関係の撮影」と聞くと…写真館等のスタジオで新婚カップルが撮影したり、披露宴で集まった人達が会場で集合写真を、というような状況を思い浮かべる。以前に函館で、市内の名所で新婚カップルと見受けられる人達が、カメラマンを頼んで写真を撮っていた様子を見掛けたことも在ったが…

この妙に派手なリムジン…或いは、サハリンで見掛ける独特なモノだ…

それにしても…場所が変わっても、“結婚式”は金が掛かる…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
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2012年09月25日

ユジノサハリンスク:オフィスビルのトイレ(2012.09.24)

用事を足しに出向いたビルで「一寸、御手洗いを拝借…」というのは余りに有り触れた光景だが…

今般、会議場を備えた大きなビルを訪ねた…何か、最近改装されたというような話しのビルだ…

ロシアも含めた欧州諸国では、若干旧めの建物でも内装を改造して使い易くして利用しているという事例が多いかもしれない。私が訪ねたビルも、そういう事例なのかもしれない…

建物の所有者が代わり、これまでのオフィスを構えていたテナントが退出し、新しい所有者に連なるオフィス等が入ったという話しだった…

↓オフィス等と見受けられる、他の扉と変わらない扉にこのマーク…
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↑女性用=三角形・赤やピンク、男性用=逆三角形・青系や黒というのは“基本”のようだ…このマーク…「蝶ネクタイ着用」だ…

他の扉と変わらない扉にこのマークを視付けて、“蝶ネクタイ”に気付いて頬が緩んだが…よく視ると扉にオフィスの番号を示す三桁数字の小さなプレートが残っていた…部屋を改装して御手洗にしたのであろう…

↓真新しい白い壁…強めな照明…眩しい…
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↑黒い方の壁もピカピカで、鏡のようだ…

↓妙に立派な洗面台…
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↓日本国内で馴染んでいる高さよりも「やや高い?」位置にこれが据えられている…
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↓「今月2回目」のサハリンの画…
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ユジノサハリンスク市庁舎(2012.09.21)

18万の人口を擁するユジノサハリンスク市の都心部に、市の本庁舎が在る…

“本庁舎”としてみたが、例えば少し離れた辺りに“議会棟”が在ったり、隣接する別な建物に「ユジノサハリンスク市○○局」という看板が見えたりと、「方々に市関係のオフィスが在る」ように見えるからである…

この“本庁舎”…滞在先のホテルに程近い…今回、到着の翌朝、早朝から動き回るという程でもない状況であったことから、朝の散策を愉しんだ…

↓明け切らない空を背景に、この“本庁舎”を見上げると、なかなか趣き、或いは貫禄がある…
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サハリンは「ロシア国内でも最も経済成長が著しい地域」と自負している訳だが、“州都”であるユジノサハリンスク市は、成長を牽引、或いは成長の恩恵を最も受けている街である…

この市の本庁舎…そもそも何時建てた建物なのか、聞いたことはないのだが、随分以前からここにこの型で建っていた…何時の間にか外壁が綺麗になり、内装も少しずつ綺麗になって行った…広い“レーニン通”を挟んだ広場に聳え立つ、巨大なレーニン像と向き合って建つ建物である…

建物の正面になる、巨大なレーニン像と向き合っている側…西向きである…

↓日が傾くと、こういう按配になる…
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↑この西側の部屋に陣取っている人達…「結構キツいのでは?」と余計なお世話なことを考えてもみたくなる…

ユジノサハリンスクは、日本時間と比べると「プラス2時間ゾーン」になる…「西日で壁一面が輝いている」のは、午後7時前後…市庁舎で行われる通常業務は終わっているような時間帯だ…日本時間では午後5時前後で、業務が行われているような頃合だが…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
wakkanai097 - View my 'Photomatrix - Sakhalin, Russia on SEP 2012 vol.02' set on Flickriver
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ユジノサハリンスクの歩道改修工事(2012.09.24)

何年か前、ユジノサハリンスク市内では歩道の改修工事を随分視掛け、何時の間にかそれが段落していたように見受けられたのだったが、また目立つようになった。

たまたま銀行に立ち寄った折にも、その歩道の改修工事が進められている場面に出くわした…

↓こんな具合になっている…
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“石畳”風にする“インターロッキング”という工事を行っている…以前に視掛けたのもこのパターンだった…

画面右側に資材が積まれているが、何か石が分厚い…

土木工事に明るい方によれば、この種のものは底の地面を確り整えるなら薄めの石で善いのだそうだが…地面が柔らかいなどの事情が在れば厚めの石にするらしい…

そういうことも在るのだろうが…分厚い材料を集めてある様を視ると、何百年も続いているような、かなり年季の入った石畳を修繕している場面を思い出さないでもない…

何れ、ユジノサハリンスクの歩道は、こういう“インターロッキング”が多数派になるのだろうか?
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2012年09月24日

ユジノサハリンスク市内で立ち寄った銀行(2012.09.24)

最近は稚内市内に支店が在る銀行でも「日本円→ルーブル」の両替を扱う場所が2箇所在る…何れも“1,000ルーブル紙幣”のみの扱いとなる。

サハリンに到着してからの当座の現金は、この稚内市内の銀行で用意できる“1,000ルーブル紙幣”が在れば充分で、これはなかなかに重宝する…

他方、「“日本円→ルーブル”の両替を行った範囲」を限度額に、「ルーブル→日本円」の両替も件の銀行で可能だが…レートが著しく不利だ…

従って…滞在がやや長くなり、“ルーブル”がやや足りなくなる場合も考えられる時には…「現地銀行で少々両替」位に考えるのが善いように思う…

ということで…「その辺に銀行は?」と、少し歩き回った…

↓ビルの1階に陣取っていた銀行に入った…
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↓何となく調べてみると…ロシア語のウェブサイトも在る…所謂“大手銀行”である…検索すると、勝手に“サハリン州”のウェブページに繋がった…
>Сбербанк России :: Сахалинская область :: Главная страница :: Получите БОЛЬШОЕ СПАСИБО
↑正しくは「ロシア連邦貯蓄銀行」と言うそうだが、通称は「ズベルバンク」である…

この種の場所の中で、写真を撮るのも憚られるので、写真は上記の外観だけだが、なかなかに中も興味深かった…

中に入ると、座る場所が沢山設けられていて、客が多かったのだが、入口から入った直ぐの辺りに“御案内係”が居た。「なかなかのベテラン」という風情の女性がその役目を務めていた…感熱紙に番号を刷り出す、タッチパネルが供えられた“発券機”が在り、脇に件の女性が居る。客はそこに並び、女性に用件を告げる。すると女性はタッチパネルを操作して“番号札”を発券し、「○番窓口へ…」と案内する。

様子を伺っていると…各種預金の出し入れ、各種のローンの契約や支払い、送金、両替等の窓口が見受けられた…ATMも在り、カードを手にATMでの操作が巧く行かない旨を話している人も視掛けたが…私は列に並び、件の女性に「外貨をルーブルへ両替…」と告げた…すると、タッチパネルの操作が在って、アルファベットと数字を組み合わせた“番号札”が発券された。

「7番窓口へ」と言われたので、その“7番”を見つける…制服姿の係―女性ばかりだった…―が何やら仕事をしている各窓口を見ていたが、“7番”だけが硝子で囲われていた…「あれが“7番”?」と思うと同時に、窓口の上のランプが点り、私が手にしている“番号札”のアルファベットと数字が表示された…

硝子扉を開けて“7番”に入り、用件を係に告げた…ユジノサハリンスクで“外貨両替”と言えば…ドル、ユーロに日本円であり、何ら問題は無い…ユジノサハリンスクでは、日本円のレートは「100円=XX.XXルーブル」と表示される。今日のレートは“38.60”だった…パスポート提示等が求められるでもなく、伝票に記入を求められるでもなく、日本円の現金を窓口に出すと、係が勝手に両替してくれて、レシートとルーブルをくれた…アッサリしたものだ…

用事が済んで出ようとすると、“案内係”と眼が合った。「どうも…」と言って外に出た…
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サハリンで求めたオイルライター用オイル(2012.09.24)

「佳いモノ」を使い、「好いモノ」として常用するようになると…もう「後戻り」が利かなくなる…

ジッポーのオイルライターを初めて使ったのが何時で、常用するようになったのはどの位以前であったか?既によく判らなくなってしまっているのだが…「オイル切れ」やら「フリントが無い」というような“不具合”で、止むを得ず「使い捨てタイプのライター」を使うと…正直、酷く苛立つ…「そういうことなら、煙草を止めろ!!」と一部の方々にお叱りをうけるかもしれないが…「断じてそうはならない!!」というのが、「無類の煙草好き」という“優良納税者”でもある“人種”の性質というものなのである…

サハリンから稚内を訪れる方で、ジッポーを愛用していると見受けられる方…時々視掛ける…ということは、ライター用オイルは何処かに売っている筈だ…と考え、近所を探した…

何か、酷く以前に何処かで求めたような記憶も在るのだが…最近は「オイル切れ」で苛立ったということが無かった…確か昨年、少し長めにサハリンに滞在した際は「オイル切れ」を最初から想定したか、偶々持っていたかでオイルが手元に在った…しかし今回は無い…

最初は、何やら細々したモノを売っている店で尋ねたが、無かった…居合わせた客の男性が「“ドム・タルゴーブリ”ならどうだ?」と言い出した…

“ドム・タルゴーブリ”…古くからユジノサハリンスクの都心部に在る施設である。「商業館」という程の意味になる呼称である…色々と雑多なモノを扱う小さなテナントが沢山入居しているデパートである…

多少の汗までかきながら、ライター用オイルを探した…「1階の店に無い?2階?」と思った時、「らしいもの」が眼に飛び込んだ!!

↓250ルーブル(最近のレートで700円強か?)で求めたのがこれである…
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↑「ジッポーのオイル」ではなく「ロンソンのオイル」だが…実用上、問題は無い…ジッポー社もロンソン社も、各々のライターに関して、当然ながら「純正オイル」を推奨してはいるが…

↓何やら色々と書いてある…
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↑EN=英語、DE=独語、FR=仏語、NL=蘭語が在るが…RU=露語は無い…どういうルートで入っているのか?

「産油国であるロシアの、しかも石油を掘っているサハリンでオイルを仕入れた…」と悦に入っていたが…ロンソンのオイル…確り「MADE IN THE UK」(英国製)と在る…

250ルーブルの英国製オイルをロシアのサハリンで…妙な感じだ…「250ルーブル」は、日本国内でジッポーのオイルを求めると400円で釣銭がもらえる場合が殆どであることを思うと、やや高いが…「佳いモノ」を使い、「好いモノ」として常用するようになると…もう「後戻り」が利かなくなる…たっぷりとオイルをジッポーに注いで、何時もの感じで使った…また使っていることは言うまでもない…
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サハリンで求めた使い捨てタイプのライター(2012.09.24)

「煙草…」と思い付いた際、「愛用のジッポーのオイルが切れている」という事程に“苛立ち”を覚えることも無い…

そういうことで…「薄暗い早朝から、一体何をやっているのか?」と思いながら、大変に重宝しているホテル近所の“24時間営業スーパーマーケット”に足を運んだ…

残念ながら、「オイルライター用オイル」は置いていなかったのだが、「使い捨てタイプのライター」はレジの辺りで売っていた。

目に留めたモノの値段を店員に尋ねると「34ルーブル」ということだったが、更に別なモノに関して重ねて尋ねると「17ルーブル」ということだった。

↓その17ルーブルのモノ…
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↑何やら細かい字の注意書き…ロシア語であることは判ったが、細かい文字を読むのが辛い…

↓反対側を視ると、何やらURLが…
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という訳で、早速にそのwww.clipper.euというURLを開いてみた…

Clipper”というのは、スペインのバルセロナに在る企業が持っている、この種のライターのブランド名というお話しだ…

ロシア語で細々とした注意書きが在り、URLの“eu”を“ru”と見間違えて、「これはロシアの製品?」と一瞬思ったのだが…何処の国でも「細々したモノは色々な所から入って来る」という一例のように思う…「ロシア語の細々した注意書き」だが、結局、この種の製品の安全基準を満たして流通させるため、メーカーが各国語のシールを用意して貼っているのであろう…「輸出をする」ということは「輸出先のルールに則った型で流通をさせる」ということに他ならないのだから…

とにかくも、これを利用して早速煙草を…
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“量り売り”のピロシキ(2012.09.23)

ホテル近所の24時間営業スーパー…何かと重宝している…つい先ほども、17ルーブルのライターを求めた…愛用のジッポーの燃料が切れて、非常に不自由になってしまったからだったのだが…

そのスーパーには、“量り売り”をやっている惣菜コーナーが在る。知人の中には、確り割り箸を持って来て、この惣菜コーナーで肴を求めて、ホテルの部屋でビールでも頂いて休むのを愉しみにしている人さえ見受けられる…

↓こんなモノを、その惣菜コーナーで求めた…
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“ピロシキ”である!!何か日本では「挽肉が入った揚げパン」というイメージの代物だが、揚げパンのように脂っこい訳でもない…中の具は、肉、キャベツ、ジャガイモが在ったのだが、今回はジャガイモのモノを求めた…

店員さんに「これを2つ…」と申し出ると、彼女はビニールの手袋をしてこれを掴んでトレーに乗せる。量ってラッピングし、値札シールを機器から出して、ラップの上に貼って「パジャルスタ…」(どうぞ)と私に寄越してくれる。「スパシーバ…」(どうも)と答え、カゴに入れてレジへ持って行って支払いをする…

↓値札シールにはこういうことが書いてある…
ВЕС 0.224(重量0.224)
ЦЕНА 198.80(単価198.80)
СУММА 44.53(価格44.53)
↑レジでは44ルーブル53コペイカを請求される…

この種のものは「価格/個」というようなイメージを抱くのだが、ここではこういうシステムだ…

ジャガイモ入りピロシキ…美味い!!これを頂いて一息付いたが、夜は外へ出るでもなく、草臥れていたのか、さっさと休んでしまった…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
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2012年09月23日

サハリン―コルサコフ:“セブンイレブン”マークの“ミニストップ”?(2012.09.22)

コルサコフは沿岸部の階段状の地形に沿って建物が並んでいる街だ。見晴らしの好い高台の階段状の地形に、集合住宅が並んでいる光景が特徴的である。

↓港の南東側(稚内からのフェリーも入る辺り)が良く見える辺りの集合住宅…
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↑適当に生活感も漂い、何となく趣が在る…

集合住宅の1階の一隅が改造されていて、店舗になっている…買い物客が時々出入りしている様子も伺える…

こういう光景事態は、サハリンでは珍しくはない…が、少し気になる…

店舗の入口の看板…“7”のマークは“セブンイレブン”だ…そしてその上に“mini stop”(ミニストップ)…何やら妙だ…

↓角度を変えて視ると、こういう感じだ…
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日本でも馴染みなコンビニエンスストアチェーンを思い出させる看板だが…中はサハリンでよく視掛ける、小規模な食品等の小売店である…店員に「○○お願いします」と申し出て買い物をするスタイルだ…

この日は好天で、多少喉が渇いたので、冷えたミネラルウォーターでも求めようと、この“セブンイレブン”マークの“ミニストップ”に入ってみた。冷えている飲み物…牛乳…サイダー類…妙に種類が豊富なビール…ミネラルウォーターは見当たらなかったので、そのまま退散した…

それにしても“セブンイレブン”マークの“ミニストップ”…中身はサハリンでは普通な小さなお店…何か不思議だ…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
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サハリンで活躍している15人乗りバス(2012.09.21-22)

↓車が溢れるユジノサハリンスク市内で、こういう車輌をよく視掛ける…
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↑最大15名が乗ることの出来る内装の、マイクロバスと言うのか、ワンボックスと言うのか、日本国内では馴染みが薄いと思われるタイプだ…

この車輌は“乗り合いバス”として活躍している。ロシアを含む欧州諸国等では「○番のバス」という具合に路線を区別しているが、そういう“番号”も掲げられている。ユジノサハリンスク市内の路線は、粗方の路線で「一律15ルーブル」という具合だ…

↓同じようなタイプの車輌がユジノサハリンスク駅前で待機していた…
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↑この車輌には“115”と在るが…これは「ユジノサハリンスク・コルサコフ」の路線である…“市外”にもこの車輌は出て行っている…

「駅周辺で待機中」という、写真を撮り易い状況下だったので、車輌の写真を撮ってディーテールを少し見たのだが…“FIAT”のマークが付いている…イタリア製なのか、或いはFIATの生産施設が在る何処かの国で造っているのか…なかなか面白い。他の乗客も居て、車内は広くないので、内装の写真は一寸撮り難いが…

「ユジノサハリンスク・コルサコフ」間だが、始発から終点まで乗り通すと120ルーブルであるが、途中区間を利用する方も多く見受けられる…「ユジノサハリンスク・コルサコフ」間に関しては、日本国内の“路線バス”にも通じるようなイメージの、30人や40人が乗るようなタイプの車輌も走っているが…

こういう公共交通機関を国外で利用するのも、存外に面白い…

>>路線バスでユジノサハリンスク・コルサコフ間を往復した顛末…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
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2012年09月22日

ミハイル・セミョーノヴィチ・コルサコフ胸像(2012.09.22)

↓サハリンのコルサコフの街に在る胸像である…
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↑何やら両肩に飾りが付いた「昔の軍服」のような衣装で物々しい…

この人物だが、ロシア帝国の“東シベリア総督”を務めたミハイル・セミョーノヴィチ・コルサコフ(Корсаков, Михаил Семёнович)(1826−1871)である。

日本では「地名を姓にした」という例は多いと思うのだが、「(人の)姓を地名にした」という例は思い当たらない…ロシア辺りでは「(人の)姓を地名にした」というのはよく在る…

コルサコフだが、現在では「1853年にネベリスコイ提督らが、この地に“ムラヴィヨフ砦”を開いた」ことを「街の起こり」と考えている。この“ムラヴィヨフ砦”は、クリミア戦争等の事由で運営出来なくなり、1854年に一旦閉じてしまうが、1869年に復活した。その際、改めて東シベリア総督に因んで“コルサコフ砦”と命名した…

この“コルサコフ”の名が地名として受け継がれ、日露戦争後の1905年に“日本領化”するまで続いた。やがて1946年に“ソ連化”された際、“コルサコフ”という街の名前になった…

“東シベリア総督”の“総督”(Генерал-губернатор)だが…これは管轄区域の民政と軍事を掌る、大変な権限が在った役職である…

今年、2012年は「1853年建都」という考え方によれば“159年”である。が…もっと以前からこの地には日本人の足跡も在る…

↓「今月2回目」のサハリンの画…
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サハリンの“カムチャツキー・クラブ”(タラバガニ)(2012.09.21)

ユジノサハリンスク在住の友人と、6月以来の再会を祝し、軽く呑む相談に…

↓「一寸、その辺で仕入れておいた…」と友人がテーブルに“モノ”を出した…
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私「これは?“カムチャツキー”…か?」
友人「善いモノが在った…是非、これを頂こう…飲み物も在る…」
私「先ずは…写真でも…」
友人「早速頂こう!!遠慮せずに!!」
私「遠慮はしていないが…」
友人「どうかしたか?」
私「稚内で、サハリンで、これは“名産”ということになっているが、直ぐに他所に送られる訳で…地元でもそれほど頻繁に頂く訳ではない…」
友人「確かにそうだ…」
私「重大な機密が在る…」
友人「どうした?!」
私「どうやって食うのだ!?」
友人「簡単だ!!鋏が在る!!」

ということで、鋏で切りながら、このカニを肴にウォッカを1本、2人で空けた…

私「カニは…“席が沈黙に覆われる”と言う…これをバラしながら、黙々と食べる人ばかりだから…」
友人「心配無用…こうやって!!鋏でバリバリ割ってしまえば…」

ということで、話しも弾んだ…愉しい夕べだった…

↓今月2回目のサハリン訪問の画…
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2012年09月21日

「ビール=100円」…「ミネラルウォーター=150円」…

↓稚内・コルサコフ間で活躍するフェリー<アインス宗谷>船内の自販機…
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この船に乗船した経験の在る方にはお馴染みであろうが…「ビール=100円」、「ミネラルウォーター=150円」である。序に「ソフトドリンク=140円」だ…

これを視ると…「“ビール”は“税金の液体”だ…」等と考えてしまう…国境を出てしまうので、免税になるため、ビールは安い…他の飲料はそのままだ…

この“100円ビール”…沢山呑んでいる方や、土産に買っている方も視掛ける…

サハリンに着いてしまうと、この種の自販機は一寸珍しいモノになってしまう…

↓今月2回目のサハリン訪問の画…
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サハリン州政府庁舎(2012.09.21)

「時間的に若干ゆとりが在る」状態で、「天候が好い朝」となれば、散策に出たくなる…

ユジノサハリンスクは「プラス2時間ゾーン」…“朝食前”に相当する「午前7時前後」が稚内の「午前5時前後」に相当する…ここは稚内よりやや北なので、「午前5時の空」が稚内よりやや暗い…

↓州政府のビル…
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↑夜、辺りで最も明るいのだが、早朝も目立つ…

↓今月2回目のサハリン訪問の画…
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2012年09月20日

稚内港北防波堤ドーム(2012.09.20)

朝を迎えた…雨の音がしなくなっていた…戸外に出た…

↓日の出の少し前…空は明るい…
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↓風も温く、微弱である…
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のんびりと散策したい気分になるのだが…そういう訳にも…
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