2012年07月26日

ネベリスクのロシア正教会(2012.07.25)

サハリン南西部、日本海岸のネベリスク市街と海岸を見下ろす丘陵部に、旧い石段が在り、そこを上ると…

↓こんな建物が建っている…
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市街を見下ろす丘陵に木造の古い様式で築かれた教会は、1993年に開かれたものである。ロシアで正教関係の建造物が再興されたり、新築されているのは“ロシア連邦”の時代に突入した1990年代以降である。このネベリスクの教会も、そうしたものの一つであろう…

石段は、嘗て神社の石段であるらしい…教会の建物裏側に、神社の礎石と見受けられる遺構も在る。この丘の上が「不便ではないか?」ということで、新たに教会を建築する話しも在るらしい…

建物の見掛けより「新しい」感じであることに些か驚くが…なかなかに趣が在る建物だと思う…

↓辺りからは、こういう具合に市街と海が見える…
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↓2012年7月のサハリンの画…
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posted by Charlie at 21:39| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ネベリスク市ワッカナイ通1」(2012.07.25)

「Вакканай」と書いて「ワッカナイ」と読む…“稚内”のことである…

↓サハリンの南西部、日本海岸に在るネベリスクで、この「Вакканай」という表示を視付けた…
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これは…集合住宅の建物に貼り付けられている“住所表示”なのである…

ロシアの住所表示は「○○市○○通X番YY号」という具合になる。“X番”は集合住宅やオフィスビル等の建物を指し、“YY号”が各戸を示す。

ネベリスクには、友好都市であることを記念して“稚内通”(“外国語”なので「ワッカナイ通」とする方が自然か?)という通を設けられた。

この「ワッカナイ通」は、単なる「道路の通称」、「商店街や飲食店街の地域を指す通称」ではなく、「実際に郵便が届く“住所”の一部」である。ネベリスクの「ワッカナイ通」には“1番”から“3番”までの“住所”(=集合住宅の建物)が在る…

旧いアイヌ語が転訛して漢字が充てられた“稚内”という地名が、こういう型で大事にされている様を他所で見掛けるのは興味深い…

↓2012年7月のサハリンの画…
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posted by Charlie at 21:00| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする