2017年05月26日

夕刻から夜:サハリン州政府庁舎

最近のユジノサハリンスクは、午後9時を少し過ぎた辺りでも明るめである…

その「明るさが残る?」感じな中で、少しずつ「灯りが目立つ」ようになって行く…

↓州政府の本庁舎ビルは、灯りが華やかなのだが…「明るさが残る?」ような時間帯から灯りが入る…
26-05-2017 vol01 (11)
↑画の左側が西寄りに相当するのだが、夕焼けが見受けられる…

ユジノサハリンスク都心で、「少し暗くなった時間に最も見栄えがする」という建物かもしれない…
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2017年05月25日

終わってしまった桜を惜しむ:近所の桜(2017.05.18)

ユジノサハリンスクでも桜の花の時季は…流石に「終わった」という感じである…

↓5月18日に視た桜…
Sakura on 18-05-2017 (2)
↑この前の日辺りから「好い感じに…」となり、この翌日辺りに「好い!」となって…そのまた翌日に葉が目立ち始めて、翌々日には散り始めて…

「花の命は…」というものか…こういう時季を経て、日々新緑が眩しい感じになっている…
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2017年05月24日

“スタローバヤ”というモノが好い!!(2017.05.23)

ユジノサハリンスク…或いはロシアの街には“スタローバヤ”というモノが在る。所謂「カフェテリア方式」で食事を摂るようなタイプの店だ。社員食堂や学生食堂というような感じの場所でもなく、そういうようなスタイルで営まれている飲食店を“スタローバヤ”と総称している…そして、そういうタイプの場所は相対的に安価である場合が殆どだ…逆に“スタローバヤ”と聞けば「然程高くない…」と思うような感じかもしれない…

↓こういうランチ…495ルーブルだった…鶏グリルを選んだので、“スタローバヤ”でのランチとしては「やや豪華版」かもしれない…
23-05-2017 (28)
↑思わず写真を撮っておいたが…これは「満足度が高い!」感じだった…

小さなサラダに、スープの<ボルシチ>、「ウズベキスタン由来」らしい<プロフ>と呼ばれる「肉入りピラフ」が“付け合せ”の扱いで、鶏グリルを…そして<コンポート>と呼ばれるフルーツ系の一寸アッサリした飲料である…

「他所」に滞在すると、「普段親しんでいたモノ」が懐かしくなる場合も在るかもしれないが…こういう感じは「逆に懐かしくなる」という感さえする代物だ…
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ガガーリン公園の桜(2017.05.23)

↓公園の散策路に沿って、桜が植えられている…
23-05-2017 (23)
↑花の時季、この場所は一際華やぐ…桜の木は稚内等でも見受けられるエゾヤマザクラか何かだと思ったが、未だ「大きくなって行く途中」という雰囲気も在る…

↓並木を多少外れた辺りでも桜が好い按配の箇所が見受けられた…
23-05-2017 (18)

↓朝早くの「静かな感じ」が好きだ…
23-05-2017 (24)

5月14日頃、「気が早い桜?」というモノをユジノサハリンスク市内で視掛け、1週間強の間に方々で桜の花を視たが…各々の花が散るまでの「足が早い」感じがした。次第に街は「新緑が眩しい」感じになっている…
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朝のサハリン州郷土博物館(2017.05.23)

好天に誘われ、やや早く出発して市内を歩き回った…

↓開館までに相当な時間が在り、敷地内に入ることは叶わないが…塀越しでも美しい建物が視える…
23-05-2017 (8)
↑手前の噴水も、開館していない時間は停まっていて、単なる池のようである…

朝は“空気感”が何となく好い!
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2017年05月23日

<ЗВЕЗДА>(ズヴェズダ)(2017.05.21)

↓ユジノサハリンスクのレーニン通に在る店だ…<サハリンサッポロ>というホテルの向かい側になる…
21-05-2017
↑軍服を身に着けた若い女性の写真?「妙な店」ではない!!衣料品等を扱う店だ…チェーン店のように、幾つか店舗が在る様子だ…

「ЗВЕЗДА」(ズヴェズダ)とは「星」である。「☆」というマークなのだが、このマークは「軍隊の記章」というイメージが強い。店の名はそこから取っている。

この店では軍や警察等の機関で使用されるような仕様の衣類等が売られている。何時の間にか開いていた店だ。今般の滞在で初めて視た。自身も、ここでキャップやTシャツ等を既に求めた経過が在るのだが…意外に途切れずに買物客が出入りしている。

店は店員さんとの対面販売方式だ。大概は1人の店員さんが居て、順番に対応してもらって買物をする感じだ。女性の店員さんは「うちはロシア国産のモノを扱っていますから」と口にしていた。手頃な価格で、何となく信頼出来る、そして実際にタフな仕事に就く軍や警察の人達も使う仕様の衣類は、存外に人気が在る様子だ…
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2017年05月22日

「絶妙な位置」という感…:ホルムスクのカモメ(2017.05.21)

↓海辺の、本当に僅かに海面上に出ている岩の上にカモメが翼を休めている…
Kholmsk, Sakhalin 21-05-2017 (31)
↑じっと何処かを見詰める感じで、余り動かずにいたカモメだった…

↓本当に、少しズレると波を被るような、実に絶妙な場所で翼を休めていたカモメだった…
Kholmsk, Sakhalin 21-05-2017 (35)
↑「凄く絶妙な場所に…」と暫し様子を見入ってしまった…

↓この時、ホルムスクにはヨットの練習に勤しむ人達が居た…
Kholmsk, Sakhalin 21-05-2017 (33)
↑カモメも、動き回る帆を眺めていたのであろうか…
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御近所の桜(2017.05.20)

知人と近所で出くわし、挨拶を交わす…

「温かくなって…」、「そうですね…方々で桜も…」、「桜と言えば、すぐそこの、あの建物の辺りが…」、「あれは好いですね!」というような話しに…

「知り合いと出くわした場面での話し」というようなモノに、国や地域の差等、然程無いものだ…

↓その、話題にした桜がこれだ…
MAY 20, 2017 vol01 (1)
↑この木が一本、集合住宅が集まっている辺りで佇んでいるのだが…これがなかなかに好い!!
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桜とサハリン州郷土博物館(2017.05.20)

↓方々で桜が咲いているが、サハリン州郷土博物館の敷地でも美しく咲いている様子が見受けられた…
MAY 20, 2017 vol01 (11)
↑桜の花と、この独特な建物という光景…「期間限定」である…
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2017年05月21日

旧「王子製紙眞岡工場」(2017.05.21)

用事で出掛けたホルムスクで「フォトジェニックな街かもしれない…」と思い、朝のバスで出掛けて昼に引揚げるという「お気軽な日帰り“遠足”」―ユジノサハリンスク・ホルムスク間は1日14往復の都市間バスが運行されていて、所要は片道2時間弱。道路事情によっては1時間40分程度。料金は片道350ルーブル。―もやり易いので、休日の日曜日を利用して訪ねてみた…

ホルムスク港の一隅を閉める辺りに交通ターミナルのようになっている場所が在る。そこにバスが到着して下車すると、大きな門のような型をして市章が飾られた場所、鉄道と踏切が在って、丘の上に在る街の側に進むことになる。

文化センターが在る辺りが「谷の底」のような具合になり、左へ右へ上り坂が在るのだが、右側の坂を上がる。坂を上がると少し開けた広場―レーニン像が在る…―になって、街路が延びている。階段状の土地に築かれた不思議な形状の市街なのだ。方角を見失い易い地形なのだが、街路が南に延びているので、そこをそのまま進むと、何となく「巨大なコンクリートと見受けられる構造物」が色々な建物の隙間からチラチラと覗く。

建物の隙間からチラチラと大きな構造物が覗くのは海が視える側だ…若干の上り坂で続く街路を進むと、集合住宅が何棟も集まって一群を成している場所に出くわす…その一群の集合住宅は、「あれ」を見下ろす高台に立地している。集合住宅が一群を成しているような場所というものは、建物周辺の通路、子ども達が遊ぶような場所等が在るものだが、そういうものが面積の限られた高台に在る訳で、見通しが非常に好い場所が在った…

↓こういう光景が眼前に拡がる!!
former paper factory at Kholmsk, Sakhalin on 21-05-2017 (8)

樺太時代に眞岡(まおか)と呼ばれたホルムスクに製紙工場を起こしたのは、「樺太工業」という会社であった。1919年9月に創業を開始したそうだ。1921年5月に工場が全焼してしまうが、1922年3月に復旧したという。

その後、製紙業界で企業合併が進められて業界が再編された中、1933年に「樺太工業」は「王子製紙」に合併となり、眞岡工場は王子製紙の工場となった。(因みにこの当時の「王子製紙」は1949年に解体され、1961年に清算を終了して消滅している。現在の王子製紙の前身という性質は帯びるが、関係性は薄いようだ…)そして1945年に樺太が放棄されて以降、眞岡工場はソ連の工場になった。1990年代に入って間もなく工場が操業を停止し、現在の“廃墟”状態になってしまっている…

↓“工場”が“工場跡”となってしまってからも、相当な年月を経てしまっているので、なかなかに凄い様子になってしまっている…
former paper factory at Kholmsk, Sakhalin on 21-05-2017 (7)

↓塔の金属製の階段は完全に錆び付いている…昇降すると壊れそうだ…
former paper factory at Kholmsk, Sakhalin on 21-05-2017 (10)

↓今般、「綺麗に視える高台」を見付けられたのは好かった…
former paper factory at Kholmsk, Sakhalin on 21-05-2017 (11)
↑随分以前に「手前の線路脇に在る道路」から見上げたことは在ったのだが…こうして少し高い辺りから視ると、背後に日本海が拡がる様子が視られる…

それにしても…風化するままに放置された工場跡…どういう風になって行くのだろうか?
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2017年05月20日

<Moosehead>(ムースヘッド)の“Бургер”(ブルゲル=バーガー)とビールと…(2017.05.19)

御誘いを頂き、愉しい夕べを過ごすこととなった…

ユジノサハリンスクの都心部、やや北寄りの辺りに在るオフィスビルの地階に在る<Moosehead>(ムースヘッド)は、カナダの老舗メーカーのビール等の飲物や料理を供する店で、なかなかの人気店であるようだ…

↓「とにかくお薦めだ。他のモノはよく知らないがね…とりあえずこの店はこの“Бургер”(ブルゲル=バーガー)なんだ…」という訳で、御一緒した皆さんで頂いた…
in night, 19-05-2017 (7)
↑なるほど美味い!適当に塩が利いた感じの分厚いビーフのハンバーグと野菜類の組み合わせ…非常に気に入った!!

↓そして“看板”の、カナダの老舗のビール…会社は1867年創業らしい…ラベルにはそういうように在った…そして、市内では「ここでしか売っていない…」というモノらしい…
in night, 19-05-2017 (3)
↑非常に軽い感じで、酒類であることは確かだが、「友人達で歓談しながら口にするソフトドリンク」に近い感覚で頂けた…

↓入口に営業時間が掲出されている…
in night, 19-05-2017 (8)
↑要するに毎日営業しているのだが、曜日によって多少時間帯がズレるようだ…

↓店が在るフロアへの通路に在ったマスコット…
in night, 19-05-2017 (9)

「(自身にとって)新しい地域」で活動する中、友人・知人の“お薦め”の場所等を巡って、活動範囲を拡げるという方式…特に珍しい方式でもないと思うが、好いものだ…
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2017年05月19日

海岸の市街(2017.05.16)

↓ホルムスクの海岸に面した辺りである…
Kholmsk, Sakhalin 16-05-2017 (21)
↑こういう市街から、丘へ上って行く色々な道を上下しながら動き廻る街である。階段状にこうした市街が「上」に拡がる、少し不思議な街がホルムスクだ…

↓海の近くにこういう商業施設も在る…
Kholmsk, Sakhalin 16-05-2017 (24)

一寸行ってみて、「また行きたい…」という気分が沸き起こる場所だ…
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2017年05月18日

宗谷海峡を越えた「桜前線」―ユジノサハリンスクの桜(2017.05.17)

「桜前線」というモノに関して、稚内は何時も“ゴール”という話しで話題になるのだが…それは「飽くまで日本国内」の話しで、「木の花が咲く」という自然の変化に“国境”は関係が無い…

↓ユジノサハリンスク市内も、桜の花が視られる場所が増えて来た…
Sakura at Yuzhno-Sakhalinsk on 17-05-2017 (3)

ユジノサハリンスク市内は「盆地地形」で、早朝と日中との温度差が大き目な感じなのだが、最近は「早朝の肌寒さ」に関して“底上げ”が感じられる。少し前のような「酷く寒い…」感じを免れるようになった…

↓こうやって、見上げて拡がる青空を背景にした桜は実に美しい!
Sakura at Yuzhno-Sakhalinsk on 17-05-2017 (6)

更に、北海道でも一部に言えることなのだが、桜と同時季に辺りの緑も急速に拡がる…
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2017年05月17日

浮かぶような…(2017.05.16)

↓複雑に街並みが拓かれた丘陵の高い部分に上がって下を見下ろした…
Kholmsk, Sakhalin 16-05-2017 (25)
↑よく整備された公園の辺りが日本海に突き出し、公園が「浮かんでいる」ように見えた…
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憩いの場…(2017.05.16)

↓よく整備された公園の辺りで、小さな砂浜に出て歩き回ることも出来る場所が在る…
Kholmsk, Sakhalin 16-05-2017 (12)
↑親子連れが何やら愉し気に…何となく好い光景だ…
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引っ越し…(2017.05.06)

↓ネベリスク市街の集合住宅の前だ…
at Nevelsk on MAY 06, 2017 vol03 (21)
↑住宅の前にコンテナを載せたトレーラーが停車中で、出入口の前に家具等が積まれている。

歩き回って喉が渇き、辺りの店で飲物の求め、求めたモノを飲みながら足を止めていて目に留めた光景だ。一家の人、またはその同僚や友人という感じの人達が家具を外に出して「やれやれ…」とソファか何かに腰を下ろして一息入れている様子が見受けられた。どなたかがネベリスクから他所へ転出するのであろう。

手伝う人が集まって、コンテナに家具を入れる…「引っ越し」というよなものは、国や地域が変わっても、やることは然程変わらないのかもしれない…
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2017年05月16日

海岸と丘陵の街―ホルムスク(2017.05.16)

↓突き出たような海岸部の、よく整備された公園から街の側を振り返る…
Kholmsk, Sakhalin 16-05-2017 (8)
↑波が穏やかだった港に、「上へ上へ」と丘陵の側に拡がる街並みが映り込む…

これがホルムスク…樺太時代の眞岡である…
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愛用し始めた“デジタル迷彩”なキャップ(2017.05.08)

↓350ルーブルというキャップだ…警察仕様、軍仕様の衣類を扱う店で入手可能なモノである…
my caps on MAY 08, 2017 (2)
↑サイズは色々と在り、私のように「中身が少な目か、妙なモノが詰まっているだけなのに、無駄に大きい」という頭でも、丁度好い感じのモノが在った…

幼い頃、“親父殿”に「頭は帽子を載せる台ではない…」等と言われたことが在ったと、不意に思い出してみたりしたが…それでもサイズがピッタリの帽子を被って戸外を歩くのは、何となく好い感じだ…

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2017年05月15日

Кофе по-турецки(コーフェ パ・トゥレツキー)=トルココーヒー 或いは<Турка>(トゥルカ)の顛末(2017.05.15)

↓何やら「不思議な道具」を仕入れてしまった…これは手が込んだモノや変わったモノを扱う店に足を運んだということではなく、酒や飲料や惣菜や菓子や洗濯用洗剤等の「普通の買物」をする近所のスーパーの食器等のコーナーに在ったモノである…
ТУРКА - 15 МАЙ 2017 (1)
↑ロシアの何処やらの工場で製造されているらしい28ルーブルの耐熱グラスや、ドイツのメーカーによる「対ロシア輸出仕様」で何やら一杯のロシア語が書き込まれたパッケージの珈琲は「スーパーで手に入るモノ」という感じがするが…真中の道具は、「日本の人の目線」では「変わったモノ」に視えてしまうかもしれない…

↓結局、こういう道具だ…ステンレスで出来たモノだが、トルコ式の珈琲を淹れる道具である…
ТУРКА - 15 МАЙ 2017 (2)
↑ロシアでは<Турка>(トゥルカ)と呼び習わされているようだ。実際、この道具を収めた箱にもそう書かれていた…

サハリンで放映されているテレビチャンネルは多岐に渡るのだが、何やら音楽のビデオクリップを色々と流しているチャンネルが在る。音楽や、出演アーティストの風貌や名前が何となく記憶に残る場合も在るのだが…映像の中の「妙な部分」が変に記憶に残る場合も在る…

記憶に残った「妙な部分」…音楽をやっているアーティスト本人なのか、ビデオクリップのために登場した俳優なのかは判らないのだが…アパートのキッチンで、トルコ式の珈琲を淹れる道具で珈琲を淹れようとして、火に掛けた道具から珈琲が半ば吹き零れるという場面が在ったのだ…何回か視たビデオクリップの文脈では「些細なことに至るまで、何となく何でも上手く行かない暮らしで…」という状況を描写する演出だったようなのだが…「普通のロシア人青年」という風体の若者が「トルコ式の珈琲を淹れる道具」を使っていた様子が気になったのだ…

そう思っていたところ、普段から利用頻度が高いスーパーや、別なスーパーの食器等のコーナー、家電等の店等、色々な場所でこの「トルコ式の珈琲を淹れる道具」が色々と売られていることに気付いた…本当に「トルコの道具」、またはトルコ式の珈琲がポピュラーな色々な国の道具らしいモノも在るが、何やらステンレスで出来た変に洗練された感じのモノも色々と在った…

こうして頭の隅に引っ掛かっていたのだが…日曜日に会った友人と話した中で、「時々アレを使うことも在る」という話しを耳にした。また、そうした道具がポピュラーな国々では炭火を使うとか、色々と余計な面白そうなことも聞いた…その友人は、イスタンブールを訪ねた経過も在るようで、彼の国の文物に何となく心寄せる一面も強かったのかもしれない…

更に…別な方との話しで「トルコ式の珈琲を淹れる道具」を話題にすると…「珈琲が好きな人はマシンを買い込んでいる…実際に近年はそんな人が増えているが、巷にはそういう人ばかりでもない…珈琲と水が在れば、それなりに美味しい珈琲が手軽に用意出来るというので<Турка>(トゥルカ)も、存外に愛用者が多い…」というお話しを聞いた…

そういう経過が在って「試してみたい!!」という気持ちが強まった…実用の上では使い易そうに見えたステンレスの<Турка>(トゥルカ)…750ルーブルだった…充分に「道楽的な支出」としての「許容範囲」である…思わず求めてしまった…

そうなると珈琲も要るが…立ち寄った何時ものスーパーでは、“豆”の方がやや選択肢が多く、「挽いてあるモノ」はやや種類が少な目だった…そんな中、ドイツから輸出されて来たモノが眼に留まった…<Noir>(ノワール)と称するブレンドだ…欧州諸国の珈琲で「挽いてあるモノ」の場合、エスプレッソ的に珈琲を淹れるマシンに対応すべく“極細”に挽いてある例が目立つ。「多分?」と思って求めたモノは、正しくそういうタイプだった。

結局、この<Турка>(トゥルカ)に、エスプレッソ等に使うような“極細”の豆を匙で入れて、水を注ぎ、それを沸かせることで「煮出し」で珈琲を淹れる…

↓そして淹れてみた…
ТУРКА - 15 МАЙ 2017 (3)
↑所謂“トルココーヒー”…「上澄みを頂く煮出しの珈琲」ということになるが、古い記憶を辿ると、かなり以前にルーマニアで頂いたことが在った…

とりあえず砂糖は加えずに、ブラックで「淹れ方の練習」も兼ねて何度か淹れて頂いたが…「スッキリとしてソフトな口当たり」な珈琲が出来上がる!!

サハリンで、ロシアの企業の製品らしいステンレス製の“トルコ式”な道具で、ドイツからの「対ロシア輸出仕様」な豆を使って珈琲を淹れ、ロシアの何処かの工場で造られた耐熱グラスに注いで頂く…何やら不思議な事を仕出かしている…

実は「珈琲を淹れる道具は、用意すべきか?」とサハリン滞在の前に思ったのだったが、何やら面倒になり、また「そのうち、どうしても要ると思うようになったら用意して…」程度に考えて何も用意しなかった。他方で、珈琲を飲みたければ、求めることに事欠くことは無かったが…それでも迂遠な経路を辿って、使ったことが無かった新たな道具と出逢って、新たな淹れ方で珈琲を愉しんでいる…妙な感じだ…或いは逆に、サハリンで「稚内で使うために…」と新たに<Турка>(トゥルカ)を仕入れようとしてしまうかもしれない…
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チェーホフによる『サハリン島』の事績を伝えるモニュメント(2017.05.14)

↓4月に気付いたモニュメントなのだが…
14-05-2017 vol01 (2)
↑初めて注目した頃から1ヶ月弱を経て、光の感じが違う他、周りの芝生が緑になっている…

>>4月18日の様子…

↓「遅めな北国の春」というようなものが「らしさ」を増している昨今である…
14-05-2017 vol01 (1)
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重戦車 IS-2(2017.05.14)

↓ヴァシレフスキー元帥の像の直ぐ足下に、古い戦車等が展示されているのだが、その一つである…
14-05-2017 vol01 (16)
↑ドイツ軍が運用した<ティーガー>に対抗可能な戦車を目指してソ連軍が開発し続けた重戦車の系譜に属する車輛で、第二次大戦末期に活躍した型だ…

とにかく大きい!サハリン州郷土博物館に在る日本の<九七式>と比べれば、こちらは「軽自動車VS大型トラック」という位に大きい…IS-2は46トンもの重量だ…

大きな戦車を視ると、「何人が乗り込んだのか?」と思わないでもない…基本的にこういう戦車は、指揮を執る車長、運転を担当する操縦士、戦車砲を操る砲手が要る…大きな砲塔を動かして砲弾を装填して、号令を受けて撃つ動きに2人は要る…故に4人程度は必要な訳だが、IS-2の定員は4名になっているようだ。

↓残念ながら内部が視られるようにはなっていないのだが…なかなかに迫力が在る車輛で、見応えは十分だ…
14-05-2017 vol01 (15)
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階段上に佇むヴァシレフスキー元帥(2017.05.14)

好天に恵まれた日曜日、ユジノサハリンスク市内を散策した…

↓嘗ては神社の境内だった辺りが都市緑地として整備されている。往時は「神社の石段」であったと推測される場所が、立派な階段の通路になっている。何かの映画に出て来るモノのように趣が在る階段だと思いながら立ち止まって眺めた…
14-05-2017 vol01 (7)
↑階段を上がった先…「誰かが黙って立っていないか?」という感じの人影を認めた…

↓銅像が在った…この像が、階段下から見上げると「誰かが黙って立っていないか?」という感じに視えたのだ…
14-05-2017 vol01 (8)
↑「XXXX年完成」というような、“銅像自体”に関する説明が掲出されていたのではなかったが、「何時の間にか?」という具合に登場した銅像で、視た感じも新しかった…

↓この銅像…ヴァシレフスキー元帥である…
14-05-2017 vol01 (9)

アレクサンドル・ミハイロヴィチ・ヴァシレフスキー(1895年 - 1977年)…第一次大戦の勃発を受けて軍人を目指す。両大戦間もソ連軍人として活動を続けていた。

第二次大戦期には、独ソ戦に深く関与する。参謀次長兼作戦局長として、ドイツ軍のモスクワ侵攻に抗う作戦を立案することに活躍した。1942年春、体調を崩してしまった前任者に代わって参謀総長代行となり、6月には参謀総長に就任した。やがて1943年2月にはかのジューコフ元帥に次ぐ速さで元帥に昇進し、僚友のジューコフと共に防衛作戦、反転攻勢を率いることとなった。

このヴァシレフスキー元帥は独ソ戦の後、1945年6月末に極東に派遣され、極東の総司令官となった…そういうことで、サハリンの地を踏んだか否かはよく判らないが、極東方面に縁が深い高級司令官である…

↓恐らく、極東の総司令官を務めたような頃の姿をイメージした像なのであろう…
14-05-2017 vol01 (10)

階段の下から視て「誰かが黙って立っていないか?」という感じだったことに多少驚いたが…その勇名が轟く司令官が街を見守っている訳だ…
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2017年05月14日

ユジノサハリンスクを一望!:オフシーズンのスキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2017.05.14)

朝から好天に恵まれた日曜日に市内を散策…実に愉しい!或いは、ユジノサハリンスクという街は「気侭に徒歩でも愉しく動き回れるような感じ」なのが最大の魅力なのかもしれない…

パベーダ広場の辺りに至り、スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>のゴンドラが“オフシーズン”にも一部動いていて、山の上が「展望台」的になっていたということを不意に思い出した…そこで上ってみることにした…

↓最も高い到達点から市街を望んだ…
14-05-2017 vol01 (22)

↓市街と逆の側も、画の右側にアニワ湾が微かに視えて一寸面白いが…
14-05-2017 vol01 (18)

スキー場<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>のゴンドラは、2つのゴンドラを乗り継いで、最も高い地点に至る。料金は300ルーブルだ。麓の発券窓口で求める。紅いカードでゲートを通るようになっている。

オフシーズンのゴンドラだが、金曜日の12時から19時、土曜日と日曜日の10時から20時に動いている。その他、祝日等に動かす場合も在るようだ…

日曜日の昼頃…折り好く、このゴンドラが動いていたので、乗ってみた次第だった…

↓ゴンドラが到達する最高地点の真下辺り…パベーダ広場周辺…
14-05-2017 vol01 (21)
↑大聖堂と、戦史博物館(残念ながら一旦開けた後、直ぐに内装工事とやらで、現在は建物外観が視られるだけ…)とが出来て、辺りの雰囲気が随分と変わった…過日、サッカーを観戦したスタジアムの感じも鮮やかだ!

↓ゴンドラを乗換える辺りの周辺も展望スペースになっている…
14-05-2017 vol01 (29)
↑この施設としては、1960年にスキー場を整備したことをもって「施設の起源」と考えているらしく、その旨が判る記載が<Сахалин Sakhalin>と大書した看板の隅に在る…

↓ここの高さで望むパベーダ広場周辺の感じも、少し迫力が在る感じで好い…
14-05-2017 vol01 (32)

↓高い所から視ると、この大聖堂の大きさがより強く実感できた…
14-05-2017 vol01 (33)

こういう高い場所からの眺望は、「運」という感じで、訪ねる都度に状況が異なる。今般は非常に好かった!!!
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ネベリスクで視掛けた「国外旅行」を促す旅行会社の広告看板(2017.05.06)

海岸に貼り付くように市街が拡がるネベリスクでは、街を歩けば自ずと海岸沿いをゆったりと進むことになる。

↓そうやってゆっくりと歩いていて、時季に特有な「5月9日」の飾りを施した橋と同時に目に留めたのが、なかなかに大きな看板だ…
at Nevelsk on MAY 06, 2017 vol03 (23)
↑ユジノサハリンスクではこの種の看板が多いのだが、ネベリスクのような人口規模が小さな街でも目に留まる…

看板には「タイ、ベトナム、三亜(※中国の海岸リゾート)」という「国外」の地名が並んでいる。

↓ユジノサハリンスクに在る旅行会社のようだ。
>>СахТур(サフトゥール社)

通貨の情勢等の影響で、近年は「国外旅行が不振?」と言われるロシアだが、こういう具合に広告が出ている。或いは、「国外旅行が不振?」であるが故に、「安価で内容の好い旅行商品が在る」と宣伝しているのであろうか?

なかなかに興味深い。
posted by Charlie at 03:53| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

日本風設えの庭とロシア正教の教会(2017.05.12)

ロシア正教の教会である復活主教座聖堂の直ぐ東側に<北海道センター>という、オフィスなどが入居するビルを核とする施設が在る。誰でも彼でも立寄る商業施設のような場所でもないのだが…

その<北海道センター>の脇で、西側に通じる道を歩んでいたのだが…

↓こういう様子が眼に留まった…
in evening on 12-05-2017 (28)
↑<北海道センター>側の敷地で、日本風設えの庭園を整備しているようだが、その背後に復活主教座聖堂が視えている。敢えて“借景”としたのか、または偶々なのか?

↓こういうように眺めると、「“日本”の少し向こうに“ロシア”」というようにも見える…「稚内辺りからサハリンの島影を遠望する」という位置関係か?
in evening on 12-05-2017 (29)

ユジノサハリンスクという場所は、様々な時代のモノ、様々な由来を持つモノが複雑に織り込まれて重なったような感じがする街だ…
posted by Charlie at 05:57| Comment(0) | HDR/サハリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする