2016年12月10日

南禅寺の水路閣(2016.11.28)

↓名刹南禅寺の一隅に不思議な建造物が在る…煉瓦造の建造物で、辺りの木々の間に覗く感じが美しい…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (18)
↑これは琵琶湖から京都への水路、<疎水>の一部を成すモノで水を通す水道橋である…

↓アーチが組み合わさった不思議な外観だ…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (14)

<疎水>は1885年から1890年の第1次、1908年から1912年の第2次と2回に亘って整備されているのだそうだ…

Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (22)

この水路閣…以前にも一度観ているが…なかなかに好い!!
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2016年12月09日

梅小路蒸気機関車庫―<京都鉄道博物館>(2016.11.28)

↓「休暇で関西に滞在」ということを思い付いた理由の一つ…これが視たかったからというのが在るように思う…
Kyoto Railway Museum on NOV 28, 2016 vol02 (17)
↑この京都の梅小路蒸気機関車庫と、大阪の博物館に在ったモノを「纏めて見せる」ということで、京都の施設を拡充する工事を経て<京都鉄道博物館>が春にオープンした。きっと開館直後には酷く混んだであろうが…少し経っている状況下でもなかなかの人気施設であることが伺えた…

一度、京都の梅小路蒸気機関車庫は訪ねた経過が在ったのだが、「再訪したい…」と思っていた間に、改装工事で休館状態になっていた。そこで<京都鉄道博物館>のオープンを待ち望んでいて、今般は立寄る機会を設けることが叶ったのだ…

蒸気機関車は、前進するのは好いが、後進は酷く苦手なものである…運転台は飽くまでも前進することを主眼に据えられていて、後ろには石炭や水を積んだテンダーが在って見通しも好くない…列車の進行方向を変えるという場面で、余り長く蒸気機関車を後進させるのは都合が悪い。そして安全確保の上でも、余り好ましくないことであろう…そういう訳で“転車台”が在る。丸いテーブル状の台に蒸気機関車を載せ、「台を回転させる」ことで蒸気機関車の向きを変えてしまうのだ。その転車台が作る円の周りに線路を敷設し、蒸気機関車を保管、整備する場で在る車庫を“扇形”に建てる…

こうした「蒸気機関車の時代」の、一地方の拠点となっていたような、規模が大きな扇形車庫と転車台が在る様子が大切に保存されているのが、この梅小路蒸気機関車庫だ。<京都鉄道博物館>ということになってからは、他の展示を収めた建物との連絡通路となっている、少し離れていて、やや高い箇所から全体を視られるデッキが出来た。これが好い!!本当に酷く混んでいるということでもなかったので、そのデッキで梅小路蒸気機関車庫の様子を視て写真を撮っていた…

↓円形の転車台の周囲に放射状に軌道が敷設…この種の施設ならではな感じ…少し近付いて眺めてみた…
Kyoto Railway Museum on NOV 28, 2016 vol01 (7)

この梅小路蒸気機関車庫には、正しく「博物館の展示」という感の静態保存の蒸気機関車が並ぶ他、施設内でのデモンストレーション運転に供される他、各地でイベント列車を牽引している「動く蒸気機関車」も在る。そしてここが、その動態保存の蒸気機関車のメンテナンスの場にもなっている。

正直なところ…<京都鉄道博物館>を訪ねて館内に居た時間の、相当な割合はこの梅小路蒸気機関車庫辺りで過ごしていた感だ…
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柳井:街路樹に柑橘…(2016.11.24)

少しばかり情報を集めてみれば、西日本には「古い町並み」を残していて“保存地区”というようなことになっている場所、そして存外に訪ねてみ易い位置に在る場所が多いことに気付いた…

そんな場所の一つとして、山口県内の柳井に注目した。柳井は古くから瀬戸内海の港町として商業が盛んな地域だったようだが、江戸時代には岩国を本拠地とした、毛利家傘下の吉川家の知行地の一部だった。そうしたことで、江戸時代を通じて周防地域の交易の中心であったようだ。主に商人たちが築いたモノが受け継がれ、明治期以降も栄えていた様子だ。そういう町並みが、山陽線の柳井駅から歩いて数分というような場所に拡がっている…「白壁の町並み」と呼び習わされているようだ。

↓その「白壁の町並み」が拡がり始めるような場所で、街路樹に眼を停めた…
Yanai on NOV 24, 2016 vol01 (1)
↑申し訳ないが、植物の種類に明るくはない…しかし…柑橘類が街路樹に実っている!!少し感心し、様子を眺めて写真を撮っていた…

北海道のような寒冷地に住んでいれば、「柑橘類が木に実っている様子」というものを間近に視るというのは…些か、考え悪い…そういう訳なので、西日本方面で「柑橘類が木に実っている」様子を視ると、「こういう“違う”地域にまで足を伸ばした!」と妙に嬉しくなってしまう…

柳井に関しては、“入口”の段階でかなり強めな印象を受けた…
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小倉駅の<かしわうどん>(2016.11.24)

「神戸市内→福岡市内」の乗車券は、利用開始日を含めて4日間有効だった…列車で神戸市内を発ち、岡山、倉敷、福山、竹原、岩国、柳井等に途中下車して立寄り、下関からトンネルを潜って九州に上陸し、小倉に至ったのは第3日目だった…

↓小倉駅のホームでうどんのスタンドを見付けて、思わずこれを頂いた…
'Kashiwa Udon' at Kokura Station on NOV 24, 2016 (1)
↑鶏肉のそぼろのような“かしわ”が載ったうどん!!小倉駅の名物らしい…

これを頂き、散々途中下車をして「漸く九州へ…」と強く実感したのだった…
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紅葉の南禅寺(2016.11.28)

↓南禅寺に立寄った…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (6)
↑禅の臨済宗の寺だが、全国の禅寺では最も格式が高いという…

↓なかなかに見事な紅葉が視られ、境内を愉しく散策した…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (10)

↓苔生した地面に赤い落ち葉…鮮烈な感じがした…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (4)

或いは“見頃”を過ぎているのかもしれない紅葉だったが、今般の様子は、それはそれとしてなかなかに愉しめた…

↓この時季は、こういうディーテールが美しい…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (2)

↓暗い色の瓦屋根の建物と、グラデーションを成している木の葉の対比が好い…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol03 (26)

↓境内の中、同じような場所に在る木でありながら、葉の色付き加減は様々だ…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (4)

↓瓦が連なる凹部に落ち葉が溜まっている…
Nanzen-ji Temple, Kyoto on NOV 28, 2016 vol02 (7)

今般の旅で「紅葉の京都」という感が最も強かったのは…この南禅寺であったような気がしながら、写真を視て振り返っている…
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2016年12月08日

京都・無鄰菴(むりんあん)(2016.11.28)

無鄰菴?有名な南禅寺に近い、京都市営地下鉄の蹴上駅から歩いて数分という場所に在る。京都市の管理下に在り、造園業者が指定管理者となっている庭園と建物だ…

無鄰菴は、明治・大正時代の元老、山県有朋が京都に滞在する場面で使っていた別荘である。軍人としての経歴を重ね、保守的な政治家でもあった山県有朋は、何か「武骨な人物」のような感じがしないでもないが、実は和歌や書道が得意で、邸宅を手に入れた場面では著名な造園家と打ち合わせて、自ら工事現場を観に行くことまでして凝った庭園を造るというような「意外な風流人」だったという…

この無鄰菴に関しては、京都市から仕事を請け負っている指定管理者が熱心であるようで、早朝から開園しているということを偶々知った…前日に大阪入りして「関西滞在」を始めた日は雨で動き悪かった分を取り返そうとでもいうように、早朝の薄暗い時間帯から動き始めて「大阪市営地下鉄 >> 阪急京都線 >> 京都市営地下鉄」と乗り継ぎ、無鄰菴が開く午前7時半には入口で入場を待っていた…

↓入口に近い辺りに、ここに滞在中の山県有朋が主に利用したという家屋が在るが…「大政治家の別荘」と聞いて思い浮かべるような大邸宅ではない…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (6)
↑大きさとしては、夫婦2人とか、数人が住んでいるような住宅、または「文化人が一人住まいしているような雰囲気」な建物であった…

↓小さな建物に対して、広壮と言うでもない敷地のかなりの部分が庭園になっている…苔生した地面、木々、紅葉、水と、なかなかに風流だ…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (3)
↑聞けば、手前の建物側に高めな木、奥側に低めな木という具合の「遠近法で広く視える」ような工夫が施されているのだという…

↓この種の庭園では、こういうディーテールが凄く美しく思えることも在る…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (5)

↓「贅沢な邸宅」ということではなく、「大切な個人の時間をゆったり過ごす、居心地の好い場所」という感じがする無鄰菴だ…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (11)

或いは「元老と呼ばれた大物の別荘」ということでは少々拍子抜けな感じがしないでもなかったが…実はそうでもない…

↓和風な建物の横に、2階建てで地味な洋風の建物が在る…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (10)
↑1階も2階も、「誰かの普通の居室程度な広さの部屋が各々1つか2つ」という感じだ…1階では、庭園の管理に関することを紹介するビデオが流されていたが、階段を上がってみた…

↓2階はこういう部屋になっている…山県有朋が来客と懇談するような場だったことが判る…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (8)
↑そしてこの部屋だが…“歴史”の舞台ともなっているのだ…

1903年4月21日…山県有朋の他、伊藤博文、首相の桂太郎、外相の小村寿太郎がこの部屋に集まった…4人の意見交換のテーマは対ロシア外交だった。そして交渉の進み方によっては「開戦も止むを得ず」ということに合意したのだという…

↓小ぶりな建物と瀟洒な庭園…「大切な個人の時間をゆったり過ごす、居心地の好い場所」という雰囲気の別荘だが…非常に重要なテーマが話し合われた場…正しく「大物の別荘」という感じだ…
'Murin-an', Kyoto on NOV 28, 2016 vol01 (4)

何となく眼に留めて訪ねた無鄰菴だったが、なかなかに興味深いものが在った…
posted by Charlie at 17:44| Comment(0) | HDR/2016年11月-12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

通天閣が見え悪かった雨交じりな夜(2016.11.27)

大阪で…とりあえず「電飾に輝く通天閣」というものを何となく視たかった…強い雨も降った日中に大阪を少々動き回り、通天閣の近くに押えてあった宿に入って一息入れてから、雨が弱まったのを視て戸外に出てみた…

通天閣は新世界エリアの色々な場所から見上げれば視えるのだが…気に入っているのは各飲食店等の華々しい看板も見えている辺りだ…

↓その気に入っているポイントで…少々驚きながら通天閣を見上げることとなった…
'SHINSEKAI' area, Osaka in evening on NOV 27, 2016 (3)
↑展望室に相当する箇所だけが、灯りの漏れた感じで…全体は暗いのだ…

暗い中で視悪いが、「通天閣60周年」と書かれた懸垂幕が掛かっている…電飾は、目下工事中であって、幕で覆われているというのだ…

「電飾に輝く通天閣」は視られなかったが、「工事中…」という様子も、何時でも視られる訳でもない…これはこれで善しということにしたい…
posted by Charlie at 17:57| Comment(0) | HDR/2016年11月-12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<あべのハルカス>―小雨交じりな中で見上げた…(2016.11.27)

北九州の新門司から神戸まで、<フェリーやまと>の航海を終えて大阪に入ったが…この日は一日を通じて雨で、非常に動き難かった…事前に押えた宿に入り、一息入れながら様子を伺っていたが、雨が弱めになったことから、少し外に出てみた…

そして…JRまたは地下鉄の天王寺駅周辺、近鉄の大阪あべの橋駅周辺に至った。(これらは相互に乗換駅だが、駅名は異なる…)

↓あの辺り…大きな交差点を囲むように一周する型の大きな歩道橋が在る。“歩道橋”と言うよりも“デッキ”とか“大きなバルコニー”という形状なのだが…そこから頭の上に巨大な<あべのハルカス>が聳え立っている…
'Abeno HARUKAS', Osaka on NOV 27, 2016 (3)

↓上空を流れている雲に、ビルから漏れている光が跳ね返っているようだ…
'Abeno HARUKAS', Osaka on NOV 27, 2016 (2)

この<あべのハルカス>…約300mの高さだと言うが、灯りが漏れるような夕刻は、何となく「巨大さが際立つ」感じがする…
posted by Charlie at 06:24| Comment(0) | HDR/2016年11月-12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

大阪・心斎橋:<トリプルチーズバーガー>(2016.11.29)

宿の最寄駅であった桜川駅を振出に、西宮市内に出て、京都に向かってから大阪市内へ引揚げて、なんばのエリアに入った。この時季の日の入りは早めで、既に暗い中で「電飾の光が溢れる地区」を歩き回って、「大阪にやって来た実感」に浸っていた…

やがて、地下鉄のなんば駅辺りから御堂筋を少し北上し、心斎橋エリアを動き回った。以前に辺りのカプセルホテルを利用してみたことも在った。何となく想い出が湧上るような雰囲気だ…

↓こんな店が…玄関先にハーレーを停めている…米国流な食べ物を出す店…<リッチガーデン>という店名のようだ…
'Rich Garden-Shinsaibashi' at Namba area, Osaka on NOV 29, 2016 (1)
↑掲出されている看板等によれば、これはハンバーガーがメインの店…手の込んだハンバーガーは大好きなので入ってみた…

↓頂いてみたのは…<トリプルチーズバーガー>という代物!!
'Rich Garden-Shinsaibashi' at Namba area, Osaka on NOV 29, 2016 (4)
↑分厚いハンバーグが3枚!!蕩けるチーズが入っている!!

何か「肉らしい食感」に“こだわり”が在るようで、粗挽きなミンチでハンバーグを作っている様子だ…そして美味いビーフだった…ペーパーに挟んで、ガブッと頂くようになっているが…少し気を付けないと肉汁がドボッと溢れ出る…

これは非常に満足感が高かった!!
posted by Charlie at 17:56| Comment(0) | HDR/2016年11月-12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北九州・門司港:<焼カレー>(2016.11.26)

↓門司港へ行くと看板を多く見掛ける<焼カレー>というのは、こういう代物だ…
Mojiko area, Kitakyushu on NOV 26, 2016 (8)
↑やっている店によって色々と違いは在るようだが、基本的にはグラタンやドリアに使う分厚い更にライスとカレールーを盛り付け、場合によって具材を加え、溶けるチーズを塗してオーブンで焼き上げるという感じだ…

一説に…門司港地区のとある店の“賄い”に起源が在るという話しも在るらしいが…何時頃から在るのか明確でもなく、明確に誰が発案したということも確定していないようだ…とりあえず門司港では馴染なメニューということで、地域の名物として売り出したようだ…

何度か頂いた記憶が在る<焼カレー>…今般、久し振りに愉しんでみた。
posted by Charlie at 17:52| Comment(0) | HDR/2016年11月-12月の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする